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韓国2019年10月も消費者物価上昇率が前年同月日0.0%でデフレが継続していると言えそうです。
目次
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記事「マイナス止まったがデフレの脅威相変わらず、需要萎縮→物価下落」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ(リンク先は韓国語なので翻訳機能などを使って確認ください)。
記事タイトル:マイナス止まったがデフレの脅威相変わらず、需要萎縮→物価下落
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:マイナス止まったがデフレの脅威相変わらず、需要萎縮→物価下落(アジア経済2019年11月1日) |
韓国のデフレ傾向が続く
韓国のデフレ傾向が続いています。8月、9月がマイナスで10月は少し戻したものの±0ということで昨年と変わらない結果。
(参考:韓国、9月インフレ率が初のマイナス、デフレに突入!?)
全国では横ばいですが地方では既にデフレが始まっており蔚山では9ヶ月連続、その他地域でも地方のデフレ下が始まっています。
その要因はいくつかありますがやはり文政権の失政が大きい。最低賃金急上昇政策(所得主導政策)にて企業は人件費の急上昇に耐えられなくなり雇用を減らしています。厳しいところは海外に移転したり、最悪は倒産という形に。失業する人が増えお金が使えない人が増えています。
また大企業の収益悪化のしわ寄せは中小企業の行きます。中小企業は人件費の高騰だけでなく大企業からの部品単価を下げる圧力などもあり体力がないところがどんどん潰れています。
更にはサムスンは来年から中国に製造を委託することも発表。中小企業の連鎖倒産が更に進みそうです。
韓国では貧富の差が激しくなり低所得者層の生活が厳しい。お金を使えない人が増えることでどうしても物価が下がる傾向にあります。
都市部では不動産が物価を支えていると思われ地方との差がありますがそれも限界になっていくことでしょう。このままデフレが進めば消費者がお金を使わなくなり企業が苦しくなり倒産。そしてお金を使えない人が増えて更にデフレが進行するというデフレスパイラルが進む可能性があります。
そうなると韓国の経済は急激に悪化。すでに過去最大の財政出勤をしている状況です。これ以上の経済の悪化に対してどうにも手を打てないという状況になる可能性もあります。
(参考:韓国、上半期の財政赤字が過去最悪の38兆5000億ウォン(2019年1月~6月))
あと韓国では輸出も輸入も前年比マイナスが続いています。貿易は黒字ですが典型的な黒字型不況、輸入のマイナスが韓国国内の需要が低迷していることを示しておりやはりデフレ傾向が続く可能性が高いと思われます。
(参考:韓国2019年10月の輸出も-14.7%の大幅減少)
イギリスの専門誌も日本よりも韓国が深刻な経済停滞になるという指摘もしています。様々な指標が悪化し現実に韓国経済崩壊が近づいているように感じます。文政権は早めの方向転換を進めるべきでしょう。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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デフレ状況マイナスになっていないならまだ良い方なんじゃないのかなぁ。全体的にどこもデフレじゃないのぉ。
大きな変化は無理でも少しずつでもプラスに進んでいければいいですね。
悪循環が続いていきますね、マシになると良いのですが。