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韓国の9月インフレ率が初のマイナスに突入したとのことです。デフレの懸念が高まっています。
目次
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記事「韓国の9月インフレ率、統計開始以来初のマイナス 消費が低迷」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国の9月インフレ率、統計開始以来初のマイナス 消費が低迷
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国の9月インフレ率、統計開始以来初のマイナス 消費が低迷(ロイター2019年10月1日) |
韓国がデフレに突入?
韓国がデフレに突入したのではないのか?という話が先月(2019年8月)から出ています。8月のCPI(消費者物価指数)は0%(厳密にはマイナス)でデフレが懸念されていました。
(参考:韓国、経済悪化で初のデフレに突入?)
そして今月(2019年9月)はCPIが明確にマイナスになったことで本格的にデフレに突入したのではないのか?と言われているわけです。
デフレというと物価が安くなるわけで良さそうにも思えますが現実には経済成長が止まっている状況で良くありません。例えば日本でもデフレなどで経済成長が止まり失われた20年とも言われました。給料が上がらず国民の生活が苦しくなる傾向が強く、良くない状況とされています。
ただし韓国当局は「まだデフレとは断言できない」としています。その理由は昨年は天候不順などで農産物価格が高かったから(-13.8%)、あと石油価格も今年より高かったのも大きな要因の1つとしています。
あと物価が下がったのは1/3の品目であり、2/3が下がっていないということもデフレとは言えないという根拠になっているようです。そして今年末には再びプラス圏に入ると予想しているようです。
その辺り、確かにデフレであるとは言えない部分もありますが天候不順などで農産物の価格が上下するのはこれまでにもあったことです。基本ベースが下がっているからこそマイナスになったわけで危険なのは間違いありません。
年末まで毎月のCPIなどのデータを詳細にチェックする必要がありそうです。
またGDP成長率も予測が当初は2%後半だったのに2%前半になるとの予想が増えどんどん下がってきている状況。2%を達成するのが難しいという声も増えており韓国経済に暗雲が立ち込めています。
(参考:アジア開発銀行(ADB)が韓国の成長率予想を2.1%に大幅下方修正)
(参考:韓国のGDP推移)
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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本当に、デフレになれば何年になるかわかりませんが厳しそうです。