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韓国の大邱にて新型肺炎感染者が入院できずに自宅隔離で死亡したという事例が出てきました。韓国では新型肺炎疑い例を全数検査しており感染者で少しでも症状が重い人は入院している状況。当然のことながら医療機関が切迫してきています。その辺りの情報をチェックしていきましょう。
目次
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記事「病室ない治療受けられなかった···13人目の死者は大邱の自宅隔離者」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ(リンク先は韓国語です)。
記事タイトル:病室ない治療受けられなかった···13人目の死者は大邱の自宅隔離者
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:病室ない治療受けられなかった···13人目の死者は大邱の自宅隔離者(中央日報2020年2月27日) |
記事2「病院7箇所で収容拒否、一般の患者が救急車搬送中に死亡」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ(リンク先は韓国語です)。
記事タイトル:病院7箇所で収容拒否、一般の患者が救急車搬送中に死亡
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:病院7箇所で収容拒否、一般の患者が救急車搬送中に死亡(JTBC2020年2月24日) |
韓国の一部地域で医療機関がパンク状態
韓国では大邱など一部地域で医療機関がパンク状態になっているようです。
大邱では医療機関がパンクしている状況
大邱では医療機関がパンクしている状況になりつつあるようです。今回は2つの死亡事例を挙げましたが、それ以外にも見えないところで多くのほころびがあることかと。
新型肺炎によっていくつかの病院は新型肺炎専門にリソースを取られています。救急病院は新型肺炎専門のようになってしまっているところも。
そうなると新型肺炎かどうかに関わらず重症の患者が病院で診てもらえないところが出てきます。それ以外にも一般の病気などで病院に行ってもたくさんの患者がいたり、リソース不足で診てもらうまでにとんでもない時間がかかるという事例もあることでしょう。
先に紹介した13人目の死亡事例については自宅隔離中に死亡ということで専門治療も受けられずに死亡、まさに武漢に近い状況になりつつあります。
また新型肺炎とは関係ない重症患者も受け入れてくれる病院がなくて死亡した事例もあり、まさしく病院がパンク状態になりつつあります。
日本と韓国の新型肺炎の対応の違い
日本と韓国では新型肺炎に対する対応が全く異なります。韓国ではローラー作戦。少しでも新型肺炎の可能性があれば全国各地の病院などで検査をして感染しているならば必要に応じて入院させるなり自宅待機ということになります。
その数は1日1万もの数になるとも言われておりかなり頑張っています。
当然のことながら、検査や入院施設などのリソースは減っている状況、先にも書いたように新型肺炎かどうかに関わらず入院治療が必要な人が入院できずに待機する必要も出てきます。そして最悪の場合は死亡するケースも。
検査によって感染者が出てきたらその患者が回った病院の閉鎖の検討も必要になりますますリソース不足になります。
日本ではリソース不足にならないように新型肺炎の可能性が高い人や重症患者に絞って検査しています。陰謀論で安倍政権が東京オリンピックのために検査数を少なくしているみたいな話もありますがとんでもありません。感染の専門家が言う通り、病院のリソースを確保するために必要な人のみ検査するのが日本のやり方なのです。
もちろん、単純に見れば韓国の方が安心できるように見えるかもしれませんが韓国の現状は本当に大変で病院はパンク寸前のところが増えています。本当に治療が必要な人に治療をすることができない状況も出てきているようで、どちらが新型肺炎に対する正しい対応なのかは判断が困難と言えるでしょう。
世界各国からは見ればその国から新型肺炎さえ広がらなければいいので韓国のやり方を称賛するかもしれませんが自国国民を守るということを考えると日本式のやり方も間違いではないと言えます。マスコミは海外の声などを取り上げて韓国推しの報道をするかもしれませんがどちらが良いかを判断するのは単純な話ではないと考えたほうがいいです。
特に感染の専門家でもない評論家の意見とかは無視して良いかと。かえって混乱するだけです。
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いや、大変な事態になってきていますね。各国の対応の仕方には賛否両論あるかと思いますが、日本では全国の公立小中高が休校とは!とにかく早く終息して欲しいとしか言えません…
本当に大変になりましたね。韓国も大変ですが日本も少し同じような状況ですよね。
韓国が新型肺炎検査と感染者追跡能力をいくら誇っても患者は増加の一途。医療現場は『すでに崩壊』だ。韓国は論理的に思考しないので自分たちの能力を過大評価しすぎる。そんなものが役に立ったためしはない。
中国が強権で地域封鎖、患者隔離収容し医療従事者を人海戦術で投入。医療従事者が酷使され死んでも平然と冷酷に対処した。医療従事者は死地に赴く悲壮感を持っただろう。この中国政府の対応から導き出されることはこの病気は未知であり『治療より死なせた方が収束する』。予測できることは『悲観』。世界中に急速に広がる感染スピードは韓国ご自慢の検査能力など追いつかない。
感染者は治癒してもまた感染するという事実が判明、すなわち収束は期待できず医療現場は常に崩壊の危機にある。韓国の努力は報われない。新薬の開発を急ぐしかない。
新型肺炎で病院がパンク状態の記事は、予想されたことで、
なるほどと状況把握に、違和感なし。
韓国と日本の対応違いの記事見解は、とても参考になった。
なお日本の学校休校要請、公共工事中止は、私見は、反対意見。
武漢肺炎の対応は、外交的にはウイルスを国外に出さないことが重要で、各国の対応の仕方は異なると思います。
ただ、中国と国民性が似ているだけでなく衛生面でも問題が指摘されている韓国ですので、現状を観る限りでも武漢に近い状態になりそうですね。
検査して安心出来るがそのあとが…検査出来ず不安どちらとも言えないですねぇ…
[…] 韓国の大邱では新型肺炎で病院がパンク状態、患者が入院できず自宅隔離で死亡 […]
大邱には数年前に出張で何度も行ったことがあり、当時お世話になった現地の方々が感染していないかとても心配です。