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韓国の2020年4月の失業給付は受給者65万1000人、受給額9933億ウォンで過去最高を更新しました。雇用崩壊が進んでおり厳しい状況が浮き彫りになっています。それでは報道の内容を解説していきます。
目次
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記事「「多くの仕事が減っていき4月の失業給付1兆ウォン」歴代最大」」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:「多くの仕事が減っていき4月の失業給付1兆ウォン」歴代最大」
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:「多くの仕事が減っていき4月の失業給付1兆ウォン」歴代最大」(韓国語・時事ジャーナル2020年5月11日) |
韓国の失業給付受給者、受給額が過去最大に
2020年4月は韓国の失業給付受給者、受給額が過去最大になったようです。
2020年4月の韓国の失業給付受給者、受給額
2020年4月の韓国尾失業給付受給者は65万1000人で過去最大、失業給付額は9933億ウォンでやはり過去最大となっています。
昨年2019年も過去最大規模の給付額となっており政府予算7兆ウォンでも足りず8000億ウォンの予備予算を使って何とか持ちこたえました。
(参考:韓国、失業給付予算も足りずに8000億ウォン増額(2019年))
今年は更に失業給付の額が増えることで更なる予算が必要となりそうです。予備予算は既にほぼ枯渇している状況なので補正予算を組むしかないと思われます。
(参考:韓国で5年ぶりの税収欠損、6年ぶり税収減少、ここ40年で最低の剰余金)
2020年5月は更に厳しい?
2020年5月を考えてみると新型コロナの影響も減り国内のゴールデンウィークはかなりの人出となったようです。ただし売上はデパートなどの一部店舗のみで景気回復とまではいかないでしょう。
更に5月8日頃にはナイトクラブでのクラスタも発生し再び緊張感が走っています。ナイトクラブからの感染者の増加傾向によっては再び国内需要も低迷する可能性があります。
(参考:韓国では新型コロナで多数のお店を強制閉鎖するが補償なし)
また輸出は2020年4月より5月の方が悪いとも言われており予断を許さない状況です。4月よりも悪いようであれば輸出メインの製造業などが苦しくなります。
その他にも製造業で言えば双竜自動車、航空会社で言えばアシアナ航空やLCC各社などぎりぎりで踏ん張っている会社も多いのが現状。今後も新型コロナの影響が続くようであれば踏ん張れない大企業も出てくる可能性があります。
韓国経済は新型コロナの影響もあって様々なところで歪みが大きくなっており危機的状況に近づいていると言えそうです。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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失業増加は、経済収縮のバロメーターです。
4-5月の経済動向を見ると、K国のV字回復はないとみられます。
米国も経済が半壊しており、失業者が急増して、消費者指数が急降下しました。
今年は米国への輸出が回復しそうにありません。