日韓通貨スワップとは?分かりやすい説明(韓国が求める理由など)

日韓通貨スワップとは?分かりやすく説明してみた
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韓国政府がマレーシア、豪、インドネシア、中国などの通貨スワップ延長に動いているようです。となると話題に出てくるのがアメリカや日本との通貨スワップです。日韓通貨スワップは今後どうなるのでしょう?そもそも通貨スワップとは何か?ということも含めて説明します。


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記事「韓国、中国・豪州などと通貨スワップ延長推進…終了から5年経過した韓日通貨スワップ」より

記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。

記事タイトル:韓国、中国・豪州などと通貨スワップ延長推進…終了から5年経過した韓日通貨スワップ

 

<記事をざっくりまとめてみると>

  • 韓国政府が外貨流動性確保のために終了が近づいた通貨スワップの延長を推進していると見られる
  • 韓国の洪楠基副首相兼企画財政部長官は2020年1月20日に政府世宗(セジョン)庁舎で対外経済長官会議を開き2020年の韓国の対外経済政策方向について議論
  • 韓国が締結した通貨スワップのうち今年満期が到来するのは1月のマレーシアとの約47億ドル、2月の豪州との77億ドル、3月のインドネシアとの100億ドル、10月の中国との560億ドルなど。特に中国との通貨スワップが規模が大きく重要(実は中国とは通貨スワップ結んでいないという噂も)
  • 一方で日韓通貨スワップは700億ドルまで増額したが2012年8月に李明博元大統領の竹島訪問で韓日関係が悪化し、2012年10月に満期が到来した570億ドル規模の通貨スワップは延長されず、現在まで日韓通貨スワップは締結されていない

参考元:韓国、中国・豪州などと通貨スワップ延長推進…終了から5年経過した韓日通貨スワップ(中央日報2020年1月21日)

 

日韓通貨スワップが締結される可能性は?

日韓通貨スワップは2020年1月現在、締結されていません。2015年の終了から5年が経っていますが日韓通貨スワップが締結されるという話にはなっていません。今後はどうなるのでしょう?

 

通貨スワップとは?

その前に通貨スワップについて簡単な説明をします。通貨スワップは金融危機などに備えてお互いの通貨を自由に融通しあう制度になります。

例えばウォンが暴落した時には韓国以外の通貨でウォンを購入することでウォン高に誘導しウォンの価値を安定させることを目的にしているわけです。

他国についても同様に自国通貨が下落した時には他の通貨で自国通貨を購入して下落を防ぐということになります。

この辺りが基本概念(厳密に言えばドルを経由しなければいけないなどの制約があり簡単ではありません)。

 

日本やアメリカは通貨スワップがあまり必要ない

その一方で日本やアメリカは金融危機などが起きた時には基本的に購入される通貨になります。金融危機の際には下落せず上昇する。そのため日本やアメリカは通貨スワップがあまり必要ないとされています。

例えばニュージーランドの大地震が起きた時にはニュージーランドの経済悪化が懸念されてニュージーランドドルが大幅に下落しました。それが市場の普通の反応。

しかしながら東北大震災などの際には逆に日本通貨は買われて円高になっています。日本円の強さを物語るエピソードの1つです。

危機になったとしても通貨としての力がドルや円は相対的に他の通貨よりも強いということです。そのため通貨スワップは日本やアメリカにとってはあまり意味がないとされています。

 

韓国は通貨スワップが必要

もちろん通貨が弱い国が通貨スワップが必要ということになります。韓国の通貨ウォンも国際的に弱く通貨スワップが必要な通貨と言えます。

経済危機、通貨危機の時には下落(韓国の場合はウォン安)が心配な通貨の1つに挙げられるわけです。

現実に過去に大きな通貨危機が2回、それ以外にもウォンが下落して防衛していることが何度かありました。2019年もドルウォンレートが1200を越した時には韓国当局が為替介入していたと思われ若干の危機を感じていたところでしょう(通貨スワップを使うところまでの本格的な危機ではない)。

ドルウォンレート1300レベルのウォン安になると通貨スワップを使う必要性も出てくるレベルでしょうか。この辺りはその時々で変わってくることでしょうが1200、1300、1400といった防衛ラインがあるとされています(ドルウォンレート1400を超すと本格的な通貨危機でしょう)。

