ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
日本でも新型肺炎が急拡大していますが韓国でも新型肺炎が急拡大しています。日本と感染者数2位の座を争う状況に。現状をチェックしていきましょう。
目次
スポンサーリンク
記事「新型肺炎 韓国で感染者150人超、新興宗教信者400人以上に症状」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:新型肺炎 韓国で感染者150人超、新興宗教信者400人以上に症状
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:新型肺炎 韓国で感染者150人超、新興宗教信者400人以上に症状(産経新聞2020年2月21日) |
韓国でも新型肺炎が急拡大
日本と同じく韓国でも新型肺炎が急拡大しています。韓国は急拡大を続けており150人を突破。まだまだ増えそうな状況で医療機関のパンクも心配されています。
その辺り、新型肺炎の感染者が急拡大している日本と韓国の対策状況や現状などを見ていきましょう。
韓国も日本と同じく中国からの全面渡航禁止をしていない
新型肺炎の急拡大が続く日本と韓国の共通点は中国からの渡航を全面的に禁止しているわけではないということです。共に新型肺炎の震源地と言われる武漢のある湖北省からの渡航禁止はしていますが中国全土からの渡航禁止はしていません。
そのため毎日たくさんの中国人が日本や韓国に渡航しています。日本も韓国も新型肺炎に多数の人が感染して当たり前の状況。
中国に経済的に依存しているとは言え対応としては褒められない状況です。
(参考:新型肺炎に対する日本政府と韓国政府の対応~日本の対応は問題があるのか?~)
韓国も日本も感染するのは当たり前の状況
例えば中国では北京で400人ぐらいの感染とされています。人口が多いことから考えるとそれほどひどい状況でもない。それでも街はゴーストタウンに近い状況。マスクをせずに街を歩くと警察に捕まる。かなり厳重に市民の移動が制限されている。すなわち中国では厳重な体制で新型肺炎が広がるのを防ごうとしている。
それと比べて日本と韓国は中国人が何の制限もなく動き回ることができます。マスクしなくても特に文句を言われることもない(文句をつけようものなら日本のマスコミとかが差別だーとか騒ぎだすぐらい中国人は自由)。
すなわち日本と韓国は中国国内よりも中国人が自由に移動できるというおかしな笑えない状況になっています。世界で一番、中国人が自由に動き新型肺炎が広がりやすい状況になっているのです。
こんな状況なので日本も韓国も新型肺炎に多数の人が感染するのは当たり前の状況。
更に言えば日本は入り口ががばがばで国内対策も特にしておらず世界一新型肺炎に対する対応が甘い国で自業自得のところもあるのですが、気の毒なのは韓国ですね。
韓国は入り口はガバガバなのですが国内の対策はかなり頑張っていました。(それだけに入り口をガバガバにするのは残念なところなのですが)
韓国の国内対策は凄い
日本も韓国も同じく中国からの全面入国禁止はしていないのですが国内での対策は大きく異なります。国民の意識も異なります。
例えば韓国では感染者の移動経路は全て公開されます。そのため移動経路にあるとされたデパート、スーパー、映画館などの施設は一旦閉店して消毒、除菌作業をすることが多い。数日の休業はかなり痛いと思われますがそれが当たり前になっています。逆に休業せずに営業しているお店がネットで叩かれるような状況。日本では移動経路がほとんど公開されないのとは対照的。日本では感染者の国籍さえも公開されないようなケースもありました。
またマスコミ報道も異なります。韓国では中国人お断りのお店が普通にあります。整形外科、タクシー、店舗などたくさんのお店が中国人お断りにしています。そうしないと韓国人のお客さんが来ないからです。日本では貼り紙しただけでマスコミが人種差別とか大騒ぎしますが韓国マスコミはお店の人の言い分を主に報道し中国人お断りを責めるような報道はしていない印象。すなわち日本のマスコミだけが人命よりも人権を大切かのような報道をしており異常だと考えていいでしょう。
それ以外にも韓国では隔離された人には休業補償があります。日本では休業補償がないので多少の風邪ぐらいの症状では申告しない可能性もあります。それで知らず知らずのいちに広がっているという可能性があります。
他にも韓国ではマスクの売買についても早くに法律が作られ海外への輸出や持ち出しなども厳しい規制がかけられています。高額販売や在庫があるのに販売しないお店なども処罰される形になっています。
主要な駅などではサーモグラフィーがあり熱が高い人が分かるような仕組みにもなっています。
街のあちこちに設置されているのは消毒液。駅の入り口にはサーモカメラを設置し、通行人の体温をチェックするなどの水際対策を実施。
(参考:街に消毒液・チケット購入時にマスク配布・感染者の経路公表…新型コロナウイルスの韓国の対応を徹底取材(産経新聞2020年2月20日))
その他にも小さな飲食店でさえ体温計などを常備し、必要に応じてお客さんに体温を測るように促す例も(これは逆に怖いけど)。
ほとんど国内対策のない日本とは対象的な韓国の国内対策。国内経済を犠牲にしてまでかなり真剣に対策を頑張っていました。国民一丸となって頑張ってきた。それでも入り口がガバガバなので結局は日本よりも感染者数が増えるという状況になってしまいました。ほんと、韓国国民が気の毒。
