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LG化学がSKイノベーションに対しバッテリー特許に関する特許侵害訴訟をしているそうです。
ただし特許侵害で訴えている場所はアメリカ。
韓国企業同士ということで韓国国内の裁判所かと思いきやアメリカでの訴訟ということでちょっと違和感があります。
何故ゆえにそのような状況になっているのかチェックしてみました。
目次
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米国国際貿易委員会(US ITC)が調査開始を決定
LG化学がSKイノベーションに対しバッテリー特許に関する特許侵害訴訟に関して、米国国際貿易委員会(US ITC)は調査開始することを決定しました。
調査が開始されれば両者は関連資料の提出やインタビューなどの調査手順に応じる必要があります。
LG科学はSKイノベーションがLG科学の特許を盗んだと主張、それに対してSKイノベーションは事実無根としています。
判決結果は早ければ今年の年末、遅くても来年の中旬までには出るようです。
米国国際貿易委員会、LG・SKの「バッテリー特許訴訟」調査に着手
(以下、一部引用) 米国国際貿易委員会(US ITC)が29日(現地時間)、LG化学がSKイノベーションに対し提起したバッテリーの特許侵害訴訟について調査開始(discovery)を決定した。ITCは準司法連邦政府機関で、貿易に関する事案に関し幅広い独自の調査権を有している。同時に、知的財産権を侵害した商品の輸入を禁止することができる。 先月30日、LG化学はITCにSKイノベーションに対する特許侵害訴訟を提起した。調査が開始されれば、両社は関連資料の提出やインタビューなどの調査手順に応じなければならない。 (一部引用ここまで) 引用元:米国国際貿易委員会、LG・SKの「バッテリー特許訴訟」調査に着手(中央日報(ヤフーニュース内)2019年5月31日) |
韓国国内で裁判しないのは何故?
韓国同士の訴訟なのに、なんでLG科学はこの訴訟を韓国国内で行わないのでしょうか?
その辺りの理由は見つからなかったのですがおそらくは裁判の遅さなどを懸念しているのだろうと思います。日本でもそうですが裁判に時間がかかる。
結果が出るのが遅くなれば技術は古くなってしまっている可能性もあり勝訴してもあまり意味をなさない可能性があります。
その点、アメリカは結果が早い。また、韓国国内だと政権が企業間の訴訟をよく思わない可能性があり変な妥協を求められる可能性を考えたのかもしれません。
韓国の反応
韓国の主な反応は以下の通りです。LG科学寄りの意見が多い様子。
<韓国の主な反応まとめ>
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まとめ
- LG化学がSKイノベーションに対しバッテリー特許訴訟
- 米国国際貿易委員会(US ITC)は調査開始することを決定
- 結果は来年6月頃までには出ると思われる
LG化学がSKイノベーションに対しバッテリー特許訴訟が本格的に始まったようです。
結果は来年6月ぐらいまでには出るということでその結果によってはSKイノベーションには大きな損害で出る可能性もあります。
韓国企業同士のいがみあいということで日本は関係ない話ですが少し悲しいですね。
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