「安倍氏のリーダーシップが韓国に与える示唆点」より（2018年10月1日韓国経済新聞社）

今回は韓国経済新聞社の記事より引用します。韓国が安倍首相のリーダシップについて言及している記事になります。

（以下、一部引用）

このように現実的経済政策を展開した効果は明確だった。２０１２年末に４９２兆８０００億円だった名目ＧＤＰは５年で５５２兆８０００億円と１２％以上増加した。就業者は２５１万人増えた。「日本経済が１段階違うレベルに上った」（伊藤元重東京大学名誉教授）という好評が大勢を占めている。東京短資リサーチの加藤出チーフエコノミストは「政府が『日本経済の障害を除去してほしい』という経済界の要請に正確で速やかに反応した点が政策成功の最初の要因」と話した。

引用元：https://japanese.joins.com/article/625/245625.html?servcode=A00&sectcode=A10

以下、管理人コメント

日本のマスコミは「アベノミクスが成功している」という言葉はほとんど使いません。逆に失敗しているという向きで報道することが多いように感じます。重箱の隅をつつくように問題点を指摘しているようにも見えます。これは公正な報道と言えるのでしょうか？

一方で韓国の経済新聞では上記の通りアベノミクスを成功例として肯定的に捉えることも多い。よく知られている通り、韓国は日本を肯定的に捉えようとする国ではないにも関わらずです。

日本の報道と韓国の報道。どちらを信用すべきか？単純比較はできないでしょうが日本の報道だけでは見えない真実が韓国の報道の中にもあるのではないかと個人的には考えます。

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