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記事「「韓国の自動車生産能力」下り坂」 より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国の自動車生産能力が下り坂… 16年ぶりに最低懸念
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国の自動車生産能力が下り坂… 16年ぶりに最低懸念(韓国経済2019年8月18日) |
韓国の自動車生産能力、自動車生産台数が減少中
年度 | 生産能力 (千台) |
生産台数 (千台) |
2010年 | 4789 | 4271 |
2011年 | 4872 | 4657 |
2012年 | 4984 | 4561 |
2013年 | 4801 | 4521 |
2014年 | 4689 | 4524 |
2015年 | 4732 | 4555 |
2016年 | 4637 | 4228 |
2017年 | 4589 | 4114 |
2018年 | 4535 | 4028 |
韓国では2011年~2015年までは450万台の自動車を生産していましたが、その後は現象を続け2018年の時点で40万3千台と少なくなっています。
自動車生産能力が減り続けているので自動車生産台数も減ることになります(年によって生産能力と生産台数の幅が大きいのはストなどの影響か?)。
あと自動車生産能力が減った原因は単純に売れなくなったからでしょう。作っても売れないので、生産台数を減らすように構造調整をしたと考えるのが自然です。
そして昨年は12月に大量生産してぎりぎり400万台を維持したのですが今年はさすがに無理かもしれません。
在庫も多くあるとされているので無理は禁物。無理に400万台以上を目指す必要もないでしょう。
その一方で、2019年は輸出中心の現代自動車、起亜自動車は業績が大幅に良くなっています。これは為替の影響、ウォン安で輸出が有利になっている状況を上手に利用できているということです。あそはその利益を研究開発や新工場建設などに上手に使えば良い循環が出来ていくと思われます。
(参考:「現代自が7期ぶりに営業利益1兆ウォン台を回復」韓国の反応も)
(参考:起亜自動車、2019年上半期の営業利益71.3%の急増)
当面はウォン安が続くと思うので現代自動車、起亜自動車は良い業績が出てくることでしょう。うまくいけば生産能力、生産台数ともに増やす方向に向かう可能性もあります。
一方で双竜自動車は輸出が少ないので厳しい。この辺りは輸出中心の企業と国内中心の企業によって大きく業績は異なってきます。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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