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9月末の少し古い話ですが今回はハンファケミカルがサムライ債発行を断念したことについての情報です。
目次
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記事「韓経:ハンファケミカル、200億円のサムライ債発行断念」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓経:ハンファケミカル、200億円のサムライ債発行断念
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓経:ハンファケミカル、200億円のサムライ債発行断念(中央日報2019年9月26日) |
韓国企業のサムライ債発行が困難に?
韓国企業のサムライ債発行が困難になりつつあるようです。韓国企業はサムライ債発行により低利率で資金を調達してきました。
韓国企業から見れば低利率であっても、日本はそれ以上に低利率の状況。日本国民から見ると韓国企業のサムライ債は比較的利率が高い。そのために韓国企業のサムライ債を購入してきたわけです。基本的にwinwinの関係。
しかしながら今回はハンファケミカルがそのサムライ債の発行を断念しました。その背景には日本の銀行側が韓国企業の健全性を担保できないと判断したからでしょう。
日韓関係のもつれによって韓国企業は今後、窮地に陥る可能性があります。そのような会社のサムライ債を発行するのはそれなりにリスクが有り日本側が要求を釣り上げた可能性があります。
条件を上げるのは厳しいかもしれませんがそれは企業として当然のことでしょう。
韓国企業としては調達費用が上がるならば日本でサムライ債を発行する意味がないとしてドル建て債券などを発行するとしていますが日本で断られたからには他国ではそれ以上の要求を受ける可能性があり資金調達に予断は許さない状況と言えるでしょう。
韓国企業が耐えられるのか心配な状況です。また仮に他の国で債権を発行できたとしても今までよりも多くの利子費用がかかることになり企業としては経営が苦しくなる可能性があります。特に赤字を出している企業は大変。
思えば日本が輸出管理強化の話を出した時にサムスン副会長が日本に来ていましたが、それは主に金融機関との会合だったという話もありました。素材よりも資金調達の方が韓国企業にとっては緊急の課題なのかもしれません。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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日韓関係が冷え込んできていて悲しい。以前のような関係に戻って欲しい