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タイにて日本の安倍首相と韓国の文大統領の10分間程度の対話がありました。どうやら文大統領が対談を持ちかけたようです。
目次
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記事「文氏に誤算 安倍首相と対話演出もGSOMIA問題苦慮」より
記事をざっくりとまとめると以下のような感じ。
記事タイトル:文氏に誤算 安倍首相と対話演出もGSOMIA問題苦慮
<記事をざっくりまとめてみると>
参考元:文氏に誤算 安倍首相と対話演出もGSOMIA問題苦慮(産経新聞2019年11月4日) |
文大統領は待ち伏せ外交まで実行し日本にすり寄ってきた理由とは?
今回の安倍首相と文大統領の対話については韓国側と日本側で発表内容が異なります。
先の産経新聞の記事にもあるように韓国側は「今後、対話を継続することで一致した」と発表しているのに対して日本側は「儀礼的な話をした」といった内容を中心に発表しています。
文大統領の待ち伏せ外交
韓国側マスコミは「誰も予想できなかった瞬間」「サプライズ」なんてことを書いていますが、状況を見るに文大統領は安倍首相が到着するのを待ち伏せしていたと考えるのが自然でしょう。サプライズでも何でもありません。
記事によると文大統領は安倍首相が来るやいなや握手して「少し話しましょう」と切り出したようです。
安倍首相も断るに断れずにとりあえずソファに座って話したという感じ。そのソファの位置も文大統領はチェックしていたと思われます。
日本のマスコミはさすがに「文大統領が姑息なことをした」とまでは書けないので「文氏の呼び掛け」みたいに書いていますが実際の行動は待ち伏せであり悪い言い方をすれば姑息な行動と言えるでしょう。
韓国が日本にすり寄ってきた理由
文大統領は待ち伏せ作戦までして安倍首相と話をしました。そこまでしてさえも韓国・文大統領としてはどうしても日本と協議をしたいということです。
そして、その理由はやはりGSOMIAです。韓国としてはアメリカと関係悪化までしたGSOMIAを何とかカードに使いたいと考えている。
このままGSOMIAが終了になったら韓国はアメリカから見放される可能性もあります。そして米韓関係を継続しようと思ったら防衛費分担などで大幅な譲渡をする必要があるでしょう。
文大統領は将来的には米韓同盟破棄も考えているでしょうがそれはまださすがに早い。
すなわち文大統領の現時点での考えとしては「GSOMIAを継続したい」ということ。しかしながら何の見返りもなくGSOMIA復帰という話になったらGSOMIA破棄を支持した側近や韓国国民からそっぽを向かれる可能性があります。
そのままGSOMIA復帰となったらアメリカからは批判され損、側近や韓国国民からもそっぽを向かれるということで大損。それまでの行動が全て裏目でそれは避けたい。
そのためにも日本の譲歩が必要、何とか話し合いに持ち込み一定の譲歩を引き出したいというのが文大統領の狙いでしょう。日本の譲歩があれば側近も韓国国民も納得してくれる可能性が高い。
日本は特に焦る必要もなし
一方で日本としては特に焦る必要もありません。変な言質さえ取られなければいいというスタンス。なので韓国側の発表と日本の発表が違う形になったのでしょう。
日本はあくまでもちょっとした儀礼的な会話という認識で決まったことは何もないというスタンス。その辺りを外務省が発表し、それを産経新聞が記事にしたというのは良い流れだと思われます。
焦る文大統領
結局のところ、文大統領が待ち伏せ作戦までしたのですがあまり進展はありませんでした。
とは言え、少なくとも日本と対話をしようとしたという現実はあるので、アメリカへの名分はある程度立ったと思われます。
GSOMIA破棄になった場合は「日本に対話を求めたけど日本が無視した。悪いのは日本」とアメリカに説明するつもりだと思われます。
もちろん、アメリカはそれで許してくれるはずもないでしょう。韓国に対して更に攻撃的になると思われます。
基本的には文大統領はGSOMIAに復帰したい。そのため焦っていると思われます。
文大統領としては側近や国民が納得できるGSOMIA復帰の理由を今後も見つけようとすることでしょう。すなわちGSOMIA終了の11月23日までは何とか日本からの譲歩を引き出そうと日本にすり寄ってくる可能性が高い。
また、11月23日以降は再び日本批判に戻ることも考えられます。日本は油断せずに韓国に対峙する必要があるでしょう。特に韓国寄りの日本の議員には注意が必要。変な譲歩発言、捏造、世論操作などが出てくる可能性があります。
日本国民の主な反応
今回の記事に対する日本国民の主な反応は以下の通り。
<日本国民の主な反応>
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まとめ
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この問題は最終的にどのように着地するのか楽しみですね。
ないと思うけど日本が妥協したという結果にだけはなって欲しくないです。
◆「北朝鮮出身の文在寅」による、韓国の社会主義国家としての「改革」は、着々と進んでいる様だ!!、失敗すれば、娘一家の住む「タイ」に逃げれば良い、それとも「師匠の盧武鉉」の後を追って、自らの命を絶つか!!。
◆現在の韓国に与えられる助言は「バカは、死ななきゃ治らない!!」、そして「非学者、論に負けず!!」、しか言い様は無い、「北朝鮮出身の文在寅」と共に、韓国は滅びるしか、無い!!。
ムンジェインさんは、アメリカに対してポーズを取りたいだけで、GSOMIAに復帰したいと考えてないと思うけどなあ。
ムンジェインの手法は、まずしたい事をする。困難な事が起きたら誤魔化したりスルー。したい事は変えないという感じだけどね。
韓国国内の経済問題でも必死でごまかすけど、基本方針は変えないでしょ。
ムンジェインさんは根本的な目的に対して反省する事はないよ。変わらないね。そんな柔軟な人ではない。
手法に対して反省してるだけだね。
GSOMIAに対して反省してる事は発表のタイミングが悪かったとか愚民は私の考えを理解出来ないとかそんな事を考えてそうだね。
◆「米国は韓国の同盟国だが日本は同盟国ではない」、
2017年9月にニューヨークで行われた日米韓首脳会談でトランプ大統領と安倍首相の前で、文在寅が発言した言葉である
確かに日韓は同盟国ではないが、わざわざ日米韓首脳会談で発言するところに文在寅の日本に対する侮蔑がうかがえる。
「米国は韓国の同盟国だが日本は同盟国ではない」、
対話したということで注目しましたが、まだまだ関係改善にはほど遠い感じですね。
11月23日のGSOMIA期限対応の一画策の様相ですね。
日韓のコメント相違や、各報道機関で記事内容が違うのは、ある意味当然。
破棄が継続かは、事実関係ですから
日米韓報道に相違無しに思えますが。
多分その場しのぎのパフォーマンスだと思う。
関係改善したいのなら、根本から考え方変えないと