韓国株価指数2020の推移、暴落はあるのか?再び2000を切るとどうなる?

韓国株2020の推移
いつも読んでくれてありがとう!今日も頑張ります!
ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ

韓国の株が不安定。

暴落する可能性もあると言われています。

今回は2020年の韓国株価指数について本当に暴落はあり得るのか?ということについて考えていきます。

目次


スポンサーリンク

韓国株価指数の推移(2018年~2020年)

日付 韓国株価指数の流れ
2020年7月21日 2200台まで回復、ほぼ今年始めの水準に
2020年6月3日 2100台まで回復
2020年5月26日 2000台まで回復
2000年4月29日 1900台まで回復
2020年4月2日 1700台まで回復
2020年3月23日 上昇分をほぼ吐き出し再び1500割れ
2020年3月20日 韓米スワップで安心感1500台に復活
2020年3月19日 1500割れ
2020年3月17日 1700割れ
2020年3月13日 1800割れ
2020年3月12日 1900を切る展開に
2020年2月28日 世界同時株安で2000を切る展開に
2020年2月24日 更に感染拡大で2100を切る展開に
2020年2月21日 韓国での感染拡大で2200を切る展開
2020年2月6日 新型肺炎の不安やわらぎ2230まで上昇
2020年2月3日 新型肺炎の影響で2120近くまで下落
2020年1月22日 輸出、特に半導体が復調のきざし2270付近まで上昇
2019年12月31日 2175付近で2019年は終了
2019年11月8日 2150付近まで上昇
2019年10月15日 復活のきざしあり、2070ぐらい
2019年8月5日 1950割れ。まじでちょっとやばいかも
2019年8月4日 とうとう2000割れ
2019年7月31日 2010まで下落後、最終2024.55
2019年7月29日 2030付近まで下落。ホワイト国除外を意識?
2019年7月24日 2100を突破したが翌日からすぐに下落
2019年7月13日 再び上昇2100をうかがう展開に
2019年7月9日 2052まで下落
2019年7月8日 日本からの優遇が外れ2%下落、2060に
2019年6月15日 再び2100を回復し一進一退
2019年5月29日 2020を切るレベルまで下落
2019年5月25日 米中貿易戦争を意識?2045まで下落
2019年4月8日 2230まで上昇
2019年1月末 上昇!2200台に復活
2018年12月 2000を切ることも:少し危険!
2018年11月 少し上昇、2100を伺うレベル
2018年10月 2000を切ることも:少し危険!
2018年1月 2500超え、2600も伺い好調

グラフで見ると以下のような感じです(2020年3月20日現在)。

韓国株2020年3月20日

最新韓国株価参考⇒韓国株価指数(ヤフーファイナンス)

最新の韓国ウォンチャート⇒韓国ウォンリアルタイムチャート(Investing.com)

 

韓国株価指数が2020年に暴落する可能性は?

韓国株が暴落する可能性はあると思います。

ただしその時には世界的に株が暴落している可能性が高いかと。

その中でも韓国株暴落率が高いということはあり得ます。

そうなると韓国国民は怒り政権交代に繋がる可能性も出てくると思われます。

 

韓国株価指数が2020年に暴落する場合の引き金6つ

それでは韓国株暴落の引き金になりそうな項目について見ていきましょう。

 

世界的な不況

韓国株価指数が2020年に暴落する可能性としてあり得るのが世界的な不況によるものです。

世界の株も暴落し、それに伴って韓国株も暴落するというもの。

韓国は2008年のリーマンショックの時も危険でしたが中国、アメリカ、日本とスワップを締結して何とか乗り切っています。

ただし韓国は日本に対して感謝どころか文句を言っていました。

(参考:韓国通貨危機の時の日本支援と韓国の反応

普通に考えたら、助けたのにこんな反応されたら仲良くしたくなくなりますね。この辺り日本とは価値観が大きく違うと認識しなければいけないでしょう。

 

新型肺炎(武漢肺炎)

その世界不況になる要因として新型肺炎(武漢肺炎)が出てきました。

世界で感染拡大していますが韓国はその中心地とも言える状況になりつつあります。

(参考:株韓国の新型肺炎(武漢肺炎)の感染者数、死亡者数などまとめ

世界経済への影響は深刻。韓国の経済も厳しい状況になりつつあります。

 

アメリカ中国の関税合戦による中国の不況

アメリカと中国による関税合戦によって中国はかなり疲弊しました。

それにより中国の株価は2018年~2019年に大きく下がりました。

韓国の株価は中国と連動することが多く、中国株と共に株価下落する可能性があります。

そしてその下落が中国株よりも大きくなる可能性も。

2000を大きく割り込むようなことになると韓国の中間層の不満も大きくなり政権交代に繋がる可能性も。政権が不安定になると短期的に株価は更に下落する可能性があります。

1900辺りを切ると危険水域だと思います。そこから一気に売られる可能性も。

ともかく中国の状況が韓国の株価暴落に繋がる可能性はあり得るでしょう。

 

ドルウォンレートの上昇(ウォン下落)

これは相関的なものがありますがドルウォンレートが上昇すると株価も売られ危険な状況になると思われます。

韓国政府のドルも枯渇する可能性も出てきます。

1200を超すと少し危険、1300以上になると危険水域、1400以上になるとかなり危険な水域だと思います。

1200以下をうろちょろしている程度ならばまだ大丈夫だと個人的には考えています。

(参考:ドルウォンレートの推移

 

