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韓国の2019年11月の外貨準備高4074.6億ドルで過去最高を更新したとのことです。
目次
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記事「韓国の外貨準備高4075億ドル 過去最高を再び更新」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国の外貨準備高4075億ドル 過去最高を再び更新
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国の外貨準備高4075億ドル 過去最高を再び更新(聯合ニュース2019年12月4日) |
韓国の外貨準備高が過去最高を更新
韓国の外貨準備高が過去最高を更新しています。4000億ドル水準を維持するどころか更に増加。
(参考:韓国の外貨準備高の推移、内訳)
2019年11月もウォン安はそれほど進行が無かったので外貨準備高に変動がそれほど無かったと思われます。
その一方で有価証券が大幅に増えています。これは世界的に株高になった影響があるのではないかと思われます。アメリカ、日本などでは今年最高値を更新する動きでした。特にアメリカは過去最高を更新する動き。
ということで全体的に問題は無く2019年11月の外貨準備高は平和に推移したと言えます。
ただこれで安泰かと言うとやはり不安があります。
2008年の通貨危機の時には2500億ドルの外貨準備高があったのですが中国、アメリカ、日本とスワップを締結し更には日本だけで300億ドル中の200億ドルを使っても通貨危機は収まりませんでした。
(参考:韓国、外貨準備高の実態)
従って、現時点で4000億ドルあるからと言ってもそれで安全な水準と言えるのかは不透明と言えます。現実に2018年の約4000億の外貨準備高がある時点でも1200億ドル足りないという試算も出ています。
(参考:韓国、外貨準備高の実態の記事を少し下がって確認)
あとは金の価格がずっと変わっていませんがそれもあり得ない話です。金相場はずっと変動しているので金資産も変動するはず。日本の外貨準備高も金資産は毎月変動しています。
(参考:韓国の外貨準備高2019の推移、内訳)
また、有価証券の割合が非常に大きいのも難点になるかもしれません。仮に世界的な不況になると有価証券の価値は大幅に減少するする可能性があります。その際にウォン安になれば通貨防衛できない可能性も。
韓国の短期外債(外国に対する借金のうち返済期間が短いもの)も年々、増えているのも気になるところです。一時期は減っていたのですが文政権になってから急激に増えています。
(参考:韓国の短期外債の割合が5年ぶりに最高(2019年6月時点))
外貨準備高という数字で言えば過去最高ということで安定度が増しているように見えるのですが中身を見ていくと不安なところが多い。2019年12月になってウォン安が進行しているのも気になるところです。
(参考:ドルウォンレートの推移、1200突破でどうなる!?)
あとはアメリカや日本との関係が悪化しているのも懸念材料。特に日本には過去に何度も助けられたのに感謝どころか憎まれ口ばかりなので日本は呆れています。今後何かあっても日本は助けないと世界が考えたら韓国からの資本流出が一気に起こる可能性もあります。
(参考:韓国通貨危機の時の日本支援と韓国の反応)
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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