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日本が韓国を植民地支配したとうことで、韓国には今でも日本を恨んでいる人が多くいます。特に韓国の教科書では日本をひどく書いているようで、教育によって日本に対抗する反日意識を植え付けています。
しかしながら、当時の日本は本当にひどい植民地政策をしたのでしょうか?同じように植民地となった台湾は親日ですが韓国は反日であり、その両者には大きな差があります。現実には韓国により多くの投資をしたとも言われており本来ならば韓国が台湾よりも親日になるべきところです。
では、実際に日本は韓国に対しどのような政策を進めたのか?
その結果はどうなったのか?
その日本の政策について以下にまとめます。今回は各種サイトやwikiなどに情報があるのでそれを自分なりに分かりやすくまとめ直しました。
なお参考サイトは一番下にリンクを貼っています。日本が悪いことをしたと主張するサイトへのリンクも貼っているので自分なりに勉強もしてください。残された史実から客観的に何が正しいのか自分なりに考える必要もあります。
(その他の韓国の嘘や日韓問題はこちら⇒韓国の嘘、ダブスタ、日韓問題シリーズまとめ)
目次
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日韓併合の歴史
1895年に日本は日清戦争に勝利。下関条約で清(中国)から李氏朝鮮の独立を認めさせました。李氏朝鮮は長い間、中国の属国だったので、この事実だけでも日本の朝鮮に対する貢献は多大なものです。
その後1897年に現在の朝鮮(韓国、北朝鮮)である李氏朝鮮(中国の属国状態だった頃の国名)は国号を大韓帝国に変更しました。ただし李氏朝鮮は疲弊していたこともあって独自の独立は困難。そこで1905年に大韓帝国は大日本帝国(現在の日本)の保護国に、日本人統監の支援の下で近代化への道を歩み始めます。
何故、日韓併合となったのか?
大韓帝国が近代化を進めるにはインフラの問題や儒教による身分制度の問題などが多くあり大変でした。そこで李朝に反旗を翻した東学党の流れをくむ人々が「一進会」を結成し「日韓合邦」の要望を日本に出します。すなわち日韓併合は韓国人側からの要望もあったのです。
一方で日本では初代統監だった伊藤博文は日韓併合に反対。そのために一時期は日韓併合をすすめるべきかどうかで膠着状態になったとされています。
伊藤博文の暗殺
その後、日韓併合に反対していた伊藤博文も少しずつ日韓併合に理解を示し始めたとされています。それでもそのまま日韓併合に進むには微妙な状況。
そんな時に大韓帝国の安重根が1909年に伊藤博文を暗殺します。それにより日韓併合に反対する勢力の勢いが失われ日韓併合の道に進んでいきます。
(現在の韓国では安重根は日本に抵抗した英雄とされていますが現実には逆で日韓併合を推進した人物と言えるでしょう)
1910年に日韓併合
そうして1910年に日韓併合条約により大日本帝国は大韓帝国を併合。
大日本帝国は大韓帝国を朝鮮総督府の統治下に置きました。
この日韓併合はイギリスやアメリカ、フランスやドイツ、中華民国などの世界の主要国が認めており、この条約自体、全く違法性のあるものではありませんでした。
一方で韓国だけはこの日韓併合を後になってから問題視するようになります。もっと韓国側に権利を与えよと主張していくわけです。
なお、日韓併合から第二次世界大戦が終わるまでの時期について、韓国は日帝時代(日本が韓国を植民地支配した時代)として日本を批判しています。
日本は大韓帝国に多大な出費を
当時、日本や大韓帝国にとっての一番の脅威はロシアでした。
そのロシアから大韓帝国を守るために日本は多大な出費をして韓国のインフラ整備や教育などを進めます。当時の日本の国家財政の10%を韓国に投資したとされ日韓併合時期は植民地どころか、日本の多額なお金が大韓帝国に使われた時代とも言えます。
それまでの世界で植民地と呼ばれるものは略奪の対象であることが多かったのですが、日本は逆で与える側だったと言えます。そのため植民地という言葉を使うのもおかしい、日韓併合という言葉を使うべきという意見も多くあるのは当然のことでしょう。
(そもそも日韓併合が当時の韓国の最大勢力、一進会からの要望でもあったことからも、植民地という言い方はおかしいという考えもあります)
