ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
スイスでIMD世界競争力ランキングなるものが発表されました。
毎年発表しているそうです。
シンガポールが首位。
韓国は28位だったそうです。
では日本は何位なのでしょう?
韓国の順位関連情報と日本の順位関連情報をまとめます。
目次
スポンサーリンク
韓国のIMD世界競争力ランキング2019は28位
韓国の世界競争力ランキング2019は28位とのこと。
韓国は順調に経済成長を重ね競争力が高まってきてているのに28位。この世界競争力ランキングというのもあまり当てにならないような気がします。
昨年の韓国の世界競争力ランキング2018では27位だったので今年の韓国のランキングは1ランクダウンということになります。
ランクダウンの原因は経済成果と政府効率性、企業規制、労働市場の硬直性などです。
最低賃金を急上昇させて失業率を上げる政府や企業活動を妨害する労組とか見ていたらそりゃ駄目だよねと思う部分もあります。この辺りは韓国はもう少し考えたほうがいいかと。
あと、引用元の記事(少し下を見てね)ではタイトルにおいてタイと比較しているところがちょっと意味不明。日本でこんなタイトルを付けたら差別とかで怒られそうです。マスコミでさえもこういった表現を使うところに韓国のアジアの国に対する差別意識がひどいと感じます。
でも日本の順位と比較していないだけ立派かも。日本の順位は韓国よりも下なので喜んでいいと思います。
韓経:韓国の国家競争力28位…タイより低くなる
(以下、一部引用) スイスの国際経営開発院(IMD)が評価した今年の国家競争力ランキングで韓国が昨年より1段階下落の28位を記録した。アジアではシンガポールの1位、香港の2位、中国の14位だけでなく、マレーシアの22位、タイの25位よりも順位が低かった。振るわない経済成果と政府効率性、企業規制、労働市場の硬直性などが競争力を落とした要因と指摘された。 (一部引用ここまで) 引用元:韓経:韓国の国家競争力28位…タイより低くなる(中央日報(ヤフーニュース内)2019年5月29日) |
日本のIMD世界競争力ランキング2019は30位
既に韓国よりも下とネタバレしてしまいましたが、それでは日本は?というと、、、。
なんと30位で韓国より2ランク下になります。
経済の停滞、政府の債務に加え、ビジネスの効率性の低下が主因とのこと。
まあランキングが低いのは残念ですがこういった評価基準なら仕方がない。
日本は公共事業で政府の支出を増やせば比較的簡単に景気回復するのでしょうが、財務省の権力が強い現状では難しいい。
あと効率性についてですけど、日本企業は終身雇用制で縛られているのできつい部分もあります。日本人はトヨタが「終身雇用制は厳しい」と言うだけで袋叩きしますからね。そういった考え方が日本企業の競争力を奪っている部分もあると考える必要があるでしょう。
いらない人材をかかえるのは本当に大変。しかも年功序列とかで給料上がっていきますからね。若い能力のある人は辞めて外資系に行ってしまいます。そりゃ競争力落ちるよね。
自分たちの権利(終身雇用)を守ろうとすればするほど企業の競争力が落ち最悪は倒産して職を失います。もらえるはずの退職金をもらえず、更には他の企業も倒産し職も無いという状況になる可能性もあります。そうやって自分で自分の首を締めている可能性がある。
もちろん企業側の言い分ばかりのむのは駄目ですけど雇用者側の言い分ばかり聞いても厳しいということです。
ちなみに韓国では40代ぐらいになると普通に肩たたきされます。アメリカだと私の友人とかはだいたい自分から会社を辞めて、そこで養った実力を武器に次の会社にステップアップを狙うという感じですね。共に終身雇用という考えはないです。
あと日本はグローバル化とかデジタル化でも遅れているとされています。政府はあれこれグローバル化を推進していますが足をひっぱる勢力も多いので大変(ただしグローバル化が本当に良いのか考える余地はおおいにあります)。
まあそんなこんなでいろいろなしがらみから逃げられず日本は30位です。国際競争力は昔は1位だったらしいですが2018年は25位で2019年は30位とどんどん落ちている状況です。
個人的にはそれほど気にする必要のない順位だとは思っていますが、各項目をチェックして改善すべき点は改善していく必要はあるでしょう。
世界競争力ランキング2019(1位~63位)
以下、世界競争力ランキング1位~63位になります。韓国は28位、日本は30位と共に低迷中。日本は更に落ちそう。