韓国では医療業界など韓国国民の意識が違う
あと韓国では日本と医療業界の意識が全く違います。
韓国医療協会は早くから中国からの移動を全面的に禁止するように政府に要望を出しています。政府は政治介入だとして反論、政権寄りのマスコミも政治介入として報道していました。この辺りは意見が分かれるところでした。
しかしながら医療の権威が中国からの渡航を禁止すべきという意見を出しているのは大きい。やはり深刻に受け止めるべきという意識が国民に植え付けられるからです。
一方で日本の医療業界の反応は薄い。そして声が出てくるとしても普通のインフルエンザと同じレベルの話しかしません。マスコミが意図してそういった声しか拾わなかった可能性もありますが国民がそれほど新型肺炎に対して敏感でないのもその辺りの事情があります。
非効率で矛盾が多い韓国
結局の所、入り口がガバガバということで韓国でも日本でも新型肺炎の感染者が広がってしまいました。やはり気の毒なのは韓国国民です。
休業までしたお店の立場は、、、。
他にも国民一丸となって対策しようとしていたのに、、、。
国内経済を犠牲にしてまで頑張ってきたのに、、、。
韓国国民の新型肺炎に対する意識が高かったこともあり出歩く人は激減。お店によっては昨年の半分以下の売上というところもあります。経済への影響は深刻。
ここまで国内対策を頑張るならばやはり中国からの流入は食い止めるべきだったことでしょう。中途半端な対応をしたばかりに経済に深刻な悪影響を与えつつ新型肺炎の感染者が増えるという最悪のケースになってしまいました。
同じ増えるならば日本のように入り口もがばがば国内対策もガバガバの方が経済がそれほど悪くならない分だけまだましだったかもしれません。文政権の中途半端な対応は日本よりも責められる可能性があるでしょう。
(日本とかは2月末にアリーナでコンサートとか普通にありますからね。世界各国、として中国からもあり得ない状況と言われています)
映画パラサイトに見る非衛生環境も問題の可能性
あと韓国は格差社会。映画パラサイトにもありましたが半地下のような住居がソウルなどでも当たり前に存在します。かなり非衛生でそういった住居からも感染が広がる可能性があります。
そういった住環境は今更、急に変更しようにもどうしようもなく、今後の韓国の対策は困難を極めます。
日本はある程度感染が広がることを前提としてガバガバな対策をしていましたが韓国では絶対に広げないということを念頭において、かなりのお金や人員をかけて対策していただけに現状は本当に厳しい状況。
日本と同じく感染が広がることを前提とした対策に切り替える必要があると感じますが、、、今更の方針変更は国民の同意を得られるかどうか微妙かもしれません。
相当数の人員をさいて対策しても広がったことにより更に多数の人員が必要になる。疲弊して医療現場の崩壊もあり得るかも。この先、感染は倍々ゲームで増えていくことでしょう。韓国は本当に大変な状況と言えます。
サイト主からのお願い!
<いいね、シェアも宜しく> ⇒
|
ブログ継続のための応援クリック宜しくです!⇒人気ブログランキングへ |
★SNSフォローも宜しくです★ ツイッター⇒韓国の経済、韓国の反応など フェイスブック⇒韓国の経済、韓国の反応など SNSフォローで最新情報チェックしてね! ↓↓ |
アンケート投票&結果
スポンサーリンク
<コメント欄の利用に関して> 少し下にコメント欄があるので使ってください。名前とメールアドレスは無くても書き込みできますが名前欄にはニックネームだけでも入れてもらえると助かります。ただし承認制となっています。内容によっては表示されない場合もあるので予めご了承ください。管理人自体が若輩者で分からないことが多いのでコメントなどでいろいろ教えてもらえると助かります |
厳しい対応をした韓国と緩い対応をした日本の感染者が大差ないのであれば、結局韓国の対応は良くなかったということになってしまいますね
韓国の『変な自信』は『厳しい対策』からきてたのですね。しかし韓国はいつも疫病が発生し収拾もできず必ず中国のせいにする。大気汚染もそうですね。日本の感染対策が韓国と大きく違うところは理性があることでしょう。取っつかまえる、閉鎖する、消毒液をぶっかける、金をやって休業させる、感染者を公表する‥‥韓国の厳しい対策の結果が感染者200人超え、明日はさらに増加が見込まれる。韓国がガバガバ検査を自慢してた時、日本はきちんと地道にやっていました。感染拡大にを認識して取る行動には国民性が出るでしょう。日本は韓国のやり方をやらないでしょう。
確かに、日本はある程度感染が広がることが前提と思われるユルい対応だったと思えます。韓国の国内対策は凄いなと感心していましたが、感染拡大してるのですね…経済への影響を考えてもどこまで広がってしまうのか心配です。
日本も少しずつ増えていますが、あっという間に韓国も患者数が200人以上になりましたね。
日本も変わり目はあと二週間以内な気がする。
個人的には感染拡大は防げないと思ってる。むしろ防げたら奇跡、というか日本国民の節度が凄いってなる。
衛生面での地味な努力で患者数を減らすしかないと思う。
映画「パラサイト」は、アカデミー賞作品賞獲得という代わりに、残念ながら韓国の衛生環境の悪さを世界中にアピールする結果となってしまいましたね。
中国と変わらない衛生環境では、韓国での新型肺炎の広がりや発病時の悪化が懸念されます。