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記事「韓国6月の経常収支63.8億ドル…8カ月来の黒字規模」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国6月の経常収支63.8億ドル…8カ月来の黒字規模
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国6月の経常収支63.8億ドル…8カ月来の黒字規模(中央日報2019年8月6日) |
<経常収支>
貿易収支+所得収支(投資など)+サービス収支(旅行など)などすべての項目について足し合わせた全体的な収支
<貿易収支>
商品の売り買いによる収支
韓国の経常収支が大幅増だが典型的な黒字型不況
韓国の経常収支が大幅増となっています。4月の経常収支は赤字で5月は11億6000万ドルでした。それと比較するとかなりの黒字が大きくなったことが分かります。
典型的な黒字型不況
ただ、その内容を見ると厳しいことが分かります。
輸出が15.9%の大幅減、そして輸入も11.8%の大幅減となっていまです。輸出も輸入も大幅に減っている。これは韓国国内での経済活動が縮小していることを意味しています。すなわち生産の縮小で工場によっては生産を止めたり、減らしているところもあるかもしれません。
となると当然のことながら雇用が失われる。給料もらえなくなる人が増えるので消費も落ち込みます。また新しい投資も減っている可能性があります。
いわゆる、黒字型不況という状況になっています。数字を見れば良さそうに見えますが、実は経済としては非常に悪い状況です。
韓国マスコミによる視点の違い
その辺り、以前の中央日報ならば厳しい状況というのを正直に伝えていたと思うのですが、今は文大統領の締め付けが厳しいのでマイナスの内容での報道を控えている可能性を感じます。
あとマスコミによっては黒字を強調している政権よりの報道もあれば逆に通期の黒字が最低ということを強調しているマスコミに分かれているのもおもしろいところ。同じ内容なのに全く違う視点となっています。
あと、今回、大幅に経常収支が良くなった原因は所得収支がすごく良かったからです。この理由が気になるところ。何故所得収支がこれほど良くなったのか?それが今後も続けば韓国としては良い傾向です。
韓国株の上下動
2019年8月6日の韓国株は上下動が激しかった。最初は大幅ダウンで始まったものの急上昇してプラスになることもありました。しかしながらその後は再び急激に落ちていった。
これはこの経常収支関連ニュースが原因だった可能性もあります。
大幅黒字で韓国にとっては良いニュースということで韓国株の買いが入ったけど、実際に内容を見たら悪いので再び売りが優勢になったという感じの可能性を感じます。
韓国株はとうとう1900切れ目前まできました。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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飢餓黒字ですね