韓国、雪だるま式に赤字が増える公務員年金問題

韓国の年金制度が破綻の危機?
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韓国では雪だるま式に赤字が増える公務員年金問題が報道され問題視されています。その辺り報道内容などをチェックしていきましょう。

目次


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記事「公務員年金「雪だるま式赤字」年金改革も年2兆ウォンの国庫支援」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

記事タイトル:公務員年金「雪だるま式赤字」年金改革も年2兆ウォンの国庫支援

 

<記事をざっくりまとめてみると>

  • 公務員退職者の年金に対応する国補てん金が毎年2兆ウォンを超えることが判明
  • 2019年の公務員年金国補填金は2兆563億ウォンを記録(2000億円規模)
  • 公務員年金の赤字は、2016年の1兆2118億ウォンで、2018年の1兆8271億ウォンで急増中
  • 2023年には国庫支援が3兆ウォン規模になるとされ、更に年を追うごとに国庫支援が増える見込み
  • しかも文政権になり絶賛、公務員を増員中で20万人増の計画。公務員給与だけでなく公務員年金は雪だるま式に赤字が増えていく状況

参考元:公務員年金「雪だるま式赤字」年金改革も年2兆ウォンの国庫支援(イーデイリー2020年1月18日)

 

韓国の公務員年金問題

韓国では公務員年金問題が定期的に出てきます。

文政権になって20万人の公務員を増やす計画が出ており順調に公務員を増やしているところ。

まずは公務員の給与をどうするのか?という問題もあるのですがその先の年金問題も大きな問題になります。

韓国は日本よりも出生率が低いので少子化が早く進む可能性が高い。おそらくは2020年から人口減少が始まりますがその後は急激に人口減少に以降すると思われます。

(参考:韓国の出生数、出生率の推移

そうなると当然のことながら必要とされる公務員の人数は急激に減少します。ところが増やした公務員を簡単に首切りできるはずもありません。文政権で増やした20万人の公務員の負担は後世に大きく残されることになります。

現時点でも公務員年金は2000億円規模の赤字で今後は雪だるま式に増えていくとされています。人口が減少すればGDPの減少もどこかで始まるでしょうし当然のことながら政府予算も減る可能性があります。

となると更に公務員の給与や公務員年金の政府予算に対する負担割合が大きくなっていきます。政府予算は国民の税金で成り立つわけで国民1人あたりの公務員を養う負担が大きくなっていくわけです。

日本でもれいわ新選組などが公務員増を政策に掲げていますが簡単に推進してもいいものなのか慎重に判断すべきと言えるでしょう(もちろん韓国と日本は状況が違うのでその辺りは加味する必要があります)。

 

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