韓国記者「日本は冷たい、私達が被害者なのに」韓国の反応も

韓国の国旗
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韓国マスコミも記者によっていろいろと個性があります。

国民感情を傷つけないように被害者意識丸出しで記事を書く人も多いです。

「私達は被害者なのに何故日本はこんな対応をするのか?」という論調は非常に多いのでその点に意識するだけでも日本との違いを実感すると思います。

韓国では自らを優位な立場にしないと気がすまない。そうしないと相手が言うことを聞いてくれないから。でも客観的に考えるとどうしても不利という場合はこうやって感情論での話でごまかします(本人はごまかしているつもりがないので本当に面倒)。

今回の記事でもそういったところが見られるので注目してください。

目次


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なぜ日本は「いっそ韓国はいないことにしよう」というのか

なぜ日本は「いっそ韓国はいないことにしよう」というのか

日本列島の雰囲気は冷たかった。会う人会う人から「なぜ韓国は国同士の約束を守らないのか」と聞かれ、そしてまた聞かれた。明らかに私たちのほうが慰安婦・強制徴用の被害者なのに、ある瞬間加害者に転落した。澄んだ精神では受け入れ難い反転だ。

先週、尹相ヒョン(ユン・サンヒョン)国会外交統一委員長をはじめ合計すると20選の野党重鎮議員5人が日本を訪問した時に会った唯一の議員は自民党参議院比例代表初当選の渡邉美樹外交防衛委員長だった。あとで分かったのは、彼は7月の参議院選挙に出馬しない例外的人物だった。最悪の「韓国忌避」現象だ。

問題は韓国で触発された。昨年10月30日、「強制徴用被害者に日本企業が賠償せよ」という韓国大法院の判決が下されると、日本は「1965年韓日請求権協定で個人賠償は終わったのに何の話か」として呆れ返った。今年1月には2国間協議、5月には仲裁委員会の開催を要求したが韓国はどちらも拒否した。

韓国は「司法手続きに行政府が介入するのは三権分立に反する」とし、いかなるアクションプランも出さないでいる。日本はこのような韓国に侮辱を感じている。今月28日から大阪で20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が開かれるが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が希望する両国首脳会談に対して冷笑的だ。

日本の知韓派元老と先週、東京で会って虚心坦壊に話をした。前日、菅義偉官房長官と財界重鎮10人の夕食会に同席したという彼は「韓国の話を取り出そうものなら『あなたバカではないか』という雰囲気」と伝えた。「韓国が重要だという人が多かったが、今はそういう人はいなくなった。中国に傾いているが、数百年間そうしてきたから再び中国の一部になっても仕方ないというふうだった。韓国はいないことにしてやっていこうという雰囲気だ」。彼は「文在寅政府の任期が3年も残っている」と言ってため息をついた。

彼の悩みは深かった。中国を相手にするには韓日が協力するべきなのに別々に進んでいるということだ。「10~20年後、中国の経済力は日本の5倍に広がり、日本の声を聞かなくなるだろうし、韓国の声はもっと聞かなくなるだろう」としながら「両国が手を握り、米国が後から支えてこそ中国と相対することができる」とした。

先週、尹相ヒョン(ユン・サンヒョン)国会外交統一委員長をはじめ合計すると20選の野党重鎮議員5人が日本を訪問した時に会った唯一の議員は自民党参議院比例代表初当選の渡邉美樹外交防衛委員長だった。あとで分かったのは、彼は7月の参議院選挙に出馬しない例外的人物だった。最悪の「韓国忌避」現象だ。

問題は韓国で触発された。昨年10月30日、「強制徴用被害者に日本企業が賠償せよ」という韓国大法院の判決が下されると、日本は「1965年韓日請求権協定で個人賠償は終わったのに何の話か」として呆れ返った。今年1月には2国間協議、5月には仲裁委員会の開催を要求したが韓国はどちらも拒否した。

韓国は「司法手続きに行政府が介入するのは三権分立に反する」とし、いかなるアクションプランも出さないでいる。日本はこのような韓国に侮辱を感じている。今月28日から大阪で20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が開かれるが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が希望する両国首脳会談に対して冷笑的だ。

