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韓国の金融機関も経営不振の情報が出てきました、2020年前半に89店舗閉鎖予定とのことです。韓国経済が低迷している関係で金融機関も厳しい状況になってきたということでしょうか?その辺り記事の内容をチェックしていきます。
目次
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記事「5大銀行の来年がもっと心配、店舗89箇所が閉鎖」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:5大銀行の来年がもっと心配、店舗89箇所が閉鎖
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:5大銀行の来年がもっと心配、店舗89箇所が閉鎖(ハンギョレ新聞2019年12月25日) |
韓国の経済低迷が2020年には金融機関にも波及
韓国の経済低迷が2020年には金融機関にも波及しそうな状況です。
低金利による収益の悪化
韓国の金融機関の業績悪化の要因ですが、まずは経済低迷により金利が低下したことが大きな要因と言えます。それにより貸出金利が下がったことで収益が減少しています。
その金利の変化状況ですが、2019年に入って韓国は政策金利を1.75%から2回の利下げで1.25%まで利下げしています。
2020年前半には更にもう1回利下げを行うとも言われておりどこまで金利が下がるか予測できない状況。収益が更に悪化することは間違いないところでしょう。そのため、口座維持手数料の導入を検討している金融機関もあるとされています。
金融商品への投資の減少
それに加えて2019年には金融商品(投資信託)の大損失が出たことで韓国の銀行における投資商品の販売にかげりが出ています。
(参考:韓国の金融商品8224億ウォン、金利どころか元本も消失?)
金融商品で大損失を出してしまったことについては裁判にもなっており金融機関側に新たな損失が出る可能性もあります。
住宅ローンが低迷する可能性も
また政府の規制によって住宅ローンが低迷する可能性も指摘されています。
韓国の金融機関にとっては収益の柱とも言える住宅ローンが低迷すれば金融機関の業績悪化は待ったなしと言えるでしょう。
様々な要因で2020年の韓国の金融機関も危険な状況になっています。最悪の場合は銀行同士の統廃合という形もあり得るかもしれません。
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韓国の銀行も危ないのですね。今後の動きに注目したいです。
他はともかく銀行がやばいのはダメな気がする。どうやって立て直すの?
まあ、ようこさんもリストラされた様だし、韓国を好きになると法則が発動するね。(笑)
低金利による収益低下は世界的なもので、この構造は、しばらく変わらないと思います。
日本の都市銀行、地方銀行もしかり、従来型の銀行業そのものが、「儲からない構造」になっているかと、思います。とはいえ、かつての米国の投資銀行みたいに、自己ポジションでリスクと収益を取れるとは、思えません。といって処方箋が、私にあるわけではありません。
日本も統合やら色々ありましたが韓国の銀行もヤバイのはマズイですねぇ。大損失してしまったのは信用なくなりますしね。