世界競争力ランキング2019 | ||
順位 | 国名 | 昨年順位 |
1 | シンガポール | 3 |
2 | 台湾 | 2 |
3 | アメリカ | 1 |
4 | スイス | 5 |
5 | UAE(アラブ首長国連邦) | 7 |
6 | オランダ | 4 |
7 | アイルランド | 12 |
8 | デンマーク | 6 |
9 | スウェーデン | 9 |
10 | カタール | 14 |
11 | ノルウェイ | 8 |
12 | ルクセンブルク | 11 |
13 | カナダ | 10 |
14 | 中国 | 13 |
15 | フィンランド | 16 |
16 | 台湾 | 17 |
17 | ドイツ | 15 |
18 | オーストラリア | 19 |
19 | オーストリア | 18 |
20 | アイスランド | 24 |
21 | ニュージーランド | 23 |
22 | マレーシア | 22 |
23 | イギリス | 20 |
24 | イスラエル | 21 |
25 | タイ | 30 |
26 | サウジアラビア | 39 |
27 | ベルギー | 26 |
28 | 韓国 | 27 |
29 | リトアニア | 32 |
30 | 日本 | 25 |
31 | フランス | 28 |
32 | インドネシア | 43 |
33 | チェコ | 29 |
34 | カザフスタン | 38 |
35 | エストニア | 31 |
36 | スペイン | 36 |
37 | スロベニア | 37 |
38 | ポーランド | 34 |
39 | ポルトガル | 33 |
40 | ラトビア | 40 |
41 | キプロス | 41 |
42 | チリ | 35 |
43 | インド | 44 |
44 | イタリア | 42 |
45 | ロシア | 45 |
46 | フィリピン | 50 |
47 | ハンガリー | 47 |
48 | ブルガリア | 48 |
49 | ルーマニア | 49 |
50 | メキシコ | 51 |
51 | トルコ | 46 |
52 | コロンビア | 58 |
53 | スロバギア共和国 | 55 |
54 | ウクライナ | 59 |
55 | ペルー | 54 |
56 | 南アフリカ | 53 |
57 | ヨルダン | 52 |
58 | ギリシャ | 57 |
59 | ブラジル | 60 |
60 | クロアチア | 61 |
61 | アルゼンチン | 56 |
62 | モンゴル | 62 |
63 | ベネズエラ | 63 |
(参照元:IMD World Competitiveness ranking 2019One Year Change)
韓国の反応
世界競争力ランキング2019が28位であることについての韓国の反応は以下の通りです。
文大統領に対する否定的な意見がほとんど。比較的冷静に分析してます。
個人的には先にも書いたようにそこまで気にするランキングではないとは思うのですが文政権の経済対策などについては批判的な意見を持っている人が多いようです。
それでも文大統領の支持率50%、しかも支持する理由は特にないがトップなんだから自業自得とも言えます。選ぶ理由もないのに選んでいるとか、、、国民の考え方自体が問題でおかしくなってしまった責任は国民が取るしかないでしょう。
<韓国のおおまかな反応>
|
まとめ
世界競争力ランキング2019は韓国が28位、日本が30位と共にふるわない状況になっています。
これだけ国際的な競争力を高めている韓国がこの順位というのは納得いかないような気もするのですがどーなのでしょう?
日本はいろいろとしがらみがあるので順位は更に落ちていきそうな気がします。
ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
★SNSフォローも宜しくです★ ツイッター⇒韓国の経済、韓国の反応など フェイスブック⇒韓国の経済、韓国の反応など SNSフォローで最新情報チェックしてね! ↓↓ |
アンケート投票&結果
スポンサーリンク
<コメント欄の利用に関して> 少し下にコメント欄があるので使ってください。名前とメールアドレスは無くても書き込みできますが名前欄にはニックネームだけでも入れてもらえると助かります。ただし承認制となっています。内容によっては表示されない場合もあるので予めご了承ください。管理人自体が若輩者で分からないことが多いのでコメントなどでいろいろ教えてもらえると助かります |
コメントを残す