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韓国の財閥グループが半導体の次の柱としてバッテリー事業を狙っているとのことです。半導体が無くなったら厳しいと言われている韓国ですがこれで安泰なのでしょうか?記事の内容などをチェックしていきます。
目次
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記事「「半導体を超える」…韓国大企業が一斉にバッテリー事業」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:「半導体を超える」…韓国大企業が一斉にバッテリー事業
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:「半導体を超える」…韓国大企業が一斉にバッテリー事業(中央日報2020年2月18日) |
韓国のバッテリー事業が半導体を超える?
韓国の大企業グループがバッテリー事業に注目しているようです。
自動車用バッテリー
バッテリー関連で一番の注目株は自動車用バッテリーと言えるでしょう。これから電気自動車が本格的な普及を始めます。
それに対して自動車用バッテリーはまだまだ未成熟な分野。高品質のバッテリーを量産できればシェアを一気に奪うことができる可能性があります。
現代自動車はもちろんのこと、サムスンやLG、SKなど電気系に強いメーカー、ロッテグループが開発を進めているとされています。
今後はかなり大きな分野になりそうです。
その他、バッテリー関連の動きが活発化
その他にもポスコグループのポスコケミカルはバッテリー核心素材の陽極材事業に注力しています。日本のように、完成品そのものではなくてそれを作るための素材を開発する動きとなります。ライバルが比較的少ないので独占できれば大きい。
またGS建設はバッテリー再生事業に動いています。電気自動車は基本的に省エネルギーを目指す事業なのでリサイクルも必要になることでしょう。バッテリー事業で抑えるべき部分も多角的に早めに動いていることになります。
その他、ハンファソリューション先端素材部門もすでに電気自動車用バッテリーモジュールを外部の衝撃から保護するハウジング製品をGM、上海フォルクスワーゲンなどに納品しているとのこと。バッテリー関連の素材や関連部品の開発の動きも活発化しています。
韓国が日本の大きなライバルになる?
その他、韓国企業同士の協力事業もあり韓国が国全体として次世代のバッテリー事業などに取り組んでいます。日本もバッテリー事業に取り組んでいますが韓国が大きなライバルになりそう。
韓国の強みはグループ内で様々な企業を抱えていることです。それぞれの企業が協力し事業を進めることができます。トップダウンで決断できることが大きい。
一方で日本はと言えば利益がぶつかったりして決断が遅く企業間協力が今ひとつな状況になることも多い。その辺りをうまく進めないとバッテリー事業で韓国企業に差を付けられる可能性もあるかもしれません。
ただし現状では韓国のバッテリー事業は基本的に赤字続きとのことです。もちろん現状の開発段階では利益も出ません。韓国企業がバッテリー事業の赤字にどこまで耐えることができるのかも注目と言えます。
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バッテリー事業ですか。なぜか不安に感じますがうまくいくんでしょうか?
爆発させた実績があるからね~。
電気自動車これから増えそうですよね。バッテリー日本も頑張らないとですね。
現状では赤字続きとのことですが、今後は日本の脅威となるのでしょうか。バッテリー事業注目ですね。