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韓国では新型肺炎によって医療崩壊に近い状況になっています。医師が意識を失って倒れ看護師が逃げているそんな状況の報道も出てきました。実際に韓国で何が起きているのか?状況をチェックしていきましょう。
目次
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記事「過労で倒れても再び現場に… 医療陣が危うい」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:過労で倒れても再び現場に… 医療陣が危うい
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:過労で倒れても再び現場に… 医療陣が危うい(世界日報2020年3月2日) |
韓国の医療崩壊の現状
韓国では新型肺炎の影響で医療崩壊が始まっています。何とか精神力で踏ん張っている状況ですがこの状態が続くと非常に危険。
新型肺炎の検査をどんどん進めた韓国では治療を受けられずに死亡する事例も
韓国では新型肺炎の検査をどんどん進めました。それによって感染確定者が急激に増加。その感染者を入院させる病室がすぐに足りなくなりました。
医師、看護師などの医療スタッフも足りない状況。次々と運ばれてくる患者の対応は実質的に難しく大邸を中心に韓国の医療機関がパンクしています。
そして重症患者でも入院することができずに自宅待機する例も。そして治療を受けられずに死亡する事例も増えています。
(参考:韓国の大邱では新型肺炎で病院がパンク状態、患者が入院できず自宅隔離で死亡)
韓国での医療崩壊
その辺り今回の報道でも見て取れますが、一言で言えば医療崩壊に近い状況です。
例えば啓明大邱東山病院では感染症担当感染内科、呼吸器内科医などの専門医師だけでなく、一般的な内科、外科など他の診療分野の医師たちまで患者の治療に投入している状況。
すなわち他の病気で来院しても医師がいない状況になっています。最悪の場合新型肺炎ではない、他の病気で重症化する可能性もあります。
また医療スタッフは疲労が蓄積、精神力だけでは対処する厳しい状況。疲労が貯まって失神する医師も出ています。意識を回復したらすぐに患者の治療に戻るなどかなり危険な状況。看護師も普段の2倍以上の激務で勤務。
家にも帰れない人が多数。さすがに激務に耐えられず離脱する人、辞表を書いて離れる人も出てきています。家に子供がいるのに病院から帰れないとなるとさすがに無理でしょう。職業倫理の問題もありますが責められる話ではありません。
軽症患者は隔離施設へ
あまりにも厳しい状況ということで対策も進み、軽症患者は隔離施設に居住してもらうことになっています。
それでも入院患者は多数いる状況。
そして次から次への感染者が増えており医療スタッフは休むことができません。
医療スタッフの疲労はたまっている。いつバランスが悪い方に崩れて崩壊してもおかしくありません。
日本と韓国の違い
韓国では軽症者でもどんどん検査をして医療機関のパンクをまねいています。医療崩壊一歩手前まで来ている状況。検査をどんどんやって感染の状況を把握できるというメリットがある一方で軽症者のケアでリソースが減少。医療機関がパンク状態になっています。
一方で日本では重症者や感染の可能性が高い人だけスクリーニングして検査を進めています。マスコミなどは「韓国のようにもっと検査をすべき」と政府を攻撃して体制を変えようとしていますがこれが良いのかどうかは微妙と言えるでしょう。
せめてマスコミは韓国の医療パンクの状況も伝え検査を進めることによる弊害も伝えるべきでしょう。現状のマスコミの報道はパニックをあおっているだけです。
(参考:新型肺炎に対する日本政府と韓国政府の対応~日本の対応は問題があるのか?~)
名古屋も危険な状況?
名古屋でも感染が増えて医療機関がストップする事例が出てきました。感染者が通っていた医療機関を一時休診するからです。
休診にするとそれまで診察を受けていた人がその病院を利用できなくなるとう問題が出てきました。
とりあえずの対策として他の場所で薬だけ多めに渡すなどの対策をしています。もちろん診察を受けることはできません。
検査をどんどんやって新型肺炎の感染者を確定させることで医療が止まってしまうケースが増えるわけです。
そして従来の患者さんを診れない状況になる。
そんな事例が日本でも出てきています。今後単純に検査数を増やせばそういった事例がどんどん増えていくことでしょう。日本の医療の危機になる可能性もあります。
この辺り検査を韓国のように進めると問題も多くなると考えるべきです。それを避けるために日本では重症患者や感染者との接触可能性が高い人に絞って検査をしてきました。
もちろん日本と韓国のどちらが良いのかは簡単には判断できません。
しかしながら医療崩壊が一番の問題であるというのは間違いのないところ。韓国はその一歩手前で何とか踏みとどまっている状況で危険
日本は現状、大きな問題がありませんが何も考えずに検査を進めれば韓国のような状況になる可能性もあるということは念頭におく必要があるでしょう。
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日本も韓国も医療関係者の人たちを含め関係者は本当に忙しいと思います。本当に大変だとは思いますが、乗り越えてコロナウィルスが一早く収束することを願います。
日本もどうなっていくのかまさに未知の領域ですが、医療機関の崩壊は最も避けたいところですよね···
検査後の軽症重症者どうするのか崩壊しないように現場と決めてからの大量検査ですね。
中国では医療従事者を人海戦術で大量投入し治療に当たったが、彼らまで大勢感染して死んでいった。韓国は学ばない。なぜかって?自画自賛できないから。
中国よりも‥日本よりも‥世界のどこよりも‥うまくやっているのが韓国だと根拠なく誇っていた。今もまだそんな調子だ。医療崩壊が起きることを予見できなかったのも当然だ。できたことは検査数とスピードと感染者数を誇ること。ついに感染大国、入国禁止91か国になる。
マスク争奪戦はまだかわいい。難問は医療現場の崩壊食い止めだ。お得意の金ばらまきはここでは通用しない。次に起きることは患者のベッド引きはがしだろう。軽症者のベッドを重症者に明け渡す、重症者でない、ご飯を腹いっぱい食べる、元気いっぱいの患者をとっとと追い出さないと『重篤待機患者』問題は解決しない。病院に新たな騒動が起きるだろうが、大統領が自賛する『気』でぜひ乗り越えてほしい。
日本で治療薬や治療方法が発表され始めた。
『検査自慢』『治療絶望』『あの世行き大国』の韓国にとってこれは朗報だね。
私が憤慨しても仕方ないですが、想定されたことだと思います。
日本も、後を追うような、動き。
というのは、検査に保険適用とか、自己負担なしとしたら、
どんどん検査増え、罹患者も増えますよ。
結果、もっと重大な医療問題が割を食う、と思います。
日本はこれを予測して韓国のように検査をたくさんやるようにしなかったんでしょうか。
結果的には今のところ日本の対応の方がよかったんでしょうが、その理由も気になること路ですね。
今回の武漢肺炎で最も怖いのは、医療崩壊のように思います。
マスコミや野党は煽ってばかりですので、政府を中心に上手く統制しないと、日本も同じく医療崩壊してしまいます。
5月辺りまでがピークという見解が出てるけど、絞って検査をしてない日本でピークの予測は難しい。