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今回は韓国の造船企業が発注、船舶価格共に不振という記事についてです。韓国の造船関係については良いニュース、悪いニュースが飛び交っていて状況がわかりにくい。現実にはどうなのでしょう?
目次
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記事「米中貿易紛争の直撃弾を浴びた韓国造船企業…発注・船舶価格が不振」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:米中貿易紛争の直撃弾を浴びた韓国造船企業…発注・船舶価格が不振
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:米中貿易紛争の直撃弾を浴びた韓国造船企業…発注・船舶価格が不振(朝鮮日報2019年9月13日) |
韓国造船企業は発注数減、船舶価格減で苦しんでいる?
韓国の造船企業が発注数減、船舶価格減で苦しんでいるというニュースになります。
アメリカと中国の貿易戦争などの影響で船舶の発注数が減っており造船業界全体として苦しい。とは言え、造船業界は韓国が世界シェア1位、2位とかを狙っている状況です。
これらを総合的に見ると単純に考えて韓国企業が無理な安値受注しているということでしょう。それに中国も参戦しているという状況ですね。そして現代重工業はは大幅赤字で政府の補助金でなんとか動いている。
となると安値については自業自得というか、、、韓国の責任。
自らが問題のある行動で安値になっているのに世界経済の責任にするとか呆れたものです。
本来ならばウォン安で多少の受注減でも輸出はうはうは状態のはず。これで仮にウォン高になったらどうするのでしょう?一気に崩壊しかねません。
ちなみに例によって現代重工業、大宇造船海洋あたりは労組が今年もストライキしていました。経営がどうだろうとストライキする韓国の労組はほんとすごいと思います。
あと、政府補助金で造船企業にお金を入れて安値受注していることについては日本も困っておりWTOに訴えているところだったかと。この辺りで何とか韓国の安値受注を止めたいところですが、、、。
まとめ
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造船はコンスタントに発生する仕事では無いような。
仕事がない期間の設備や会社の維持を考えたら仕事の無い時期を考慮した運営が必要と思う。
>ねこまんまさん
>>造船はコンスタントに発生する仕事では無いような。
>>仕事がない期間の設備や会社の維持を考えたら仕事の無い時期を考慮した運営が必要と思う。
その辺りも含めて安値受注は禁物なのかもしれませんね。韓国の造船は自分で自分の首をしめているように感じます。