実は韓国でも新型肺炎の検査を受けられない事例が多数?死亡事例も

実は韓国でも新型肺炎の検査を受けられない事例が多数?死亡事例も
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マスコミ報道とかを見ていると韓国ではドライブスルーで気軽に新型肺炎の検査を受けられるイメージを持っている人が多いかもしれませんが現実には検査を受けられない事例も多数あるようです。その辺り報道の内容をチェックしてきましょう。


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記事「「いっそ新天地としたほうが」14人目の死者の家族の涙」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

記事タイトル:「いっそ新天地としたほうが」14人目の死者の家族の涙

 

<記事をざっくりまとめてみると>

  • 韓国では新型肺炎の検査は進んでいるが現実には検査を受けられずに死亡した事例も
  • 2月28日午前に新型肺炎で14番目に死亡した高齢女性確定者は検査を受けることができなかった
  • Aさんは2月22日から咳と疲労機運に悩まされた
  • これまでの経験と違うことから新型肺炎を疑い、肺炎、糖尿、高血圧などの持病もあるので心配になり病院へ。ただし熱が出なかったのでまずは耳鼻科に
  • その後3日を経って25日に更に症状がひどくなったので大邱西区保健所に電話
  • 保健所は新天地イエス教ではないし、熱もひどくないので新型肺炎ではないだろうと検査せず
  • 更に2日が経って27日に症状が更にひどくなり病院へ、今度は38.5℃の熱もあったので再度、大邱西区保健所に電話をしたが新天地イエス教ではないということで検査をしてもらえず
  • その後、大邱医療院に行ってようやく検査を受けることができたが入院はできず
  • 28日に更に容体が悪くなり救急搬送、搬送先の大邱カトリック大学病院で死亡
  • 遺族の娘さんは「いっそ新天地イエス教だと嘘を付いたほうがよかったのでは」と考えてしまうとのこと
  • その後、父も症状が出て検査。ただし入院はできずに自宅隔離の状況

参考元:「いっそ新天地としたほうが」14人目の死者の家族の涙(KBS2020年3月1日)

 

韓国でも実は新型肺炎の検査を受けられない事例が多数ありそう

日本のマスコミ報道を見ていると韓国では希望さえすればいつでも新型肺炎の検査を受けることができるようなイメージがありますが現実にはそうではないようです

 

韓国の新型肺炎の患者の多くは新天地イエス教の教徒

韓国では新興宗教「新天地イエス教会」から感染が広がったとされています。

31番目の感染者が大邱市にある新天地イエス教会の集会などに参加して一気に広がった。

そのため大邱市は新型肺炎の感染者数が韓国国内でも断トツに多くなっています。

(参考:韓国の新型肺炎の震源地、新興宗教「新天地イエス協会」には日本支部も!韓国からの渡航禁止が必要かも

 

大邱では新天地イエス教でないと新型肺炎の検査を受けれない?

そして、今回の韓国の報道内容を見る限りでは新型肺炎の感染者が多数出ている大邱では新型肺炎の検査を簡単には受けることができない状況のようです(2月末の時点)。

日本のマスコミ報道など見ていると韓国ではドライブスルー検査もあり気軽に新型が受けられるといったイメージなのですが(私もそう思っていました)、現実には検査には全く余裕がなく新天地イエス教でない人は簡単に検査を受けることができないというのが現実ということ。

大邱以外の地域はそうでもないのかもしれませんが、少なくとも大邸では検査をお断りしている事例がかなり多いようです。今回は死亡事例があったので報道されていますがおそらくはそれ以外にかなり多くの検査していない事例があることでしょう。

日本のマスコミ報道は韓国では簡単に検査ができるように報道しており真実を伝えていません。断片的な情報だけ伝えて日本は検査さえもできないなどとパニックをあおるだけになっているので注意するべきでしょう。

現実には日本では「感染に対するマニュアル」通りに動いており特に問題はありません。

 

重症患者が入院もできない状況

そして、韓国でやはり問題なのは新型肺炎と確定診断されても入院もできない、更には他の重症患者も入院ができないという医療機関パンクの状況です。

先の事例だと死亡した人は2月27日の診断の時点で新型肺炎でないにしても入院治療が必要な状況だったと思われます。しかしながら、病院が新型肺炎にリソースをさきすぎている状況で入院させてもらえなかった。そして翌日に亡くなってしまったということです。

更に亡くなった方の旦那様も新型肺炎の感染が確定しており、更には高齢で持病があるのですが入院できない状況。

最初の段階で感染確定者をどんどん入院させてしまったことで病室の空きがなくなってしまい病院がパンクしている状況と言えます。

すなわち大邸では病院がパンク状態で新型肺炎の重症者もその他の病気の重症者も入院できない状況なのです。

日本の報道を見ていると「韓国は検査がたくさんできて凄い」とだけ報道していますが現実には問題を多くかかえているということを知るべき。

新型肺炎の検査ばかりして感染者を病院にどんどん入院させていくと今回の事例のように重症者を守れない状況になる可能性があります。そして今回の勧告報道のように、どこかの段階で検査すべき人も検査できなくなる可能性があります。

「日本では検査さえもできない。新型肺炎の確定者の数を増やさないために検査をあえてしない」みたいな陰謀論がありますが、そういった意見は現実を見ていない薄っぺらな意見と言えるでしょう。そしてこういった意見が出るのは、ろくに取材もせず正確な情報も取らずに韓国称賛ばかりの報道をしているマスコミに問題があると言えます。

なんとも残念な状況ですが、新型肺炎に関してはマスコミの情報は疑ってかかったほうが良いでしょう。ネットなど様々な形で情報を入手することをおすすめします(デマも多いのでソースの確認は必須ですが)

 

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4 件のコメント

  • アクセル全開の検査は医療体制の崩壊だけでなく、この様な悲劇も生んでるんですね。
    8割が軽症のまま快方に向かうと言うデータから、優先順位を維持した検査体制がベターなのかなと思います。
    (検査してもらえない不安はつきまといますが…)

  • 日本の状況もよく似ていますよね。確定診断されても入院できないなんて、なんのために病院があるのでしょう。

  • 韓国にはまだ報道はされていないいろいろな問題がありそうですね。
    まぁ、それは日本も同じなんでしょうけど・・・

  • 韓国や中国の武漢の状況は、今後日本や世界中で起こる可能性がないとも言えません。
    その点では、今のところ日本ではマスコミや野党が煽っていますが、国民や政府が上手くコントロールしていると言えるでしょう。

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