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今回は急激な勢いで少子化が進んでいる韓国が2045年には早くも世界1位の高齢国家になるというお話です。
目次
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記事「韓国、2045年には世界1位の高齢国家になる」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国、2045年には世界1位の高齢国家になる
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国、2045年には世界1位の高齢国家になる(朝鮮biz2019年9月2日) |
韓国の高齢化が急激に進む
現在、韓国の高齢化が急激に進んでいます。
一番の問題は出生率の低下。ここ数年で急激に低下し2018年は0.98と世界で唯一1を切る国になっています。2019年は更に低下して0.89になるという予想も出ています。
(参考:韓国の出生数、出生率の推移)
出生率が世界最低というだけでなく、更にその最低をとんでもない勢いで更新しているというのが韓国の現状。
その背景はいろいろあるのですが結婚数が減っているのが1つの問題と言えそうです。
(参考:韓国の結婚件数と離婚件数の推移)
韓国で結婚が減っている理由もいくつかありますがそのうちの1つは男尊女卑の考えが根強いということ。結婚することで女性は面倒な親戚付き合いが増えます。年に何回かはそういった親戚の集まりにも顔尾を出さなければいけない。それらの人にも良い顔をしなければいけない。今は減っているとは思いますが親戚の食べた後で残り物を食べるという風習などもあるそうです。
また韓国の男性はDV率が高く結婚後に豹変する人が多いとも言われています。
あとは日本も同じですが女性の結婚、出産に対して会社や社会が適合できていない。どうしても会社を退社せざる得ない状況になることも多くキャリアを積んできた女性にとっては耐えがたい状況。
そういった先輩の状況を見ているので結婚をしたくないという女性が増えています。
一方、男性も厳しい。韓国の結婚は2000万円もかかるとされその半分以上を男性が負担するとなるとそのお金を貯金する必要がありますが韓国は若年層の失業率が10%、実質25%の失業率と言われています。20代のうちに1000万円以上の貯金をするなんて無理。これまでは親の世代が負担していたのですが受験戦争などでお金を使い果たした親も結婚費用を出すことが困難になっています。貯金どころか逆に借金している人も多いのが現状。
そして結婚すればすればで生活が独身時代より一気に苦しくなるのは明白ということでやはり男性も結婚したくないという人が増えています。
そうして結婚が減り、それに伴って出産数も減るというのが今の韓国の負のサイクル。日本ではお金のかかる結婚式を辞めるなどでそういったサイクルから多少は逃れていますが韓国も抜本的な改革を進める必要がありそうです。
今回の統計では2045年に世界一の高齢国になるとしていますが、韓国の出生率の統計は今まで外しまくっています。2018年の時点では2028年に人口減少の可能性があるとしていましたがその数ヶ月後に2024年になるかもしれないとされ、更にその数ヶ月後には2020年に人口減少が始まるかもしれないと1年に2回も、しかも8年もの予想変更をしています。
2045年も早いのですが、それどころかもっと早くに世界一の高齢国になる可能性もあるかもしれません。
文ケアで膨大な赤字を抱えた健康保険。若い世代のお金で支える年金などが破綻するのは更に早い段階の可能性も。韓国の先行きがかなり恐ろしいことになっているように感じます。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
(参考:韓国公共企業が7兆ウォンの黒字から今年は1.6兆ウォンの赤字に転落、500兆負債へ)
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