日本の知韓派元老と先週、東京で会って虚心坦壊に話をした。前日、菅義偉官房長官と財界重鎮10人の夕食会に同席したという彼は「韓国の話を取り出そうものなら『あなたバカではないか』という雰囲気」と伝えた。「韓国が重要だという人が多かったが、今はそういう人はいなくなった。中国に傾いているが、数百年間そうしてきたから再び中国の一部になっても仕方ないというふうだった。韓国はいないことにしてやっていこうという雰囲気だ」。彼は「文在寅政府の任期が3年も残っている」と言ってため息をついた。

彼の悩みは深かった。中国を相手にするには韓日が協力するべきなのに別々に進んでいるということだ。「10~20年後、中国の経済力は日本の5倍に広がり、日本の声を聞かなくなるだろうし、韓国の声はもっと聞かなくなるだろう」としながら「両国が手を握り、米国が後から支えてこそ中国と相対することができる」とした。

引用元:【コラム】なぜ日本は「いっそ韓国はいないことにしよう」というのか1,2(中央日報2019年6月3日)

 

私達は被害者なのに何故?

韓国人のメンタリティーそのままの記事ということで良い例文だと思います。

「私達は被害者なのに何故責められるのだろう?」という文章から始まっています。

「少なくともあなたは被害者ではない」とまずは言いたいところ。そして仮に被害者だとしても約束を破ってはいけないのは人間として常識。さらに言えば国際社会においては約束を破ってはすべてが成り立たない、議論する前の大前提。

それにもかかわらず「澄んだ精神では受け入れ難い」とか付け加えて被害者意識を駆り立てます。これが韓国人のメンタリティー。

理論的に正しいかどうか、法律を守っているかどうかなどは二の次、自分たちに有利かどうかが先に入るのです。

この記者は日本にも来ているということで多少なりとも国際感覚はあるはず、それでもレベルが低いのか、それとも国民感情を傷つけると攻撃を受けるのでそれを危惧してわざとやっているのかどちらかでしょう。

はっきり言えばレベル低い。客観的にものごとを判断していないだけの話です。

あと日本が「侮辱を感じてる」という文章があったけど、そうではなくて「日本は呆れている」ですね。この辺りもわざとぼかしているのか?それとも本当にそう思っているのか?

 

韓国が中国の一部になっても仕方がない?

記事では韓国が中国の一部になっても仕方がないという雰囲気を感じたとしているけど、そういった雰囲気がそんなに強いのかな?単に無視しているだけだと思うけどね。

現実論をすれば韓国が中国の一部になるというのは日本にとって非常にまずい。だって、西側がほとんど敵ということになります。日本海側に軍を配置せざる得ない。

これまではまがいなりにも韓国はこちら側(いざとなったら寝返る可能性高いけど)。だから一定の抑止力になっています。それが完全に中国側となったら日本は非常に危険。

それが本当にそうなる可能性が高くなってきたので憲法9条の改正とかで動いているのだろうけど、どうにも動きが鈍い。韓国が完全にあちら側に立つまでに間に合わないかもしれません。

日本の野党は韓国、中国寄りの人が多いので邪魔しているのでしょうね。本当に日本にとって邪魔な人たちだと感じます。

 

韓国と日本が手を取り合って中国に対峙する?

韓国と日本が手を取り合ってアメリカが後ろからささえて中国に対峙するのが正しい姿という感じのお話をされています。まあバランス的にはそうなることが理想だけど、、、。

韓国には無理だと思う。バランス外交とか言ってあちこちにいい顔しようとしているからね。そして常に勝ち組に回ろうとする。そこに友情や信頼関係はない。

だから本当の意味での交友関係は築くことはできないと思います。

 

中国は約束は守る、韓国は約束を守らない

この記事ってやたら長いのですが、一番の肝はここだと思うのですよ。安倍首相は「私は中国を信頼する。中国は一度決めれば確実に守る」と言う逸話。

韓国国民向けの記事なのではっきり書かなかったのでしょうがこれは「中国は約束を守るから信頼できるけど韓国は約束を破るから信頼できない」という意味。さらっと流しているので韓国国民は気づかない可能性高い(日本人でもそうかもしれませんが)。

ようするに「韓国は約束破るのでまともに話ができない」、そして友好国とは言えないながらも「中国の方が韓国よりも信頼できる」のです。だから「韓国は日本にとって重要な国とは認められない」のです。

それはそうですよね。いざとなったら約束を破る国とはいかなる約束事も反故になってしまう可能性がある。ならば下手な約束などしない方がいい。最悪の場合として昨今のように無視するに限るということになります。

日本側としては韓国とは何を話しても無駄だという虚脱感があることを韓国には理解して欲しいところです。

 

盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の民官合同委員会が結論をひっくり返した?

