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日本では2019年の出生数が90万人を割る可能性が高いということで話題になっていましたが韓国では出生数が30万人を切る可能性があるとして話題になっています。
目次
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記事「8月の出生数が過去最少 前年比10.9%減」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:8月の出生数が過去最少 前年比10.9%減
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:8月の出生数が過去最少 前年比10.9%減(ワウコリア2019年10月30日) |
韓国の出生数が2019年8月も減少で41ヶ月連続減少
韓国の出生数が2019年8月も減少しました。しかも10%もの大幅減少。これで2016年4月から数えて41ヶ月連続の減少となっています。
ちなみに2019年7月は6.5%の減少でやはり厳しいという状況でしたが今月は更に減少幅が大きい。
(参考:韓国、2019年7月の出生数が過去最小)
この辺り、日本でも出生数が90万人を割り込む可能性があるとして深刻な話題になっていますが、韓国では30万人を切る可能性があるとして話題になっています。
韓国の出生率は2018年から1を切っており、2019年は更に減少して0.9ぐらいになると思われます。日本の出生率は1.4ぐらいなので、韓国で人口減少が始まると日本より速いスピードになると思われます。超高齢化社会は日本よりも韓国で始まる可能性があります。
(参考:韓国の出生率2018年は0.98で確定)
(参考:韓国の出生数、出生率の推移)
ただ、日本と違って韓国では2019年の時点ではまだ人口減少までには至っていません。すなわち、今後、日本と同じような人口減少の問題に突き当たるということになります(早ければ2020年に人口減少が始まるとされています)。よって日本と違うのは対策するまでの時間的猶予がまだあるということです。
この辺り問題になってからでは遅く、早めの対策が必要と言えるでしょう。
とは言え、現実には文政権になってからは経済の失政が続き正社員が減少、短期アルバイトが増加と雇用の質が悪くなっています。結婚などできないというのが正直なところでしょう。対策どころか問題の後押しになっているというのが皮肉なところ。
(参考:韓国、正社員が35万減って非正規職86万急増(2019年8月))
そのため出産どころか結婚自体を諦める人も多い状況。記事にもあるように出産の前段階の結婚数自体が減っており、今後更に出産が減る流れとなりそうです。
(参考:韓国の結婚件数と離婚件数の推移)
よほどの抜本的対策をしないと出生数減のの流れは止まりそうにありません。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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男女ともに大変ですが少子化対策と言いながら年々女性が働きにくい環境になっているのが良くないと思います。
?
何か女性に不利になる変化がありましたか?
女性に有利な環境が構築されて社会進出した結果と思いますけど?
女性に有利な環境が構築されたんじゃなくて、不利だった環境がましになっただけですね
現状でも医学部試験では男性優遇されてたし、その原因は妊娠した女性が働きづらい環境だったのが原因。中小企業でも妊娠出産をする女性は避けられがちだから日本もまだまだですよ
その改善が有利になったと言ってるのだけど?
不利になったの?
社会進出における出産への影響は考慮されていなかったと言ってるでしょ。
変なレスやめてちょ。
日本も韓国もひとごとではない。
全世界が抱える問題。
未来の担い手を失いかねないからまずは少子化を歯止めかけることから始めるしかないだろうと。
韓国の出生率の低さは、認識していましたが、改めて数字を確認してびっくり。日本を上回る高齢化のスピード。
対応策として、同じ民族の北朝鮮と云々とか、あまり質の良くない論調も出そう。
本当にこの手の話は難しいですね。
この国だけの問題ではないかと思います。