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韓国、株価急騰で大損する投資家も増えているようです。株が上がれば利益が出ると思われるのですが何故、損する投資家が出てくるのでしょうか?その辺り韓国報道の内容を解説していきます。
目次
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記事「インバース投資した投資家たち、株式市場上がる涙の損切り」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:インバース投資した投資家たち、株式市場上がる涙の損切り
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:インバース投資した投資家たち、株式市場上がる涙の損切り(マネートゥデイ2020年4月19日) |
韓国の株価急騰で大損?
韓国の株価急騰で大損している投資家が急増しています。急騰で大損というと変な話のように感じますが投資信託にはそのような商品があります。その辺りの内容を以下に解説します。
新型肺炎の影響で韓国の株価が急落後に急騰
新型肺炎の影響で韓国の株価が急落後に急騰しています。2020年は韓国株価指数(KOSPI)はおよそ2200からスタート。その後、新型肺炎の影響で3月20日頃には1400を近くのレベルまで下落しました。
多くの個人投資家が損失に耐えられずに損切りし破産する人も続出。その一方で下落がチャンスと購入する人も出てきました。売り買いが交錯したわけです。
3月20日頃に1400近くまで下落した株価は回復し4月20日現在では1900まで上がってきました。今年は2200⇒1400⇒1900という感じの目まぐるしい動き、40%近い下落を見せた後に20%以上の上昇を見せたことになります。
最初は売る人の方が圧倒的に多かったものの、その後は買う人の方が多くなったということです。株価の大幅下落で破綻し脱落する人も多かったのですがふんばった人も多かった。新規に参入して利益が出てきている人もいます。その辺りは人それぞれ。
また、その他にも今回紹介するインバース商品という投資信託商品に投資する人も増えました。それが今の悲劇を生んでいます。
インバース商品(投資信託)で大損する人が急増
投資信託のインバース商品は単純に言えば株式が下落した時に利益が出る商品になります。普通の株価投資とは逆の考えですね。
いろいろなパターンで購入する人がいます。株価が下落した時の損失を抑えるためのリスクヘッジで購入する人もいれば下落で大儲けしようと考えて投資する人もいます。
今回については韓国株価指数が大幅に下落した後に急上昇を見せたので再び下落、すなわち2番底があると考えて投資した人が多かったようです。
ですが現実には韓国株価は2番底どころか上がり続けています。そのために4月になって損切りする人が増えてきています。借金してインバース商品を購入した人は追証も発生していることでしょう。
その規模は大きく3月23日に株式市場下落からの反発が始まって以来、個人投資家が購入したインバース商品は少なくとも2兆4000億ウォン分とされています。
その時期の買い越し額が4兆5000億ウォン相当である点を考えればこの株価上昇時期の購入者の利益の半分ぐらいの規模の損失が出ているということになります。借金をしてインバース商品を購入している人の規模も8倍に急増しているとのことで破産した人も相当数になるでしょう。
韓国では株式市場、証券市場の下落相場、上昇相場の両方で脱落している個人投資家が相当数になっていると思われます。やはり短期投資は個人には難しいということでしょう。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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ジム・ロジャース君は儲かったのかな?意外と、逆張りしていたりしてねw
どんな投資商品でも確実なものはないので、投資する以上リスクはついてまわりますからね。
個人的には、長らく世界株式相場を見ています。
当たり前ですが、市場との対話は、自己責任の世界。
市場インフラの脆弱さや、透明性、国情というか各種慣行
それらを包括して、リスクとして捉えなばなりません。
昔、よく知人と話をしました。
「相撲かと思っていたら、途中で市場が変容しプロレスとなってしまった」、これも含めて自己責任。
責任転嫁は、無意味、何も収益を生みません。