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文在寅大統領の特別補佐官が「日本は韓国に与えた8億ドルを支払い6800億ドルを稼いだ」と反論しているようです。
目次
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記事「文在寅大統領の特別補佐官が大反論! 「日本は韓国に8億ドルを支払い、6800億ドルの利益を得た」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:文在寅大統領の特別補佐官が大反論! 「日本は韓国に8億ドルを支払い、6800億ドルの利益を得た」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:文在寅大統領の特別補佐官が大反論! 「日本は韓国に8億ドルを支払い、6800億ドルの利益を得た」(文春オンライン2019年10月13日) |
文在寅大統領の特別補佐官のおかしな反論
文在寅大統領の特別補佐官の反論はおかしいと言わざる得ないでしょう。
日韓請求権協定で日本は賠償しようとしたが韓国が一括で受け取った
日本は韓国を併合していました。すなわち終戦前は韓国は日本でした。よって日本は韓国に賠償する必要はなかったのですが日韓請求権協定で日本は賠償しようとしました。
その請求時に個人賠償は個々にすると日本側が提案したのですが韓国が一括で受け取るということになったのですそれが日韓請求権協定。よって日本はそれ以上、支払う必要がない。それに納得していたので文政権より前の政権は要求することはありませんでした。
それをやってしまったのが文政権です。せっかく日韓の歴代政権が築き上げてきた協力体制を壊してしまったのは一方的に韓国が悪いと言えるでしょう。
日本は韓国に8億ドルを支払い、6800億ドルの利益を得た?
あと、日本が韓国から6800億ドルの利益を得たから何なのでしょう?貿易の本質を理解しているとは思えません。それが正しい話ならば韓国は輸出で利益を得てきた世界各国に譲歩しなければいけない。まったくもってナンセンスな話です。
日本も、例えば中東には石油などの燃料を頼っているので一方的な赤字。だからと言って何をどうしろという話はありません。一方的に赤字になる国もあれば黒字になる国があるのは当然。それが一般的な貿易です。
6800億ドルの利益を得たから何かをお返ししろというのは基本的な考えからしておかしいと言えるでしょう。素人ならともかく、要人としてあり得ないレベルの発言です。
まとめ
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あまりにも酷い理論ですね。とても政府の高官の職にある方の発言とは思えません。日本を貶めるためなら、なんでもありという態度に言葉もありません。