これを貼れと言われた気がする。 pic.twitter.com/AC1J15eTFq
— sd-pond (@yanyanmaiki) May 26, 2020
日韓併合後の大韓帝国の変化
日韓併合による、その後の大韓帝国の変化を見ていきましょう。
人口の増加
日韓併合により大韓民国は近代化し人口が約1000万人から2000万人以上に増えたという説があります。その一方で実は人口が増えたというのは嘘(誤認)であり、それほど変わらないという説(もともと2000万人程度の人がいたという説)、1.5倍程度に増えたという説などがあります。
諸説ありますがトータルで考えると日韓併合により大韓民国の人口は増えた可能性が高いと言えるでしょう。
また大韓民国の米の消費量はおよそ2倍に増えました。そのことからも人口が増えたと考えるのが自然です。
そして植民地して圧政をしいていたならば人口が増えることは不自然。大韓民国の人口増から考えれば日本が韓国を植民地にしてひどいことをしていたというのはおかしいと考えられます。
識字率の向上、5000校近くの小学校の設立
1911年に朝鮮総督府は第一次教育令を公布しています。朝鮮語を必修科目としてハングルを学ぶことになり朝鮮人の識字率は1910年の6%から1943年には22%に上昇したとされています。
特に初等教育に力を入れていたので小学校は100校ぐらいから1942年時点では4945校まで増えたとされています。
ここでは完全に植民地という考え方が破綻しているようにも見えます。植民地支配する地に多くの学校を作るはずがない。
(ただしイギリスがインドを植民地化した際には1900年代になって学校を作っています)
すなわち日韓併合の後に日本は学校をたくさん作って教育に力をそそぎました。
日本は教育という分野でも韓国のために働いた。日韓併合は教育という分野でも大韓帝国の近代化、発展に大きく貢献したと言えるでしょう。
現在の韓国では「日本がハングルを奪った」という教育をしているようですが、現実には日本が大韓帝国のハングル普及に大きな力を注いでいたのです。
インフラ(鉄道、道路、上下水道、病院、学校、工場など)
大韓帝国にはインフラがなかったので日本はインフラにも多大な投資をしたとされています。
それまで朝鮮半島にほとんど存在しなかった鉄道、道路、上水道、下水道、電気インフラ、病院、学校、工場など、最新鋭のインフラの整備を行い、近代教育制度や近代医療制度の整備を進め、朝鮮半島を近代化に貢献しました。
1,527件の農業用ダムと410件の水路の建設、5億9千万本以上の植林や砂防ダム建設などの水利事業も行われたとされています。
この辺りもやはり植民地と言うにはおかしい。日本が大韓帝国の近代化に寄与したことから植民地とは違うとする意見もあるのは当然のことでしょう。
もちろん、インフラの工事は日本企業主導であり、そのお金は日本に還流しているので全て大韓帝国のために無償で行ったというわけではありません。また安価に労働力を確保したのも間違いないところで日本の企業は潤ったことでしょう。
とは言え、それは現代の発展途上国への先進国の投資も基本的に全く同じです。全く同じどころかその当時の日本の国力から考えると過剰な投資をしていたわけであり、日本としてはかなりの無理をして韓国の近代化に力を注いだと言えるでしょう。
そうして、インフラ設備が乏しかった大韓帝国に多額のお金を投資し近代化に貢献、大きな資産を残したのは間違いないところです。
日本によるインフラ整備を見ても大韓民国の近代化、発展に大きく貢献した。大日本帝国が大韓帝国を植民地化してひどいことをしていたという言葉は当てはまらないと言えるでしょう。
水田の生産能力の向上
インフラを整備したことで大韓民国の水田は併合前の84万町歩が1920年は155万町歩になり、1928年には162万町歩となり、1942年には177万町歩となったとされています。水田の生産面積がほぼ倍増。
更に生産効率も向上したとされ1910年の1反あたり0.796石から1937年には1.635石へと倍増したとされています。
単純計算で大韓民国の水田は4倍の生産能力になりました。
これらは日本による素晴らしい貢献に見えますが日本は大韓民国から米を略奪するために生産量を上げただけと主張することが多いです。
しかしながら、この主張もさすがにおかしいでしょう。
