ジンエアーもセルフ制裁で株価暴落50%ダウン、最低値を更新中（2019年8月）

韓国のLCC2位のジンエアーも株価が大幅下落、直近の高値から50%ダウン半値になっているようだ

最悪の場合、投資したお金が半分になったということ？

そういうことだね。

何で、そんなことに？

韓国ではLCCが過当競争して収益がでなくなってきた。そこにボイコットジャパンで韓国人がセルフ制裁して更に業績が悪化する状況。もう滅茶苦茶だね。ではその状況を見ていこう

記事「「ボイコットジャパン」の余波にジンエアーも日路線40％縮小」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

ジンエアーもセルフ制裁、ボイコットジャパンの影響で株価が暴落50%ダウン

ジンエアーは大韓航空グループのLCC（格安航空会社）で、LCCの業界では2位です。

順調に業績を伸ばしてきましたが2019年4月～6月期には90億ウォンの赤字を出しています（ボイコットジャパンが始まる前）。

赤字の原因はウォン安による燃料費の高騰。そして韓国人が海外に出る需要の低迷と思われます。ウォン安で海外のどこに行くにも割高になるのが痛い。また、LCC会社が増えたことによる競争の激化もその原因の1つ。

業績を良くするためには海外からのお客さんを取り込む必要がありますがそれも簡単ではありません。

そんな厳しい経営状況で今回のボイコットジャパンが更なる打撃を与えています。収益悪化で下がり始めた株がボイコットジャパンの影響で更に暴落。なんと直近高値4月15日の29000ウォンから8月10日の14450ウォンまで下落しました。50%もの大幅下落です。

ドル箱の日本路線を減らさざる得なかったので株が下落するのも当然のことでしょう。上場来の最低値を更新中です。

＜済州航空株＞
4月15日：29000ウォン⇒8月10日：14450ウォン

何度か書いていますが日本が韓国をホワイト国から除外したのはあくまでも輸出管理の強化で禁輸でも何でもありません。普通に輸出しています。

（参考：日本は韓国をホワイト国から初の除外、閣議決定！）

それなのに勝手に経済戦争だとか騒いで政府が国民を扇動し、それにまんまと乗せられた韓国国民がボイコットジャパン、日本製品不買運動をしています。

同じ韓国国民を虐げている韓国国民は哀れに感じます。

韓国の反応

韓国の主な反応は以下の通り。

まとめ

なんだろう？韓国の反応を見ると韓国国民の質が落ちてきているような気がする。

不買はおかしいと言う人が少なくなっているような？

少し前は掲示板では比較的自由な意見を言う人が多かったのだけど掲示板も言論弾圧始まったのか？それとも本当にほとんどの韓国人が反日に走っているのか？

どちらにしろ残念だね

ともかく、こうやってボイコットジャパンしていて日本狩りをしているような状況。韓国の国民であろうと「日本に関わっているから悪い」みたいな雰囲気になっている。全て文大統領が悪いのに正気ではないものを感じるよ。まあボイコットジャパンの影響で今後も韓国経済が悪くなっていくのは間違いないだろう。その辺りの状況もチェックしていきたいところだ

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