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韓国では失業給付予算も足りずに8000億ウォン増額したとのことです。
目次
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記事「7兆ウォン割り当てた失業給付、8000億ウォンをさらに充当」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:7兆ウォン割り当てた失業給付、8000億ウォンをさらに充当
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:7兆ウォン割り当てた失業給付、8000億ウォンをさらに充当(朝鮮日報2019年12月7日) |
韓国の福祉予算が足りず次々と増額
韓国の福祉予算が足りずに次々と増額しています。
失業給付予算の枯渇
今回の記事においては失業給付予算が枯渇しているとのこと。これは政府の見込みよりも多くの失業者が出て失業給付金の申請が増えたということです。
過去最大規模の予算を組んでもその10%以上もの資金が足りず新たな予算を充当。
その一方で2019年8月~10月は3%程度で過去最低レベルの失業率。
失業率が下がっているのに失業給付が過去最大で政府予想よりも増えているということで大きな矛盾を感じます。何か統計でごまかしているのでは?とも思える話。
働かなくてもお金がもらえるということで韓国国民が殺到している可能性はあります。他にも韓国では雇用関連の各種福祉予算があるので労使で協力して不正をして受給している可能性もあるかも。
雇用安定資金とか基礎年金基金の予算も枯渇
その他にも文政権の福祉政策、雇用安定資金とか基礎年金基金は次々と枯渇し予備予算などを充当しています(予備予算は通常、災害などの仕方がない時に使うものであり普通に予算が足りなくなった時に使うものではありませんが)。
それぞれ政府の見積もりが甘かったものであり韓国の経済状況が政府が考えているよりも悪いということでしょう。
(参考:韓国の雇用安定資金などが底を付き予備費まで投入する事態に)
(参考:韓国で基礎年金の予算も枯渇、予備費を投入する事態に)
それでも韓国政府は良い統計だけを見て良い方向に向かっていると自画自賛しています。かなり心配な状況。
税金ばらまき的な現金福祉予算の批判も
文政権では所得主導成長という名の下に最低賃金を急上昇させたことで企業が耐えられなくなり多くの雇用が喪失しました。
そしてその雇用の喪失を何とかするために政府予算で高齢者のアルバイトを雇ったり、今回のように各種補助金を出して何とか失業を食い止めようとしています。
すなわち税金をばらまいて失業率の拡大を食い止め国民の生活を安定させようとしているわけですが、当然のことながら韓国政府の債務が増え、このような政策が継続的にできるとは思えません。
2019年は過去最大の赤字、2020年はそれを超える赤字を計上することでしょう。これまでの貯金を文政権が使い果たしてしまう可能性を感じます。
一方で日本もこの辺りの状況は注視すべきでしょう。韓国の状況を見て、今後の政策を考える必要があります。安易な政策はやはり国を大変なことにしてしまいます。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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韓国の反応も厳しい指摘があるようで…国の崩壊は困りますよね。
失業者給付金は大切なものですが失業率が下がってるのに足りなくなるのは不正受給者がいるのか政府の誤魔化しなのか矛盾してますね。