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LG電子2020年第1四半期は営業利益21%増と好調推移しています。新型コロナの影響も見られず凄い。その辺りLG電子の状況を解説していきます。
目次
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記事「LG電子の営業益21%増 家電・テレビがけん引=1~3月」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:LG電子の営業益21%増 家電・テレビがけん引=1~3月
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:LG電子の営業益21%増 家電・テレビがけん引=1~3月(聯合ニュース2020年4月29日) |
LG電子の2020年第1四半期は好調
LG電子の2020年第1四半期は好調だったと言えます。
LG電子の第1四半期は売上が減ったのに営業利益が増加
LG電子の2020年第1四半期は売上は減りましたが営業利益は増加しました。
これはテレビ部門で高価格帯のプレミアム製品が売れたことが大きかったと思われます。テレビ部門は営業利益が31%も増加。
テレビ部門は低価格帯のLCDテレビが中国勢の進出で価格が急落し利益が出ない構造になっています。
そこでLG電子は高価格帯のプレミアム商品にシフトした形でしたがそれが今期は良い方向に向かいました。ただし中国勢もプレミアム製品の発売を低価格帯で始めており今後はプレミアムTVの価格や利益率が下落する可能性はあります。
生活家電部門は好調を維持
またLG電子はコアとなる部門があるのが大きい。生活家電部門は変わらず好調で四半期のみで7535億ウォンの利益となっています。
中国勢が進出しても生活家電部門は変わらず好調ということで、この好調はしばらくは続きそうです。
スマホ部門の不調
その一方でスマホ部門の不調は変わらず低迷しており赤字が続いている状況。
家電などとの連動もあるので捨てがたい部門ですが現状では足を引っ張っている状況となっています。
ただしこのスマホ部門も中国での委託生産などが始まり赤字縮小に向けて動いていくものと思われます。
第2四半期は厳しいか
第2四半期についてはLG電子も厳しい業績になると予想しています。世界の新型コロナはまだ収束を見せていない状況。多くの店舗などが閉鎖しているので韓国からの輸入を減らしています。
2020年4月も韓国の輸出が大幅に下落しておりLG電子も第2四半期は苦しくなりそうです。
(参考:韓国2020年4月は99ヶ月ぶりの貿易赤字、輸出は24.3%の急減)
LG電子のここ数年の売上、営業利益などの業績は以下の通りです。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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LGエレクトロニクスといえば、日本でも80万円~で販売されている冷蔵庫が気になります。
経営は結果、第一四半期の数字は評価。
特に日本の行政のように数字も、その根拠すら示さない、
責任持たない、結果のコメントすらしないに比較すると、
まともである。
第二四半期は厳しい予想だが、隠ぺいは不可。
正確な数字公表と、説明を願う。
新型コロナの影響受けず営業利益21%増はスゴイですね。テレビ高価格帯の商品が売れてるんですねぇ、コロナの自粛中関係あるのかなぁ…。
フェイクニュースだよ。普通に考えればわかるだろ。