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韓国で5年ぶりの税収欠損、6年ぶり税収減少となったようです。2018年は韓国経済が悪いという話はあまりなかっただけに2019年の税収欠損というのは少し衝撃的な話になります。その辺り報道の内容などをチェックしていきましょう。
目次
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記事「5年ぶりに税収欠損、昨年1兆3000億あまり低くいが「拡張財政」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:5年ぶりに税収欠損、昨年1兆3000億あまり低くいが「拡張財政」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:5年ぶりに税収欠損、昨年1兆3000億あまり低くいが「拡張財政」(ソウル新聞2020年2月11日) |
韓国の税収欠損や余剰金の減少
韓国の予算などの話を聞いていると経済状況が本当に危機的状況になっていると感じます。
2019年の税収欠損は5年ぶり
2019年は輸出の減少や国内経済の悪化などで2020年の税収はかなり減ることは予想されていたのですが2019年の税収に欠損が出るというのは予想外でした。
2019年の税収は2018年の企業利益などが反映されます。2018年の韓国経済は悪くなかったので企業税収なども増えるかと思ったのですが現実には税収は2019年293兆5000億ウォンと2018年の293兆6000億ウォンからわずかではありますが減少。これは6年ぶりのこと。
税収が減少するというのは厳しい話ですが2020年の税収は更に悪化すると見られています。
税収に対する政府予想が甘い
2020年予算では法人税を64兆4000億ウォンと見積っています。
昨年の72兆2000億より8兆億ウォンぐらい低く見積もっているのですが現実には2019年の企業利益は2018年の半分とも言われているので30兆ウォン以上の減少になる可能性があります。
(参考:来年の韓国企業の法人税が「半分」に?)
となると法人税の減収を20兆ウォンも甘く見積もっているわけで今年とは比べ物にならないぐらいの税収欠損が生まれる可能性があります。本当に大丈夫なの?という状況。
更なる赤字国債発行が必要か
また2019年は当初予定の予算だけでは足りずに補正予算、予備予算をどんどん使っていきました。それによって一般会計歳計剰余金も619億ウォンにまで減少し1980年(235億ウォン)以来の数字になったとのこと。実に40年ぶりに低い数字です。
1980年というと韓国のGDPが10分の1ぐらいの水準の頃です。その頃と同じ水準の余剰金というのは本当に異常です。当時と比べてもGDP比で10分の1の余剰金ということで、余剰金はほぼゼロになったと考えていいでしょう。40年ぶりということは韓国の金融危機よりも低い水準ということでかなりの問題。
これまで歴代政権がせっせと貯めてきたお金を文政権が一気に使い果たした形と言えそうです。
税収欠損が2019年よりも大きくなる、そして余剰金もないということであれば、穴埋めは借金するしかありません。2020年は韓国の赤字国債の発行が大幅に増えることになりそう。韓国政府の借金は急激に増えていきそうです。というか対外債務が急激に増えている状況で更なる借金ができるのか?
2019年は対外環境の悪化もありましたが、文政権が最低賃金上昇、52時間労働、増税などで企業を疲弊させ一気に韓国経済を悪化させています。更には人気取りのばらまきで財政も急激に悪化させています。韓国国民はそろそろ文政権の実態を正確に把握したほうがよさそうですが、、、。
そして更に2020年は新型肺炎の影響も出てくる可能性もあり韓国にとって本当に厳しい年になるかもしれません。
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文政権ボロボロですね。今まで貯めてきたものまで使い最悪状態とは国民だったら怒りまくります。