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今回は韓国と日本の生活保護の比較や違いなどについてまとめます。
現状、どれぐらい日本が恵まれているのか(というか支給しすぎている)分かるかと思います。
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韓国の生活保護
韓国の生活保護がまともに実施されるようになったのは2000年以降。それまでは年齢制限などがありセーフティーネットとしての機能がありませんでした。
それでも対象者になるのは難しい状況。
2016年の時点では27000円程度との情報があります。
「参考元:「基礎年金」支給で生活保護費が減る…韓国の低所得高齢者に届かない2万円(ハンギョレ2016年4月26日)」
日本よりも圧倒的に低いしかも韓国では親の資産なども厳しく見られ、また働けるとみなされた場合には支給額が減らされる場合もあるとのこと。
日本はゆるく甘い。
日本の生活保護
日本では生活保護費が高い。65000円~という高水準でしかも都市部では更に高い金額が支給されます。
家族3人では20万近く支給されます。
更に医療費免除、税金免除などがあり月30万の収入と変わらないレベルとされています。あまりにも恵まれている。生活保護費の引き下げに文句を言っている弁護士とか人権団体とかがいますがこれほど優遇されていてそれはないでしょう。
真面目に働いている人よりも裕福な暮らしをしているわけで完全に逆転現象が起きています。現状ではもっと引き下げる必要があると感じます。
日本には道徳感情があるのでまだこのような制度でも何とか維持できていますが今後、維持できなくなる可能性は非常に高い。
「参考元:諸外国の生活保護はどのくらい支給するの? 生活保護を外国人に支給しているの?(2014年7月30日)」
他国の生活保護
他国の生活保護は総じて日本よりも低い水準。日本は物価が高いわけでもないのに他国に対して生活保護で受給できる金額が高く自立を促す制度になっていないという指摘があります。
(先のリンク先の情報ならびに以下のリンク先の情報を参考にしました)
「参考元:在日外国人と生活保護(2013年5月13日(月) 瀧川裕英 法哲学ゼミ)」
アメリカ
アメリカの生活保護の金額は15800円程度らしい。
更には5年で打ち切りで自立を促されます。非常に厳しい。また生活保護を受けている間はボランティア活動の義務付けもあります。
フードスタンプという制度もあり農水省が食料を援助する制度もあります。
また、アメリカではアメリカ国民のみ生活保護の受給可能で外国人は生活保護を受けることができません。
ドイツ
ドイツの生活保護の金額は34000円ぐらいらしい。
ドイツは税金と年金を17年間納めれば外国人でも生活保護の受給可能。
やはり金額は日本よりも低いのですが更にドイツでは住居の自由もありません。政府指定の住居のみで遠くに引っ越しする必要があります。
イギリス
イギリスでは生活保護の金額は30000円ぐらいらしい。
ただし日本よりも優遇範囲が広いとされます。そのため自立できなくなる人も多いとのこと。これは日本も同じですね。
フランス
フランスでは39000円ぐらいとのこと。
外国人でも受給可能。
財源がかつかつなのにゆるすぎる印象があります。
まとめ
- 韓国の生活保護水準は27000円程度と日本よりもかなり低い
- 日本は優遇されすぎ、自立を促す制度とは言えない状況
- 諸外国と比較しても日本の生活保護レベルは高すぎる
今回は韓国と日本の生活保護について調べました。
韓国での生活保護は27000円程度と日本よりもかなり低い水準。ただし諸外国と比較すると韓国が普通で逆に日本が高すぎる状況。
日本は自立を促すよりもそこで安住してしまう人が多いので制度設計を大きく変える必要があると考えられます。
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在日韓国人の生活保護受給者の人数が多い理由がわかります。