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韓国の消費者物価が初のマイナスを記録したということでデフレの危機が囁かれています。今年の韓国は大幅増の予算を組んだはずなのですがどうしてこうなってしまったのでしょう?





目次
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記事「韓国銀行「物価年末に迅速に反発する、デフレの兆候はない」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国銀行「物価年末に迅速に反発する、デフレの兆候はない」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国銀行「物価年末に迅速に反発する、デフレの兆候はない」(毎日経済2019年9月3日) |
韓国はデフレに突入するのか?
韓国の2019年8月の消費者物価医師数は前年比0,0%でした。厳密に言えば-0.038%ということで初のマイナス。物価が下がったと判断されています。
そして物価が下がることは消費者から見ると良さそうに聞こえますが、物価が下がるのは経済成長が止まり不況に突入するということを意味しており経済的には良いことではありません。日本も物価を上げようと景気を刺激するために金利をマイナスにしていますがそれでもなかなかうまくいっていないというのが現状。
韓国の物価が2019年8月に下がった主な原因は記事にもあるように農産物価格の急落、国際原油価格の安定、油類税の引き下げといったところが主な理由。
油類税の引き下げは8月31日で終わったので9月からはガソリン価格などが上がり物価は少し上がると思われます。農産物価格も上昇すればやはり物価は上がる傾向になることでしょう。今後は上がる可能性が高いと言えます。
ただこの記事にはありませんがボイコットジャパン、日本不買運動も影響を与えた可能性が高い。不買運動で購入しなかった商品の代替品があればいいのですが代替品が無かった場合は消費しないもしくは価格が安いもので対応するということで物価引き下げ圧力になることでしょう。
すなわち韓国国民が不況に突入する手助けをしているということでやはりセルフ制裁と言わざる得ない状況。自分の手で韓国を苦しめているということを考える必要があります。
韓国銀行は来年には再び消費者物価指数が1%台に戻ると予想しています。
そもそも今年は予算を大幅に増額したので本来は消費者物価指数が上がらないと駄目だったはず。マイナスを記録したということで政策に問題があると言えそうです。来年は更に予算を増額しスーパー予算を組みますがこれで消費者物価指数が上がらないようだと借金だけ増えて景気が悪くなるという最悪の状況になっていきます(税金使ってなんとかごまかしている状況ということ)。
韓国のこれまでの貯金を食いつぶすような政策をしている文政権の政策を方向転換しないと大変なことになると思われます。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ






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日本政府も10年近くデフレを認めなかった。認めてからも回復まで5年近くかかった。
消費マインドを落としたくないこともあり、政府はなかなか認めない。一時的なマイナス要因は指摘するけど、構造的な問題は過小評価する。
統計上初のマイナスなのだから、もうちょっと危機感もたないとね。
危機は予測できないけど、対策は準備できるって、誰かが言ってた。
>犬さん
>>要因は指摘するけど、構造的な問題は過小評価する。
>>統計上初のマイナスなのだから、もうちょっと危機感もたないとね。
そういう意味では2020年にスーパー予算組んでいるのである程度は危機感を持っていると感じます。
予算の割り振りはいまいちだとは思いますけど。
そうですね。これまでのばらまきの延長ではなく、ムンが失敗を認めて、デフレ対策に割り振ればいいんですけど。