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現代自動車の2020年第1四半期は42%減益でした。販売台数は大幅減少となりましたがウォン安で有利なこともあってなんとか踏ん張っている状況です。それでは報道の内容を解説していきます。
目次
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記事「現代自、第1四半期は44%減益 新型コロナで中国販売が低迷」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:現代自、第1四半期は44%減益 新型コロナで中国販売が低迷
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:現代自、第1四半期は44%減益 新型コロナで中国販売が低迷(ロイター2020年4月23日) |
現代自動車の2020年第1四半期の業績は堅調
現代自動車の2020年第1四半期の業績は比較的堅調だったと言えるでしょう。
販売台数はダウンしたものの売上、営業利益は増加
現代自動車の2020年第1四半期の販売台数は90万3千371台で11.6%の大幅減少だったもの売上は25兆3千194億ウォンで5.6%増加、営業利益は8640億ウォンで前年同期比5%増となりました。(一部合弁会社の利益が入っておりその分を省けば営業利益は昨年よりもやや減少しています)
世界の販売台数は大幅に減少したものの国内販売は比較的堅調。2019年が好調だったこともありその流れを受けて韓国国内では新車が予約待ちの状態。作れば売れるという状況でした。
また海外販売も減少したとは言え全体で利益が出ています。ウォン安の後押しがあり更には高付加価値の新車の販売が堅調でした。
全体的に見て新型コロナで販売台数の減少はあったものの全体の売上、営業利益はまずまず。現代自動車の第1四半期は比較的堅調な業績と言えます。
第2四半期は厳しい
ただし比較的堅調な現代自動車でさえも第2四半期は厳しいとされています。アメリカや欧州など国外での販売店が閉鎖されている影響で更に売上がダウンするのは必至の情勢。
国内販売を重視せざる得ない状況となっています。せっかくのウォン安を活かせないところではありますがそれは他のメーカーも同じ。
現代自動車は自動車業界の中では世界の中でも打撃が少ないメーカーだと思われます。
ちなみに現代自動車の売上や利益の推移は以下のリンク先で確認ください。2019年は堅調だったこともありリコールの損失を確定させています。
(参考:現代自動車の売上、営業利益の推移)
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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そんなに多い業種ではありませんが、第一四半期は善戦
の情報は、聞きます。
世界的に、どこも第二四半期は苦しいでしょう。
経済活動再開、と言っても時間がかかります。