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韓国の新型コロナ診断キットの輸出が急減していることが明らかになりました。
目次
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記事「輸出好調だったコロナ診断キット「3大悪材料」に急ブレーキ」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:輸出好調だったコロナ診断キット「3大悪材料」に急ブレーキ
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:輸出好調だったコロナ診断キット「3大悪材料」に急ブレーキ(韓国語・韓国経済2020年6月1日) |
韓国のPCR検査キットの輸出が急減
韓国のPCR検査キットの輸出が急減しているようです。
PCR検査キットとは?
PCR検査キットは新型肺炎に感染しているかどうかを判定するキット。
キットとは言っても抽出試薬がメインになります。それ以外は基本的に組み立てで製造。
そのため抽出試薬の価格が上がれば採算が取りにくくなります。
PCR検査キットの生産量の拡大
新型コロナでPCR検査が拡大すると見込んだ韓国のメーカーはビジネスチャンスと見てこぞって生産量を上げました。そして新型コロナが急拡大した2020年4月には2億ドル(200億円規模)の輸出を達成。
しかしながら競合も増えたことでその販売単価は12〜14ドルから下落を続け安いところでは5ドルでの販売を要求する国も出てきています。
当然のことながら他国でも生産を増やしている状況で価格競争が始まり5月は4月ほどは売れない状況になりました。おそらく6月は更に輸出規模は減少することでしょう。
単純に考えて4月はボーナスステージであり後は販売量、販売金額は減少する一方と思われます。
日本にPCR検査キットの売り込みがあったのはこのため?
4月下旬から5月上旬にかけて韓国から日本に対してPCR検査キットの提供の話がありました。マスコミもこぞって報道していたのですがどうやら在庫が多くなったことが原因のようです。
うまく日本に売り込みができれば在庫がはけるという判断もあったのかもしれませんが現実には日本は厚生労働省のチェックが通れば使う可能性はあるとしました。韓国としてはそんな余裕がなかったので売り込みを中止した可能性も感じます。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。株で儲けようとするためにおかしな記事を書いているのでは?という反応が多いですね
<韓国の主な反応>
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まとめ

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PCR診断キットとは、特定のPCR反応を行うために必要な試薬からなる、お手軽セットのことですが、これだけでPCRができるわけではありません。また、診断性能も製品によってマチマチなのが実情です。
キットの需要はまだまだ少なくならないでしょうが、競合が多くなれば必然的にこうなるでしょうね。
需要と供給のバランスは中々難しいところですね。
早く終息しますように。
日本でも徐々にマスクが出回るようになってきましたし、ボーナスステージはいずれ必ずどこかで終わるということですよね。品質も気になりますし日本は日本で国内企業にもっと頑張って欲しいと感じます。
厚生労働省がチェックするのは当然の事でそれを待てずに中止したって余裕が無いにしろ勝手で韓国らしいですね。
4月下旬のニュースでは、文在寅政権は日本に対して検査キットは提供しないと述べています。
日本政府も韓国に対して公式には支援を要請していません。
ただ、韓国に近い関係にある日本のマスコミやワードショーのコメンテーターなどは導入を歓迎していたようですね。
在庫を抱えた韓国を助けたいとも思えるようなマスコミ報道には呆れてしまいます。
これは6月上旬の記事ですが、7月後半に入って簡易キットはどこの国のものがシェアを取っているのか気になるところです。続報があればお待ちしております。