ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
2019年は韓国の金融グループが絶好調だったようです。過去最高利益でサムスンに次ぐ利益になっているとのこと。金融業界も厳しくなっている報道もありましたが現実には絶好調だった?その辺り報道の内容をチェックしていきます。
目次
スポンサーリンク
記事「現代車・ハイニックスより稼いだ…韓国、金融だけが好況?」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:現代車・ハイニックスより稼いだ…韓国、金融だけが好況?
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:現代車・ハイニックスより稼いだ…韓国、金融だけが好況?(中央日報2020年2月7日) |
2019年は韓国の金融業界が絶好調!
2019年は以外にも韓国の金融業界が絶好調だったようです。
KB金融持株、新韓金融持株はサムスンに次ぐ利益を
なんと新韓金融持株はサムスンに次ぐ利益を出していたとのこと。これは現代自動車、SKハイニックスよりも大きい利益ということでびっくりです。
2019年は全般的に輸出企業が不振だったのですがそれとは対象的に国内金融は好調だったということになります。
金利低下で業績悪化の声もあったが?
実は韓国の金融業界を不安視する声もありました。
具体的には金利の低下で業績が悪化するのでは?という声もあったのですが、、、
(参考:韓国の金融機関も経営不振、2020年前半に89店舗閉鎖)
現実には金利低下で貸し出しが増えたので薄利多売で利益が増えたようです。2020年前半の店舗閉鎖も経営不振というよりは利益拡大のための動きと言えそうですね。
ただし、利益の要因となっている貸し出し増は貸し倒れになる可能性もあるので今後が心配ではあります。
今は文政権が予算を増やしており、金融業界はそれに乗っかることで一定の利益を出すことができますが、韓国の経済危機が出ると倒産する会社、破産する人が増え金融業界の収益が悪化します。貸し出し金額が増えたことで利益は増えましたが、その一方で不安定さが増している状況でもあり注意が必要。
不動産収益の悪化、新型肺炎の影響も
また2020年は文政権が不動産ローンの締め付けを行っており貸し出しが減る可能性もあります。収益悪化に繋がる可能性あり。特に不動産不況となればローンを返せない人が出てくる可能性もありその場合には金融機関の負担が増えます。
また新型肺炎の影響で経営悪化する企業も増える可能性があり韓国の経済不況が深刻になれば、やはり破産する個人も増える可能性もあります。
2019年は絶好調だった韓国金融グループではありますが2020年は厳しい年になる可能性があるかもしれません。
サイト主からのお願い
<いいね、シェアも宜しく> ⇒
|
ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
★SNSフォローも宜しくです★ ツイッター⇒韓国の経済、韓国の反応など フェイスブック⇒韓国の経済、韓国の反応など SNSフォローで最新情報チェックしてね! ↓↓ |
アンケート投票&結果
スポンサーリンク
<コメント欄の利用に関して> 少し下にコメント欄があるので使ってください。名前とメールアドレスは無くても書き込みできますが名前欄にはニックネームだけでも入れてもらえると助かります。ただし承認制となっています。内容によっては表示されない場合もあるので予めご了承ください。管理人自体が若輩者で分からないことが多いのでコメントなどでいろいろ教えてもらえると助かります |
本当ならコレをきっかけにして、経済が立ち直るといいですね。
解説にはマージン低下とありますが、まだ昨年は調達と運用で金利低下タイムラグによる、スプレッドが確保できたのでは?
というのは、手数料収入でなく、金利収入が中心と読みとれます。
その意味では、今年が問題では?
中国問題を、隠れ蓑にしてはいけません。
確りワッチです。