現代の先進国の発展途上国への投資も同じ形です。先進国は発展途上国に投資しそこで生産された食料品などを先進国が輸入することでお互いにwinwinの関係を作っています。それと全く同じ話。
また、その生産した米を日本に輸出することで現在のサムスングループの創始者である李秉喆らは多額の利益を上げたとされています。現代の韓国が大きく発展したその芽がこの時期に生まれたと言っていいでしょう。
あと2019年11月14日に「反日種族主義」という韓国でベストセラーになった書籍が日本でも発売されました。その書籍には当時の新聞に「もっと日本は米を輸入しろ」という記述があったそうです。やはり、日本が当時の韓国から米を奪ったというのは嘘だと言えるでしょう。
(参考:「反日種族主義」はヘイト本!?あらすじ感想、口コミなど)
日本の努力による水田の生産能力の向上の事実を見ても大韓民国の近代化、発展に大きく貢献したと言えるでしょう。
経済成長
2004年にはソウル大学が「1911年から1937年にかけての朝鮮における産業構造の変化が、第1次産業で75%から45%、第2次産業で7%から22%、第3次産業で18%から33%にそれぞれ上昇し近代化、資本経済化が急速に進んだ」と調査結果を発表しています。
また大韓民国の1912年から1937年にかけての年平均実質GDPが4.10%、実質GDEが4.24%の成長(同時代の日本本土やアメリカは3%台、欧州は1%台)となっており、世界恐慌下においても飛躍的な成長を遂げていたとの調査結果を発表しています。
経済成長の数字を見ても日本が大韓帝国の近代化に大きな貢献をしたことは間違いないと言えるでしょう。
何故、これだけの結果を残しているのに「日本は大韓帝国を植民地支配してひどいことをした」ということになるのか不思議なところです。
現代の常識にあてはめてもおかしなところは何もありません。むしろ現代の発展途上国への投資よりも当時の日本は大韓帝国に貢献したと言えるでしょう。
「日本が植民地化していたかどうか?」という議論について
最近では先に紹介したように日本が多くの善行を行ってきたというのが日本国内でも広がっています。
日本が大韓民国を植民地化したという表現はおかしいのか?
そのため「日本が大韓民国を植民地化したという表現はおかしい」という話をする人も多いです。
一方で当時でも植民地という表現を使っていた事例を紹介して「やはり日本は大韓民国を植民地化していた」と主張する人もいます。
日本の善行があまりにも多すぎるのでさすがに日本を責めることはできず「植民地化したのは間違いない」という言葉の定義のみで反論している人も多くなっている印象です。
ただ、この辺りの言葉の定義で議論してもあまり意味がないように感じます。
特に韓国人に対して「日本は植民地化していない」と言っても全く議論にならないので注意したいところ。それよりも現実に日本がどのような結果を残してきたのか?ということを伝えるべきと考えます。
先に紹介したように現実を見れば日韓併合時代は日本が韓国に尽くした時代と言えます。
日本は大韓民国の発展に大きな貢献をした
そして韓国側の主張によると「日本は韓国を植民地化してひどいことをした」とされています。日本でもそのように主張する人はたくさんいます。
しかしながら現実には日韓併合は韓国側からの要望でもあったわけです。それを一方的に日本の責任にするのもおかしな話。
また繰り返しで恐縮ですが先にも紹介したように日本が大韓民国の近代化、発展のために尽力したのは間違いのないところです。実際の結果を客観的に見れば分かるように日韓併合時代は日本が韓国に尽くした時代とも言えます。
それを「日本は韓国を植民地化してひどいことをした」と一方的に批判するのは明らかにおかしいと言えるでしょう。
例えば以下は1930年代のソウルの映像とされています。韓国の人達の表情はどうでしょう?虐げられているように見えるでしょうか?日本人も韓国人も虐げられることなく普通に暮らし共存していたように見えます。これが一部だけと反論するのはさすがに無理があるのではないでしょうか?(韓国から見れば都合が悪い動画なので削除される可能性あり注意)
以下、いくつかの画像を切り取っているので参考にしてください。子どもたちも普通に外に出ていました。治安も安定していたと思われます。
