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韓国の現代製鉄は黒字続きで優良企業だったのですが2019年は29年ぶりに四半期損失を計上したとのことです。どのような状況なのか?報道内容チェックしていきましょう。
目次
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記事「現代製鉄29年ぶりに四半期の損失、鉄の時代衰退?」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:現代製鉄29年ぶりに四半期の損失、鉄の時代衰退?
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:現代製鉄29年ぶりに四半期の損失、鉄の時代衰退?(中央日報2020年1月30日) |
韓国の現代製鉄が29年ぶりの四半期赤字
韓国の製鉄はドル箱産業の1つと言えるでしょう。ボスコと共に現代製鉄は黒字を確保してきました。
現代製鉄が29年ぶりの四半期赤字
しかしながら2019年の第4四半期は29年ぶりの赤字ということで業界に暗雲が立ち込めています。
第4四半期に売上高4兆8129億ウォン、営業損失1479億ウォンとのことで大きく売上が減ったわけでもないのに赤字が出ている。
その状況のままだと赤字体質になる可能性があるので避けたいところです。
赤字の原因は?
赤字の原因は「原材料になる鉄鉱石価格の高騰」「昨年末の建設需要の低迷」「アルミニウム・炭素系需要増による全体的な需要の低迷」「希望退職費用など一時的要因」などとされています。
これらの原因から考えると一時的な赤字に留まらない可能性もあり大きな構造調整が必要だと感じるところ。
(一方で原材料高騰さえ落ち着けば大丈夫という見方もあります)
すでに希望退職で100人の人員を減らしたということで動きは早いのは救いだと思います。とは言え29年もの間、金融危機が何度かあったにも関わらずずっと黒字経営だった会社が希望退職を募るというのは異例なこととも言えます。
韓国製造業の限界の1つか?
2019年の韓国と言えば自動車産業は好調だったのですがそれ以外が不調。
優良産業だった鉄鋼業界も2018年から比べると2019年には業績を大きく落としています。
このまま厳しい業界になるのか?
それとも2020年が復活の年になるのか?2020年第1四半期から注目の業界と言えます。
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29年も黒字だったのに2019年は赤字ですか。鉄は安定しているようなイメージですが世界的に需要不振なんですね。今後に注目したいです。
もう黒字な部分って無いのでは?赤字だらけやん。