ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
韓国の2019年8月の就業者は45万2000人の大幅増となりました。素晴らしい成績といって良いのでしょうか?
(参考:韓国、7月失業率が過去最悪水準)
目次
スポンサーリンク
記事「文政府びっくり雇用成績、8月の就業者45万2000人増加」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ(リンク先は韓国語なのでブラウザの翻訳機能などを利用ください)。
記事タイトル:文政府びっくり雇用成績、8月の就業者45万2000人増加
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:文政府びっくり雇用成績、8月の就業者45万2000人増加(ファイナンシャルニュース2019年9月11日) |
韓国の就業者数が45万2000人の大幅増
韓国の就業者数が45万2000人と大幅増です。かなり良い数字。
ただし記事にもあるように昨年の8月は+3000人と大惨事と言って良い数字でした。2年間でならすと23万人程度ということでそれほどたいした数字ではありません。
(参考:韓国の雇用統計、就業者数と失業者数、失業率などの推移)
また、肝心な年代別の雇用ですが30代、40代といった働き盛りの雇用は減っており50代(13万3000人)、60歳以上(39万1000人)で50代以上が52万4000人増ということで50代、60代を除けばマイナスという残念な状況になっています。
すなわち政府の税金で高齢者のアルバイトを雇って(公園清掃、大学の電気を消す、交通案内など)、何とか雇用を作り出しているというのが現状で、雇用の悪い状況は変わっていないようです。
明るい材料としては20代の雇用が7万1000人の増加ということで若者の雇用が定着するようであれば将来は明るいと言えそうです(この雇用の増加が正社員の増加であれば未来は明るい)。
結局の所、2019年8月の雇用大幅増の背景は昨年の雇用大惨事、そして高齢者のアルバイト増ということで喜べる状態ではないと言えるでしょう。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。雇用が良くなっている実感もないためか、よく分かっておられるようです。
<韓国の主な反応>
|
まとめ
ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
★SNSフォローも宜しくです★ ツイッター⇒韓国の経済、韓国の反応など フェイスブック⇒韓国の経済、韓国の反応など SNSフォローで最新情報チェックしてね! ↓↓ |
アンケート投票&結果
スポンサーリンク
<コメント欄の利用に関して> 少し下にコメント欄があるので使ってください。名前とメールアドレスは無くても書き込みできますが名前欄にはニックネームだけでも入れてもらえると助かります。ただし承認制となっています。内容によっては表示されない場合もあるので予めご了承ください。管理人自体が若輩者で分からないことが多いのでコメントなどでいろいろ教えてもらえると助かります |