ゴールデンレイ号、その後の最新情報(2020年5月25日)

ゴールデンレイ号転覆の原因と保険について
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ゴールデンレイ号についての最新情報が出てきました。

今後も情報が出てきたら追記していきます。

目次


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記事「6月末までにゴールデンレイの切断に使う巨大クレーン」より(2020年5月25日)

2020年6月末までにゴールデンレイ号を切断するために巨大クレーンが入るという続報が入っています。

これで台風シーズンには間に合わないことはほぼ確定的。

7月以降に切断、そして回収という動きになると思われます。

(参考:Giant crane to be used for cutting Golden Ray expected by end of June(2020年5月25日))

当初は台風シーズンまでに対応したいとしていましたが、新型コロナなどの影響で動きが鈍っている可能性があります。

切断、そして回収のモデルが以下の動画になります。

 

記事「Golden Rayの複雑なサルベージが始まります」より(2020年4月28日)

2020年4月28日にはサルベージ開始の情報が出ています。

ただしまだ解体の情報が出ているのみで具体的な計画が出ている状況ではなさそう。台風シーズン(6月)に間に合わせたいとしていますが、、、。

前回よりも進んだとすれば固定が進んでいるという話でしょうか。解体する前に固定が必要です。あと解体時に出る破片や油などから環境を守るための対策も進めているようです。

(参考:Golden Rayの複雑なサルベージが始まります(2020年4月28日))

なお新型コロナの障害で進めることができない(解体に必要な資材などが集まらない)という情報もちらほら出ており台風シーズンには間に合わないかもしれません。

 

記事「Golden Ray Wreck除去計画が発表されました」より(2020年2月5日)

2020年2月5日にはゴールデンレイ号の除去計画が発表されています。

船舶は重量が2,700から4,100トンの8つのセクションに切断され、その後廃棄のために撤去される予定。

ただしいつまでに撤去されるのか不明。

(参考:Golden Ray Wreck除去計画が発表されました(2020年2月5日))

 

記事「4,200台の車のうち1台がGolden Ray貨物船で発火」より(2020年1月19日)

2020年1月19日の記事では車の中で火災があったという情報も(火災の原因は不明)。

その後、火災は消火されました。

(参考:4,200台の車のうち1台がGolden Ray貨物船で発火(CBS2020年1月19日))

 

記事「9月に数千台の車を載せたジョージア沖で不可解な転覆を起こした貨物船はまだそこにあります」より(2020年1月1日)

最新情報としては油の除去の後、2019年12月20日に総重量130トンのゴールデンレイの舵とプロペラが取り外されたとのこと。

「難破船の船体へのストレスを軽減するのに役立つ」とのコメントが出ています。

2020年1月1日の記事でこの情報。事故から約3ヶ月、2020年に入りましたが引き上げはまだ先になりそうです。

(参考:9月に数千台の車を載せたジョージア沖で不可解な転覆を起こした貨物船はまだそこにあります(ビジネスインサイダー2020年1月1日))・・・英語の記事です。

 

2020年中に作業が終了しないという情報も(2019年12月21日)

「完了するには少なくとも1年以上かかるだろう」という声も出てきているようです。2020年のうちに終了しないという声も。

どれだけの時間がかかるのかも分からない状況と言えそうです。

(参考:転覆したゴールデンレイ号からダイバーがオイルと燃料を取り除きます。エリアを避けるように警告がなされています(2019年12月21日))・・・英語の記事です。

 

記事「クルーが転覆した貨物船から320000ガロンの油と水の取り除きを完了」より(2019年12月13日)

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

記事タイトル:クルーが転覆した貨物船から320000ガロンの油と水の取り除きを完了

 

<記事をざっくりまとめてみると>

  • 現代自動車の運搬船が米南東部ジョージア州ブランズウィックの沖合で2019年9月8日に転覆した
  • 引き上げには数ヶ月かかる見込み
  • まずは転覆した船からの油の回収を進めていたがようやく回収が完了
  • 各種部品を取り除く作業に入るが、強度を落とす可能性もあり作業は困難を極める

参考元:クルーが転覆した貨物船から320000ガロンの油と水の取り除きを完了(CNN2019年12月13日)

 

ゴールデンレイ号沈没関連の最新情報まとめ

ゴールデンレイ号についてはなかなか情報が出てきませんが最新情報をまとめていきます。

  • 2019年9月8日に南東部ジョージア州にて現代自動車の運搬船ゴールデンレイ号が転覆
  • 9月8日、24人のうち20人が救出
  • 9月9日、残る4人も無事救出される
  • 転覆の原因はバラスト水の量が足りなかったことか?
  • 日本の船との接近を避けるために急旋回したという情報も
  • 保険は適用されると思われるが全額保証されるかは不透明(過失があれば保険適用されない可能性もあるかも?)
  • 船の除去作業は難航、12月13日にようやく油と水の抜き取りが完了したもよう
  • 12月20日に舵とプロペラが取り除かれたもよう
  • 作業は1年以上かかる可能性も。2020年の内に終了しないかもしれないという情報も

(その他参考:現代自動車の運搬船が日本の船舶に接近、急旋回して転覆!?

(その他参考:ゴールデンレイ号、転覆の原因と保険や再保険は?

 

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4 件のコメント

  • そういえば最近はニュースにもなっていなかったですね。
    事故当時は港の水先案内協会の職員がゴールデンレイ号が乗船して操縦していたらしいのですが、沿岸警備隊は日本船の過失は認められなっかったとの発表があります。
    ただ保険適用されないなんて事になれば、また日本に難癖をつけてくる可能性が十分にあります。
    とりあえずは経緯を見守るしかありませんが、平然と嘘を主張してくるので注意が必要です。

  • 全員無事だったのは良かったですが転覆の原因はこのような事がないようにしっかりして欲しいですよね。

  • この手の船はC重油だから、油を取り除くのは大変だろうな…あれは常温だとほぼ個体だから。

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