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韓国車の販売規模が減少し、年間400万台の生産も困難とのニュースが出てきました。
目次
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記事「韓国の自動車生産 リーマン・ショック以降最低に」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:韓国の自動車生産 リーマン・ショック以降最低に
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:韓国の自動車生産 リーマン・ショック以降最低に(聯合ニュース2019年11月10日) |
韓国の自動車生産台数の低迷
韓国の自動車生産台数は2015年の456万3507台以降は減少が続き2018年は402万8834台まで低迷。そして2019年は400万台を切ると推測されます。韓国の自動車業界がふるわない状況になりつつあります。
世界各国の競争激化
その最も大きな原因としては世界各国で自動差生産が増えたことが挙げられます。
トップの中国は生産台数を更に増やしている状況で中国市場に韓国車が切り込む余地がなくなってきました。またその他にもインド、メキシコなどが生産台数を伸ばしており輸出も鈍化傾向。
かつては450万台の生産規模で世界5位だった自動車生産も2018年は400万台の生産規模で世界7位まで落ちています。
ウォン安で有利だったにも関わらず低迷
また2019年はウォン安で韓国からの輸出が有利だったにも関わらず生産台数が伸び悩んでいます。
そのため韓国の自動車産業は今後、更に厳しい状況になると思われます。2019年はドルウォンレートが1200水準までウォン安が進んでいましたが、2019年11月には1160までウォン高が進んでいることで今後は輸出が振るわなくなる可能性もあります。
すなわち2019年は現代自動車、起亜自動車がウォン安輸出有利な状況で大きな利益を出しましたが今後は厳しくなる可能性があるということです。
(参考:韓国10大グループの7-9月期の営業利益推定値、現代車以外すべて大幅減少)
そしてウォン安で輸出有利な状況でもふるわなかった双竜自動車、韓国GM、ルノーサムスンは更に厳しい状況になっていくと思われます。
韓国GM、ルノーサムスンは韓国政府の補助金で何とかしのいでいますが今後は韓国からの撤退もあり得るかもしれません。
政府の政策ミスと労組
あと韓国自動車業界がふるわなくなった遠因としては政府の政策ミスもあります。最低賃金が急上昇したので韓国の製造業は自動車業界も含めて全般に経営環境が厳しくなっています。
また労働組合が強いことでやはり企業にとっては厳しい。労組は企業が苦しくてもストを強行しており韓国自動車業界の足を引っ張っています。
(参考:韓国GM労働組合がストライキで工場撤退?)
(参考:ルノーサムスンがストライキで生産激減、撤退もあり得るか?)
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通り。
<韓国の主な反応>
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まとめ
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最近の韓国は減少ばかりでどんどん衰退しているように感じる。
逆に今、良い所があるのなら何なのか教えてほしい。
全ての情報がマイナスばかりで、いずれ韓国が消えてしまいそう。
様々な要因が重なっているとしてもリーマンショック以降で生産量が一番少ないというのは韓国経済にとって痛いですよね。