「桜を見る会」の中止に思うこと～野党は日本の敵なのか？～

「桜を見る会」が野党の追求で中止に追い込まれました。

非常に残念な話だと個人的には思います。

予算5000万円で18000人もの人が集まる

「桜を見る会」はたった5000万円の予算で18000人もの人が集まる。

これは素晴らしいことだと思います。

そして、おそらくはその18000人という人がそれなりにお金持ちの集まりでしょう。

どれぐらいのお金を使うのかは分かりませんが、その日に1人5万円以上は使うのではないでしょうか？（着付け、交通費、食費、終わった後の個々の会合など）

となると10億円ぐらいの経済効果がある。

それを中止にするというのは大きな経済損失だと思います。「桜を見る会」中止は日本にとっての大損害では。

政治家がやるにしては珍しくコスパが良い素晴らしい行動。

可能であれば同じようなことを、与党、野党問わずどんどんやるべきでしょう。

野党は日本の敵なのか？

そう考えると野党は日本の敵なのか？とも思えてしまいます。日本のためになる「会」を中止させるとかあり得ない。

まるで東京オリンピックをことあるごとに批判する韓国のようにも見える。あまりにも似ているので他国からお金をもらって日本を妨害しているようにさえ思える。

野党も政治家の集まり。

当然のように日本国からお金をもらって活動している。

それなの日本に損失を与えるような行動をするのはあまりにも残念。

日本にとってプラスになるような活動をして欲しい。「桜を見る会」を批判するのではなくて、それに代わるもの、そしてそれよりも日本のためになるものを提案して欲しい。野党が率先してそれをやってもいい。

何故、意味もなく批判だけをするのか？

日本のために、役にやっているものを中止に追い込むとかあまりにも残念。だから野党は支持されないのだろうと思う。どうでもいいことを批判して悦に浸っているだけ。

そんな政治家は必要ない。ちゃんと仕事をして欲しい。

それよりも政治資金パーティなどを辞めるべき

「桜を見る会」を辞めるならば「政家資金パーティー」とかを辞めたほうがいいだろう。政治資金を集めるために特定の人を呼ぶぐらいならば、「桜を見る会」のようにお金を集めずに参加者を募る会の方がよほど健全で経済効果も高い。

比較するならば断然「桜を見る会」を継続して「政治資金パーティー」を辞めるべき。

もちろん、それぞれに意味があるので両方存続しても構わないが。

そして「桜を見る会」に限らず、他にもいろいろな日本ならではの「会」をたくさんやっていいのでは？

「桜を見る会」を地方でやるべき

また「桜を見る会」のような「会」をできるだけ地方でやるべきだと思う。

東北、北海道、北陸、九州などなど。

それぞれの地域にふさわしい会を地方が主催してそれに政府なり他の政党がのっかる。それでいいのでは？（逆に政府や政党が主催して地方がのっかるのでもいい）

そういった地域にお金が落ちる活動は日本の地域活性化、日本全体の経済活性化のためにも役に立つだろう。

ある程度、伸びてきたらその地域に丸投げしてもいいと思う。そして新たな「会」を作って、異なる地域の応援する活動をすればいいだろう。

まとめ：「桜を見る会」中止はとにかく残念

結局のところ、日本の利益になる「桜を見る会」が中止になるのは非常に残念。そして中止に追い込んだのが野党ということで、現在の野党は更に残念すぎる。

ただし再来年以降は白紙ということなので再来年以降は何らかの形で存続して欲しい。

そして野党はしょうもない批判ではなく対案を出すべきだろう。それが野党の利益になることであってもそれ以上に日本の利益になることであれば日本国民は反対しない。

結局の所、野党が支持されないのはおおざっぱに見て日本のためになる活動をしていないからである。しっかりと日本のためになる活動をしてその支持を広げて欲しい。現時点では残念ながらあまりにもひどい行動しかできていないので、与党の応援団になっている感じさえもある。だから支持率が伸びるどころか逆に下がって与党の独裁体制になっている。

これでは一党独裁が続いて日本が硬直化してしまい日本は変われない。野党がしっかりしないから日本国民に与党以外の選択肢がないということをしっかりと理解して欲しい。

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