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韓国銀行が基準金利を0.75%から0.5%に引き下げしました。景気の落ち込みから考えると金利を引き下げて市場にお金を供給するのは当然と言えますが通貨安の問題もあるので難しい判断だったと思われます。その辺り韓国報道の内容を解説していきます。
目次
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記事「韓国銀行、基準金利0.75%から0.5%…0.25%電撃引き下げ」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国銀行、基準金利0.75%から0.5%…0.25%電撃引き下げ
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国銀行、基準金利0.75%から0.5%…0.25%電撃引き下げ(中央日報2020年5月28日) |
韓国銀行は基準金利を引き下げ
韓国銀行は基準金利を0.75%から0.5%に引き下げました。
金利引下げは当然の判断?
韓国の景気を考えるとこの金利引下げは当然の判断と思われます。
今年の韓国は新型コロナの影響でマイナス成長する可能性が高いとされています。雇用は減少しており失業する人も多い状況。この状況下において金利引下げは当然の判断。
市場にお金を供給することになります。
中央日報の記事タイルには電撃利下げとしていますがある程度予測されており電撃というほどでもありません。
問題は通貨安(ウォン安)
韓国は金利引き下げが必要であるものの、通貨ウォンが不安定という問題があります。金利を下げることによってウォンが売られる可能性がある。
そうなると物価が上がる可能性もあります。今はまだ原油価格が低迷しているので問題はありませんが原油価格が上がればガソリン代などが問題になる可能性もあります。
その他、輸入食料品の価格が高騰する可能性もあります。
ただし現状では消費者物価指数が低迷しデフレの可能性も指摘されていることから韓国の物価も確認した上で金利引下げを判断したものと思われます。
通貨安で輸出は有利
また通貨安で輸出は有利になります。韓国の経済を活性化させるためにはまずは輸出からということである程度のウォン安は容認するという考え方もあります。
今回はその考え方で金利を引き下げたのでしょう。
追加金利引下げは?通貨ウォンの暴落、通貨危機が心配
あとは通貨ウォンの暴落が懸念されるところです。2020年5月28日現在では1ドル1240ウォンと危険な水準にあります。
このままウォン安が続くと通貨危機に陥る可能性もあります。
今後は追加の金利引下げも必要と思われますが、金利引下げは経済の活性化、輸出有利な政策である一方で通貨ウォンの下落による国内物価の上昇、通貨危機などを呼び込む可能性もあり今後も難しい判断となりそうです。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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対ドルで、総選挙前までは115ウォン前後。今日現在で135ウォン近く。すでに20ウォンも下げている。わざわざ金利を下げなくても急速にウォン安が進んでいる。輸出が急回復しているはずだが、そうなっていない。
お札を発行する中央銀行が赤字になる‥‥前代未聞をやらかす韓銀‥‥世界でも無能と名高い‥‥このお寒い銀行がやることだからウォン安は一層進むだろうね。スレ主の言うように輸出企業が息を吹き返せばいいけど。
コロナ死者拡大で米国の怒りを買った中国。香港の自由制限法案を通したために米国は即制裁発動。香港市場は元安。中国企業締め出し、共産党幹部の資産凍結まで噂される不穏な空気で週明けから波乱予想。輸出立国には辛い展開が待ち受けている。こんな時に日産の韓国撤退ニュースが流れた。すぐにルノー、GE、銀行、保険会社が続くだろう。この中で一番怖いのは銀行の撤退。金欠韓国から銀行が撤退するとたちまちカネ詰まりになる。家計債務がGDPに匹敵するほど膨れ上がっているのに、融資してくれるところがなくなるので個人破産者や自殺者があふれる。さらにゾンビ企業の群れ、優良とされていても怪しい国家財政、格付け会社の評価下げまで待ったなしだね。
追記 訂正です。選挙前の3月頃は1150ウォン、今日現在1235ウォン、約85ウォン安。
K中銀には、かなり思い切った金利政策。
ただし、借金体質のK国では、むやみに金利を下げると貸出/借入が増えてしまう。
貸出増加を危惧する市中銀行は、貸出金利をほとんど下げないかもしれませんね。