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韓国2020年3月輸出は0.2%減となっています。新型肺炎の影響が出ている中で善戦したと言えそうですがどうなのでしょう?報道の内容などをチェックしていきます。
目次
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記事「新型コロナの余波で1カ月ぶりに減少に転じた韓国の輸出」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:新型コロナの余波で1カ月ぶりに減少に転じた韓国の輸出
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:新型コロナの余波で1カ月ぶりに減少に転じた韓国の輸出(中央日報2020年4月1日) |
韓国の2020年3月輸出は前年比0.2%減少
韓国の2020年3月輸出は前年比で0.2%の減少となっています。数字上は善戦したと見て良さそう。
輸出は0.2%の減少
韓国の2020年3月の輸出は469億1000万ドルで前年比0.2%の減少となっています。
この数字は素直に善戦したと言えそうです。
善戦した大きな理由は新型肺炎による需要の変化をうまく捉えたということでしょう。在宅勤務などでコンピューター、通信関連の需要が増え輸出増となっています。
ただし前年の2019年も前年比8.2%と大幅な減少となっておりそこから更に今年は減少となったことはやはり輸出の減少は懸念されるところ。
また、1日辺りの輸出は6.4%の減少です。実質的には0.3%減少よりも大幅に大きい6.4%の落ち込みということはやはり危惧されるところ。
あと2020年3月輸出は既に前月までに予約された輸出も多いので今後、輸出への影響が本格的に出てくるという指摘もあります。今月は善戦したと言えそうですが油断はdけいません。
輸入は0.3%減の418億7000万ドルで50億4000万ドルの黒字
韓国の2020年3月の輸入は0.3%の減少の418億7000万ドル。
輸入もやはり善戦したと言えそうですが日数ベースで考えると大きな落ち込みとなっておりやはり新型肺炎の影響が懸念されます。
そして50億4000万ドルもの黒字が出ているのは安心材料と言えそうです。
例えば2020年1月は黒字幅が大きく落ち込んでいました。今月の黒字幅は大きいので明るい材料と言えます。
不安材料は多い
2020年3月は世界各国のシャットダウン、工場閉鎖なども始まり本格的な影響は2020年4月からとも言われています。
韓国の内需は新型肺炎の影響で大打撃となっており今は輸出で何とか持っている状況。今後、輸出の落ち込みがあれば韓国にとって相当に厳しいところなので韓国としては何としてでも死守したいところです。
その他、2020年1月、2月の輸出は以下のリンク先も参考にしてください。
(参考:韓国の2月輸出は前年比4.5%増で15ヶ月ぶりに前年比プラス!)
(参考:韓国、2020年1月の輸出も6.1%減少で14ヶ月連続減だけど上昇基調!?)
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韓国の製造業は、Q1で生産調整をしながら、積み増し在庫を吐きだしている状況でした。ですが、先行き懸念から今後は通常通りに操業を続けることは?のようです。すでに大企業でもリストラが始まっているようです。https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59989
韓国政府が総選挙前で強気発言を繰り返していますが、レイオフは日増しに募っており、韓国の経済は構造不況と武漢コロナ危機でダブルパンチの様相です。
新型肺炎コロナの影響の中少しの減少は頑張ったと言えますね。世界中でまだまだ拡散しているのでこれからが大変かもですね。