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韓国の家計負債が2000兆ウォン超えというニュースが出ていました。日本円にして200兆円もの負債を国民が持っているということになります(もちろん資産もあるので純負債というわけではありません)。その辺りの状況をチェックしてみましょう。
目次
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記事「韓経:韓国の家計・自営業者負債急増…初めて2000兆ウォン超える」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓経:韓国の家計・自営業者負債急増…初めて2000兆ウォン超える
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓経:韓国の家計・自営業者負債急増…初めて2000兆ウォン超える(中央日報2020年1月6日) |
韓国の家計負債の増加
韓国の家計負債が増加の一途となっています。年間2000兆ウォンを超えたということです。
まあこれは仕方がないところ。経済が大きくなる過程で家計負債も増えていきます。また経済が停滞している場合も生活が苦しいので負債は増えます。
ただ経済が停滞している場合の借金増は厳しい。収入が増えないからです。特に自営業者の収入は平均で年収2000万ウォン程度(約180万円ぐらい)とされており辛い(自営業者の中には医者とかも含まれます。すなわち一般の自営業者の収入はもっと低い)。
日本と物価が同じぐらいと言われる韓国でこの収入で生活するのはかなり困難。そのために借金をせざる得ない。そして翌年2000万ウォン稼いだとしてもやはりお金が足りず利子を返すどころか借金を増やさざる得ない。
そうやって利子さえも返済できず、新たな借金をして借金が雪だるま式に増えるという自営業者が増えているわけです。そしてやむを得ず廃業という流れが増え、韓国では年間で100万人以上が廃業するとされています。
文政権の政策により経営の苦しい事業者は強制的に市場から退場させられます。最も立場の弱い自営業者はどんどん廃業している状況です。
一方で銀行も大変。お金が回収できなかったら問題なのである程度は審査を厳しくせざる得ないのですが審査を厳しくするとお金を貸すことができない。商売あがったりです。そして金利が低くなっていることで利子収入が減り経営が困難になっています。
(参考:韓国の金融機関も経営不振、2020年前半に89店舗閉鎖)
今後、更に金利が下がれば金融機関はますます経営が困難になります。逆に金利が上がれば国民は利子など借金を返せずに破綻する人が増えることでしょう。韓国経済はどちらに転んでも厳しい状況。打開策を打とうにも身動きが取れない。
ただし国民の借金が増えているのは文政権の責任とは言えません。逆に国民の借金の増加率は減少傾向でその点で文政権は頑張っているとも言えます。
とは言え、いつ破綻してもおかしくない。韓国は爆弾をたくさん抱えており何かが爆発したら他にも引火して芋づる式に問題が発生するかもしれません。文政権は難しい政策を続けることになっています。
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金利が下がってもダメ、上がってもダメなんてどうしたら良いのか困りますねぇ…