こちらは朝鮮民族舞踊のように見えます。この画像より朝鮮独自の文化弾圧などなかったようみ見えます。
牛を使って藁を運ぶ人も普通に仕事をしておられます。仕事によって差別されるということもなさそうに見えます。
「当時の日本が善行ばかりした」というのも違う
その一方で、愛国家の人たちが言うところの「当時の日本人が大韓民国に対して良いことばかりした」という主張も少し違うと言えます。
人によるでしょうが当時の日本が大韓民国を見下している部分は多少なりともあったことでしょう。優越感に浸っていた部分もあることでしょう。
その辺りは日本に対する批判も謙虚に受け止める必要があります。
そのあめ「当時の日本が大韓民国にいろいろしてやったのだから感謝しろ」みたいな論調も散見されますがそれもおかしな話と言えます。
最悪なケースになると韓国人の方々を卑下するような表現をするケースも見受けられますがそれこそ差別であり問題です。
世界一般的に見れば日本人は正直で素晴らしいという意見が多い。それはこれまでの日本人の行動によるものです。今の日本人がそういった日本人の評判を落とすようなことをしてはいけません。あなたの心無い言葉が日本の評判を落とす可能性もある。その辺りもしっかりと心にきざみたいところです。
まとめ
韓国側の主張などを見ると、日韓併合により当時の日本(大日本帝国)は韓国(当時の大韓民国)を植民地化し支配しひどいことをしたという説が基本路線になっていますが当時の日本の行動、結果を見る限りそれは明らかにおかしいと言えます。
現実には植民地化したというよりは大日本帝国は大韓民国と共に歩むために、近代化に大いに協力したと考えたほうが自然だと考えられるでしょう。
もちろんその中には現地の労働力を格安で使ったというような状況もあったかもしれません。でもそれは現代社会でも先進国から発展途上国への投資で普通に行われていることです。現代の常識にあてはめても批判するような話でもない。
更にはその当時の日本は学校を作り教育までしていた。これは現代の他国への投資でさえもあり得ないことです。
それなのに、現在の韓国では「日帝時代は日本の侵略行為だった」だとしておりその認識の差は大きい。韓国には日本の行動、現実の史実、その結果としての数字の内容などで客観的に判断して欲しいところ。
現実に先に紹介した日本の行動、その結果出てきた数字などの結果を見る限りは日本は大韓民国の近代化、発展に大きく寄与したと考えられます。
それを日本が韓国を植民地支配してひどいことをしたと一方的に批判するのはあまりにもひどい話と言えるでしょう。
韓国は台湾のように歴史を客観的に捉え良い面も悪い面も平等に考えるべきです。他にもイギリスの植民地だったインドも良い面もあれば悪い面もあるとして全面的に否定することはありません。
今の韓国の「日本はすべて悪だった」として一方的に謝罪を求め続ける言動はあまりにも残念。客観的に歴史を見て考えて欲しいところです。
(その他の韓国の嘘や日韓問題はこちら⇒韓国の嘘、日韓問題シリーズまとめ)
参考サイト一覧:
日本統治時代の朝鮮(wiki)
韓国併合(wiki)
日本の独立
日本の朝鮮植民地支配
日本の戦争の歴史
日韓併合時には、朝鮮人の人口はどのくらい(Yahoo知恵袋)
嫌韓厨が示す朝鮮の人口推移データを考察する(誰かの妄想)
「日韓併合」の客観的事実を検証する — 石水 智尚(アゴラ)
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日本は朝鮮の1894年の甲午改革の前に朝鮮改革案を提案しており、そこには財政改革を提案して新たな財源確保や、近代警察の設置に近代化された軍隊を設置して財政が許す限り増強すべきとあります。また1895年には朝鮮政府に300万円貸付、朝鮮王室には300万円贈与しています。日本の国家予算が1億2000万円の時代です。このことから、当初は朝鮮を近代国家に生まれ変わらせ中国やロシアが入って来ない強国にする計画だったと思われます。最初から植民地にする気なら、近代軍の設置や財政改革なんて提案しませんからね。当時の李朝は、大院君と閔妃の仁義なき権力闘争の真っ最中で大混乱でしたから、植民地化を狙うなら都合が良すぎな状況ですし。
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凄く客観的な文章だと思いました。