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サムスン電子の2019年第3四半期は7.7兆ウォンもの黒字となりました。業界では7兆ウォン以上になるのでは?という期待の推測も出ていましたが、現実にはそれ以上の数字となっています。





(その他、サムソン関連:サムスン電子の売上、営業利益の推移など)
目次
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記事「サムスン電子、4四半期ぶりに60兆ウォン台に売上回復」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:サムスン電子、4四半期ぶりに60兆ウォン台に売上回復(ハンギョレ新聞2019年10月8日) |
サムスン第3四半期の業績好調で今後の展望は?
サムスンの第3四半期の業績は好調だったと言えるでしょう。
半導体価格の低迷、アメリカ中国の貿易戦争の影響で苦しんでいましたがその影響も底を付いて上向きになるという意見が増えてきています。
半導体の在庫も減少しており、下落を続けてきた半導体価格も今後は安定傾向になるとも言われています。
懸念材料があるとすればやはりアメリカ中国の貿易戦争でしゅう。更なる需要低迷が続けばサムスンも厳しい状況になる可能性があります。
また、今回の記事にはありませんが、日本と韓国のいざこざで半導体メモリの生産が切迫するかもしれないということで半導体メモリを購入したメーカーが多かったのも今回の業績アップに寄与しています。
すなわち日本と韓国のいざこざがなければまだまだ半導体メモリの価格が低迷し在庫が積み上がっていた状況だった可能性も。
そういう意味では日本のおかげでサムスンが復活したという見方もできます。ただ、在庫を積み上げたメーカーは購入余力はなくなっていくので第4四半期も購入するとは限りません。また、価格も更に低迷する可能性もあります。
その他にも第3四半期の業績が良かったのはスマホの新商品が好調で利益が出たからという話もあり今後はその利益は減少傾向になるでしょう。またウォン安もサムスンにとってはプラス材料でしたがそれもいつまで続くかは不透明。よって第4四半期についてはまだ先が読めない状況と言えます。
すなわち、2019年第3四半期はマイナス材料もあったもののプラス材料も多々あったので業績が良かったと考えることもできます。第4四半期にはそれらのプラス材料が減る可能性もあり「サムスン復活」というのはまだ早いかもしれません。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ





(その他、サムソン関連:サムスン電子の売上、営業利益の推移など)

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ここの管理人、本当にサムスン好きだね。
いつもベタ褒め。
なんだかね。
サムスン、テレビのニュースで見て大変なのかなぁと思っていましたが7000億も利益ありだったとはあっぱれです。
まさかここまで黒字だとは、凄すぎる。まだまだいきそうですね。
韓国とかは関係なしに7000億の利益は企業として純粋にすごいですね。