不動産価格の下落

韓国の不動産価格が上昇傾向にあります。

韓国では不動産を借りてその資産で銀行からお金を借りて不動産を複数所有する人も多い。

そして人に貸して家賃収入で借金を返済し生活している。

このサイクルは韓国の不動産価格が上昇しているから成り立ちます。

不動産価格が下落すると複数の不動産を所有している人の家賃収入が落ちる可能性があります。そうなると銀行から借りていたお金を返せない。最終的に不動産を手放さざる得ない状況になります。

あと韓国にはチョンセという制度がありそれは借り主が一定の金額を出し退去時にそのお金を満額返してもらうというものです。不動産を売ってしまってとんずらする人が出てくると借り手に被害が及ぶ場合も。

この辺りは不動産価格が上がっているうちには問題は出ないのですが不動産価格が下がるとドロップアウトせざる得ない人が出てきて、それが売りになるので更に不動産価格の下落に繋がり芋汁式に不動産価格が下がる可能性があります。

日本で言うところのバブル崩壊ですね。それが韓国にも起きれば株価は大きく下落することでしょう。

文政権は不動産の価格上昇を抑えることに頑張っています。ら税制も不動産所有者に厳しくなるようで下落が始まれば恐ろしいことになるかもしれません。

 

国民の借金

韓国では多くの国民が借金をしています。借金を返せなくなって破綻する人も増えているのが現状。そうなると国民は支出は減らさざる得なくなり不景気になります。そうなると株価は下落する。

そのスピードについては何とも予想は難しいのですが他の要因と重なると株価の暴落に繋がる可能性も否定できません。

それ以外にも文大統領が最低賃金を急激に上昇させたことで企業の海外逃亡が増え失業者が増えている状況。国民の生活はどんどん厳しくなっています。

(参考:韓国の家計負債が2000兆ウォン超え

(参考:韓国、家計負債の推移とGDP比~家計負債成長の限界?~

 

韓国の株価暴落、通貨危機に備えて日本との仲直りが急務

韓国の株価が暴落するとそれに伴ってウォンの価値が下がり通貨危機になる可能性が高まります。

そのリスクを考えたら韓国は日本との協力体制が必要不可欠。可能であればスワップなどを結んでおきたい。

それなのに逆に自ら問題を起こしており日本の助けを得られない可能性があります。

慰安部合意を実質的に破棄、同盟国にレーダー発射、更には日韓請求権協定を実質的に破棄しようとする徴用工問題など文大統領になってから韓国は問題を起こしてばかり。

韓国はもう少し謙虚になって動く必要があるでしょう。過去の話ばかりしていては前に進めません。

(参考:徴用工問題とは?わかりやすく説明

しかしながら、韓国は徴用工問題以外にも輸出管理でやらかしていたようです。日本から優遇されていることをいいことにやりたい放題、しかも輸出管理の協議にも応じないということで日本は韓国をホワイト国除外することを決定しました。

(参考:韓国のホワイト国除外はいつから?パブリックコメントを残す方法も

それに対して韓国は日本に反発。不買運動などを実施しています。本来は輸出管理をしっかりしてホワイト国継続をお願いするところですが全く逆の対応をしておりホワイト国除外は免れないでしょう。

株価や通貨の下落に対応するために日本を仲良くすべきなのに逆に喧嘩を売っている状況で更に韓国は窮地になると思われます。

(参考:「韓国の報復、韓国で日本の不買運動開始!?」韓国の反応も

 

韓国株価指数が下落中

2018年は韓国の株価は大きく下落、中国の株価下落に引きずられた形でした。その後2019年に入って中国株と共に上がり調子だったのですがアメリカ中国の貿易戦争で再び不穏な状況に韓国株価指数が全体的に不調に。その後2019年末になりアメリカ中国の貿易戦争が落ち着いてきたので再び上昇。主に外部要因に左右され不安定な展開になっています。

とりあえずは2000を切ると少しやばい。1900を切るとかなりやばいと個人的には思います。

韓国は通貨危機の話もあるけど、現時点では(2020年)、どちらかと言えば韓国株の方が危険ではないかと個人的には思います。1900を切ると国民レベルでも投げ売りが始まりそうな気がします。まあ株の暴落からから通貨危機になっていく可能性もあるわけですが。どちらが先になるかは分かりません。

文大統領にはうまく経済を立て直して欲しいところですが、、、逆に経済を悪化させる政策をしているので厳しそうです。あまり他国の大統領を批判したくはないですが経済も外交も何から何まで駄目な感じがします。

 

韓国株価指数2020暴落まとめ

今回は韓国株価指数2020暴落関連情報をまとめました。

韓国の株価暴落の引き金になりそうな項目は多くて、どれが出てもちょっと大変な状況になりそうです。連鎖的におかしくなる可能性もあります。

今後も韓国は難しい状況が続きます。日本と協力体制を築くなどしっかりと備えて欲しいところです。現実には逆行しているのでほんとやばいです。

ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ
★SNSフォローも宜しくです★

ツイッター⇒韓国の経済、韓国の反応など

フェイスブック⇒韓国の経済、韓国の反応など

SNSフォローで最新情報チェックしてね!

ブログランキングも参加しています。更新のために応援クリックお願いします
↓↓

アンケート投票&結果


スポンサーリンク
<コメント欄の利用に関して>
少し下にコメント欄があるので使ってください。名前とメールアドレスは無くても書き込みできますが名前欄にはニックネームだけでも入れてもらえると助かります。ただし承認制となっています。内容によっては表示されない場合もあるので予めご了承ください。管理人自体が若輩者で分からないことが多いのでコメントなどでいろいろ教えてもらえると助かります



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です