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アメリカが韓国からのアセトンに反ダンピング課税を課すとのことです。一体、何があったのでしょう。報道の内容をチェックしていきます。
目次
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記事「米国際貿易委員会、韓国産アセトンに反ダンピング関税賦課の判定」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:米国際貿易委員会、韓国産アセトンに反ダンピング関税賦課の判定
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:米国際貿易委員会、韓国産アセトンに反ダンピング関税賦課の判定(中央日報2020年3月19日) |
アメリカが韓国のアセトンに反ダンピング課税を決定
アメリカが韓国のアセトンに反ダンピング処置を決定したようです。
反ダンピングとは?
反ダンピング(アンチダンピング)は輸出国の国内価格よりも低い価格による輸出が輸入国の国内産業に被害を与えている場合にダンピング価格を正常な価格に是正する目的で価格差相当額以下で賦課される特別な関税措置になります。
アセトンについて
アセトンは有機溶媒として広く用いられる有機化合物です。
プラスチック系接着剤、塗料の溶剤、瞬間接着剤のはがし液などに利用されています。
化学製品の1つということですね。
韓国の輸出価格が低すぎると判定
すなわち、今回アメリカは韓国からアメリカに輸出されているアセトンが不当に安すぎる(ダンピング価格になっている)として問題視しているわけです。
韓国が韓国国内で販売しているアセトンよりもアメリカに輸出しているアセトンが安すぎる。これは不当廉売でありアメリカ国内企業が不当競争にさらされたという判定をしたわけですね。
これで韓国からアメリカに輸出されるアセトンについては何らかの対応(適正価格にするとか輸出量を減らす)をしないと課税されるということになります。
新型肺炎で韓国企業は厳しい状況ですが次から次へとややこしい問題が出てきています。
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アセトンを知りませんでした。勉強になりました。
反ダンピング関税自体は、よくある手段の一種。
いつの時代、どこの地域もも、経営問題はありますが、
直近は、韓国ウォンの対米ドル為替レートを見ても
今の韓国は、どれもこれも「難題」に近いように感じます。
ガソリンに対して一割くらいアセトンを入れると超加速w
韓国はアセトンみたいな有機溶剤も輸出しているんですね。そもそもそれを知らなかったです。