ということでいつ何時、韓国で通貨危機が起きるか分からないので、韓国は世界各国と通貨スワップを締結することにエネルギーを注いでいるわけです。それが今回の中央日報の記事の内容にも繋がっています。

 

日本は韓国と日韓通貨スワップを結ばず

また韓国で通貨スワップの話が出てくると必ず出てくるのが日韓通貨スワップの話。今回もやはり中央日報の記事で出てきています。

日韓通貨スワップについては先にも説明した通り、日本には何の得もありません。一方的に韓国の利益のみ。そのため日本は韓国との通貨スワップを急ぐ必要は全くありません。韓国側が要求してきても応じる必要は全くありません。

もちろん韓国との友好のために通貨スワップを結んで融通するという考えはできるのですが過去の韓国の金融危機で日本が救ったにも関わらず日本に文句ばかり言って反日に利用してきたのが韓国。

(参考:韓国通貨危機の時の日本支援と韓国の反応

せっかく韓国を助けたのに日本のせいで通貨危機が起きた」「日本の対応が遅い」「韓国を手懐けようとしている」「出し惜しみしている」「ケチな日本」などさんざん文句ばかり言っています。

そういった経験もあって日本は韓国と通貨スワップを結んでいません。仮に韓国が「どうしてもお願いします」みたいに言ってくるようであれば検討するでしょうが韓国は日本にお願いすることは許されない国。特に危機がない現状では頭を下げることはしないでしょう。そのために日韓通貨スワップが締結されない状況が続いています。

 

韓国は日韓通貨スワップを結ばなくても大丈夫?

韓国マスコミの報道などを見ると韓国は外貨準備高が4000億ドルレベルと潤沢で更には他国と通貨スワップを締結しているので金融危機は起きないとしているところが多いです。

(参考:韓国の外貨準備高2019の推移、内訳

しかしながら現実を見ると2008年~2009年には2500億ドルの外貨準備高があったにも関わらず韓国のウォン暴落、金融危機となりました。それをアメリカや日本との通貨スワップの締結などで乗り切ったのです。

そのため現状でも韓国の通貨危機が起きる可能性があると言えます。

(参考:韓国、外貨準備高の実態

また今回の中央日報の記事では豪、インドネシア、中国などとのスワップを締結しているとありますが現実に世界的な経済危機が起きた場合にはそれらの通貨も下落します。なので通貨スワップを締結しているからと言っても融通してもらえない可能性があります。

結局の所、通貨スワップを結んでいて危機の時に本当に役立つのはドルや円です。やはり韓国は金融危機に備えるということならば日本と通貨スワップを結ぶ必要があるということになります。

その辺りが分かっている中央日報などマスコミは定期的に日韓通貨スワップの話を出して、間接的に政府に日韓通貨スワップの締結を求めています。だから今回のような回りくどい表現の記事になる。何で日韓通貨スワップの話がここで出てくるの?と不思議に思う人もいるかもしれませんがそういう事情があるのです。

日本としては韓国の求めがなければ放置で良いでしょうが本当に韓国が金融危機になった時にどうするべきか?ということは考える必要はありそうです。

 

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3 件のコメント

  • >本当に韓国が金融危機になった時にどうするべきか?ということは考える必要はありそうです

    とはいいましても、また助けたら日本のせいにされるでしょう?
    約束も守れない国、かつて助けたのに恩をあだでかえした相手にまたほどこすのでしょうか。私は反対ですね
    日本が何をしても、韓国に利することをしても反日の材料にしかならない、ということをいい加減理解して韓国には何もすべきではないと考えます

  • 韓国の通貨スワップの相手が、マレーシア、インドネシアと走りませんでした。
    前回のアジア通貨危機には、現場に近いところにいたので、韓国、
    マレーシア、インドネシアの大変さ、当時の株価推移を思い出しました。
    筋からすれば、米ドルや日本円と通貨スワップしてもらうのが、いいのでしょうが?
    仕方ないです。
    今後の動向を、継続注視です。

  • 反日種族主義を読み出しましたが、事実を検証しないで歴史教科書に嘘を書き50年以上放置している国民ですから、関わらないのが一番。日韓通貨スワップ締結を求められたら、竹島も含め日韓間の諸問題が解決しないと国民の理解が得られないと回答すべき。

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