あとここも前提条件が間違っているのですが結論をひっくり返したのではなくて、韓国は1965年の韓日請求権協定についての内容をずっと隠していたのです。

韓国政府が民間保証をするとして賠償金を受け取ったわけです。そしてそのお金を賠償金として使わずに経済発展のために使った。それをずっと隠してきたのが韓国政府。民間にも知れ渡ったのがつい最近。

だから結論をひっくり返したのではなくてずっと隠してきたことが知れ渡っただけのことです。

つい最近のことでも韓国では自分の都合の良いふうに歴史を変えようとするので注意が必要。ファンタジーに巻き込まれてはいけません。

(参考:徴用工問題とは?わかりやすく説明

 

韓国の反応

韓国マスコミがこのレベルなのでそこから情報を入れる韓国国民は更に感情的です。多分、最初の数行しか読まずにコメント書いている人も多いのでは?

そして最後まで読んだ人は更に混乱することでしょう。導入文がおかしいからね。これだけ韓国寄りの記事を書いてもまだ文句が出る。

それでも事実をきちんと見たと思われる冷静な書き込みもあるのが救いです。

<韓国国民の主な反応>

  • 奇妙な結論、記者をやめるべき。
  • こういう親日派の子孫が扇動するから過去の精算ができない
  • 朴槿恵の間違った合意をきちんと正すことがこの時代の大韓民国国民がするべきこと
  • どの政府がどんな政治的合意をしたとしても、国民個人の人道的、憲法上の権利をどの政府も「すでに整理された」ということはできない。
  • 国民の基本権は天から与えられた人権であり、どの政府も国家も権利侵害して代わりに損害賠償することはできません
  • この記者は韓国人の仮面をかぶった日本人
  • 「日本が加害者である」という事実をしっかり認識させて、今の状況を解決しなければならない。
  • この記事間違っている。真実は1965年に朴正煕が被害者に補償するから一括して賠償金が欲しいという申し出をして多額の賠償金を日本からもらった、2005年に盧武鉉がその協定の内容から「日本からの被害者への補償はすでにすべて終わった問題」と言ったということだ
  • 2005年当時首相だった李海チャン(イ・ヘチャン)共に民主党代表が共同委員長で、当時民情首席だった文在寅大統領は政府側委員。ならばその結論は文大統領も支持していたのでは?文大統領の責任はどうなる?
  • 日本は十分に謝罪と補償をした。天文学的な請求権資金で京釜高速道路、浦項製鉄、昭陽湖、忠州ダム、ソウル地下鉄1号線の建設などに使い、被害者にきちんと補償をしなかった韓国政府が問題と考えられる。

この辺り、徴用工問題については別途まとめているのでそちらも参考にしてください。一連の流れが分かりやすいと思います。

(参考:徴用工問題とは?わかりやすく説明

 

まとめ

  • 韓国は約束を守らない
  • 日本では韓国の話はタブー扱いまでになっている
  • それでも韓国は日本と友好関係を結んで中国と対峙すべき
  • 韓国は徴用工問題について何らかの提案をしなければいけない

なんとも韓国らしい記事でしたね。

まずは日本が悪いけど韓国も歩み寄る必要があるよねという感じ。韓国はそうやって上から目線にならないと話をすることができないのです。下に見られるのが我慢ならない。

日本はそういった韓国をよく見て対応する必要があります。そういった意味ではきちんと約束を守るまで無視するという安倍政権の進め方は良い方向性と思われます。

これまでの政権はなんだかんだで韓国に手をさしのべてきた。それで話が解決すればいいのですが韓国はそこから更におかわりしようとするので話は永遠に終わらない。

手を差し伸べるのではなくてしっかり約束して守らせる、約束を守らない場合は制裁も考える、それが今後の韓国との付き合い方と言えるでしょう。

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