マヒンドラが双竜自動車への支援打ち切りで大ピンチ！？

マヒンドラが双竜自動車への支援を打ち切るようです。これは厳しい。このままでは倒産するしかない状況では？この辺りの報道の内容などをチェックしていきましょう。

記事「マヒンドラ「双竜車独自生存せよ」」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ（リンク先は韓国語です）。

双竜自動車が危機的状況

2019年に大赤字を出して厳しいとされていた双竜自動車が本当に危機的状況になってきました。大株主のマヒンドラに見放されたようです。

マヒンドラが支援打ち切り

双竜自動車は2019年に大赤字を出して危機的状況となっています。倒産などを回避するために株主のマヒンドラが2300億ウォンの支援を約束、産業銀行とともに支援を続けることとしました。

（参考：マヒンドラが双竜自動車の再建に向けて産業銀行に支援要請するものの、、、）

（参考：双龍自動車が倒産のピンチ？韓国政府に支援要請）

しかしながらマヒンドラも今回の新型肺炎の影響で危機的状況に。そのため双竜自動車への支援を白紙撤回することになりました。

2300億ウォンもの支援が消えたということで双竜自動車は危機的状況です。

産業銀行はどうする？

双竜自動車には産業銀行から入った資金のみということになりますが、その返済は現実問題として不可能でしょう。素直にみれば倒産もしくは身売りしかない状況と思われます。

2019年に絶好調だった現代自動車グループあたりが傘下に入れることが現実的には良さそうですが、もちろん現在自動車も今回の新型肺炎の影響で苦しい。

またグループに入れるメリットも感じづらいところ（インドマヒンドラと協力体制を組めるならばメリットか？）。

まずは産業銀行への2020年7月の900億ウォンの返済が不可能だと思われます。それまでに双竜自動車と産業銀行がどのような選択をするのか？注視したいところです。

韓国の反応

韓国の主な反応は以下の通り。

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