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現在の韓国の雇用問題を如実に表しているデータが韓国報道で出てきたようです。65歳以上の高齢者の雇用が世界2位のなのに対して若年層の雇用は最下位レベルというものです。
目次
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記事「雇用率OECD 32位vs 2位、青年は遊んで、高齢者が働く国」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:雇用率OECD 32位vs 2位、青年は遊んで、高齢者が働く国
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:雇用率OECD 32位vs 2位、青年は遊んで、高齢者が働く国(ファイナンシャルニュース2019年11月) |
韓国では若年層の雇用率が低く高齢者の雇用率が高い
韓国では若年層の雇用率が低く高齢者の雇用率が高いということが他国との比較でも明らかになっています。
若年層の雇用率はOECD平均よりも低く37国中32位と最下位圏、一方で高齢者の雇用率は高く37国中2位となっています。あまりにもいびつな状況。
他の国では高齢者の雇用が高い国はおよそ若年層の雇用も高い。雇用が守られている国はどの年齢層でも雇用が高い傾向にあります。
一方で韓国は著しく雇用のバランスが悪い。楽観的に見ると「高齢者が働ける国」ということになり、一見良さそうにも見えますが韓国の場合は若年層の雇用が低いわけで未来が見えません。
結局の所「韓国では失業率対策で税金を使った高齢者アルバイトを増やしているだけ」というのが他国との比較でも如実に出ているということです。高齢者の生活を守るという意味では多少の貢献はあるのでしょうが、やはりそれも若年層などの雇用があってからこその政策。
現状は安い賃金で働いてくれる高齢者アルバイトを増やして小手先で数字をごまかしている状況と言えます。
(参考:韓国10月の雇用も41.9万人増と絶好調!?ただし50代60代が50万4000人増)
韓国では所得主導成長ということで最低時給を急上昇させるなど明らかに間違った政策をしてしまいました。人件費が高騰し、耐えられなくなった企業は韓国から逃げています。最悪の場合は倒産。
いずれも韓国の製造業の雇用は失われるわけで、良質な雇用と言われた韓国国内の製造業の雇用は減少を続けています。
このまま税金を使っての高齢者アルバイトで穴埋めするにも限界があることでしょう。韓国企業に対する政策を改める必要があります。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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日本は年金だけの生活が難しいから年金併用として貰うケースが増えている。終身雇用はもうすでに時代遅れと言われている。
これから日本も高齢が進む社会。これは世界各地で起きている現象により避けて通れない時代になるであろうから。
日本より韓国の方が高齢者には優しいのかなと感じました。
高齢者に雇用のお金を費やしてどうするつもりなのやら。
氷河期世代に対して日本も今少しだけフォローをいれていますがどの国も失業者に対して手厚いと思えない。
来年のデータも気になります。
65歳高齢者の雇用が世界第2位との見出しが、よく解らなかったのですが、記事を読んで、理解。
お金の使い道が高齢者アルバイト助長ですね。
勿論政府予算は有限、すべての意思決定と結果トレードオフだから、この選択もありですが、やはり若年層雇用拡大に予算を割くべき。
政権維持のみの観点からからすると、投票率の高い高齢者層巻き込みの選択は、解りますが、国の維持発展は、担当した政権の使命でしょう。
票になる高齢者にバイトを与え、票に繋がらない若者は無視する、文在寅政策丸見え(笑)