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韓国の2019年輸出は10.3%の減少したとのことです。2020年に向けてどうなっていくのでしょう?
目次
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記事「韓国の輸出10年ぶり2桁減少…「政府はサムスン・ハイニックスだけ見つめる」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国の輸出10年ぶり2桁減少…「政府はサムスン・ハイニックスだけ見つめる」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考:韓国の輸出10年ぶり2桁減少…「政府はサムスン・ハイニックスだけ見つめる」(中央日報2020年1月2日) |
韓国の輸出が2019年は大幅減少
韓国の2019年の輸出が10.3%もの大幅減少となりました。2019年12月まで13ヶ月連續で前年比マイナスを継続しており厳しい状況です。
(参考:韓国2019年12月も輸出減少で-5.2%、13ヶ月連続の減少)
主な原因はアメリカ中国との貿易戦争、半導体や石油製品の需要低迷といったところでしょう。記事内では日本の輸出規制、英国のEU離脱局面、香港問題も要因の1つに挙げていますがそれらの影響はほとんどないと思われます。
やはり中国への依存度、そして半導体への依存度が高いのが韓国輸出のネックになっています。
そのため産業としては水素関連など新規事業へ投資、貿易についてはベトナムなど東南アジアやインドへの進出を進めています。
とは言え、この辺りはすぐには結果が出ないのは明白。2020年も韓国にとっては厳しい年になると思われます。3.0%増の5600億ドル前後を想定しているとのことですが現時点では未知数と言えます。
最大の懸念材料としては中国がどれだけ半導体で追いついてくるのか?ということでしょうか。中国が半導体の大量生産を始めると韓国勢は太刀打ちできないと思われます。その辺りはディスプレイ業界でも経験済みのところ。
(参考:韓国のサムスンディスプレイ、LGディスプレイが瀕死で猶予は3年?)
あと関税逃れの対策でベトナム経由でアメリカに迂回輸出していたのも関税がかかるようになると思われるのでベトナムへの輸出も減ることでしょう。
(参考:アメリカが韓国製鉄鋼製品のベトナム迂回輸出に関税をかけることに)
自動車産業も中堅3社は厳しい状況。輸出にはそれほど大きな影響はないと思われますが倒産もしくは撤退の可能性があります。
(参考:韓国の自動車生産台数が2019年は400万台以下が確定、そして2020年は更に厳しい)
半導体需要が少しずつ戻りつつあるという明るい材料がある中で懸念材料もあり韓国の輸出は先行き不透明と言えます。
韓国国内経済が2020年は更に悪化する可能性が高く、その状況で輸出も駄目となれば壊滅的な打撃になる可能性もあり2020年の韓国は厳しい状況になる可能性もありそうです。
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2020年は韓国経済にとってどんな年になるでしょうかね。
あまり明るい年にはならなさそうか気はしますが・・・