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韓国では来年の2020年から個人事業者ローン締め付けを行うそうです。自営業者の廃業が続いていますが2020年は更に厳しくなりそうです。
目次
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記事「金融監督院、来年に個人事業者ローンの厳格化」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ(リンク先は韓国語なので翻訳機能などを使って確認ください)。
記事タイトル:金融監督院、来年に個人事業者ローンの厳格化
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:金融監督院、来年に個人事業者ローンの厳格化(朝鮮日報2019年11月26日) |
韓国において個人事業者ローンの締め付けが厳しくなる
韓国において個人事業者ローンの締め付けが厳しくなるようです。
2020年より個人事業者ローンの審査が厳格化
韓国の個人事業者ローンの審査が厳しくなるというよりは、記事を見る限りはこれまで個人事業者ローンの審査基準がゆるゆるだったようで、事業を始めるのにほぼ審査なしのような状況だったように見えます。家計負債を審査に入れていないということで、とりあえずは事業自体に問題がないと判断されればお金が貸出される状況。
ただ自営業の場合、事業に赤字が出なくとも例えば±0ぐらいだった場合は、家計に使うお金をそのまま借金に頼るしかなくなります。人件費を会計に入れる法人とは意味合いが違う。とんとんだった場合は収入がゼロなので家計で使うお金が赤字になるようなものです。
個人事業者ローンを生活費に
そのため個人事業としては赤字を出していなくても借金を重ねる個人事業者が続出している可能性があります。貸出残高が7.5%にも達しているというのはその辺りの問題が顕在化しているということでしょう。
そこで個人事業者ローンの審査の厳格化という話になったということ。
個人事業者の破綻危機
これまで個人事業者ローンを生活費に使っていた事業者は急にお金が借りれなくなるということで自営業としての仕事ができなくなるのは当然のこと、生活もままならない個人事業者が続出することでしょう。
事業断念し、更には破産する人も増える可能性があります。社会問題に発展する可能性も。
これはこれで問題なのですが、そのまま放置するのはもっと問題が大きくなるということで多少の傷を負ってでも2020年から対処しようとしているということでしょう。
対策としては正しいのですが、2020年には個人事業者の破綻が社会問題になる可能性もあります。そして自営業者の破綻続出から韓国の経済危機に繋がる可能性もあるかもしれません。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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個人事業主になる際にはもっと利益優先の仕事をしろということですね。
どれだけの人が追い込まれるのか。
韓国の個人営業者にとってはかなり大変ですね。また失業者が増えるのかな
個人事業者ローンの締め付けが厳しくなると聞いて衝撃的だったのですが、この記事に記載のある「これまで個人事業者ローンの審査基準がゆるゆるだった」と聞いてもっと衝撃を受けました。今後また失業者が増えそうですね、、
ゆるゆるの貸出してきた事で2020年は厳しい事になりますね。